見聞知・録 福井県議会議員 西本正俊  

琵琶湖・若狭湾快速鉄道 実現!

嶺南と嶺北の地域間格差 是正!

常任幹事会  5月16日(月)

2011年05月16日 | 見聞知・録

昨日、民主党福井県連の常任幹事会と幹事会を開催しました。

主な議題は、原子力に関することと統一地方選挙の総括です。

東北関東大震災の被災地視察も行うことで日程調整に入ります。まず被災地に自らの身を置き、自らの五感で得たものを被災地復興のために役立たせるとができないか、という想いです。被災地を訪れた日に出来ることがあるかもしれません。また、後日お役に立たせていただけるものがあるかもしれません。もちろん、出発までには県連所属の国会議員からいただく被災地の説明資料を綿密に精査し計画して行うこととしています。また、国の関係者や地元の皆様方には一切のお手数をお掛けないこととしています。

原子力にについては、6月中旬を目途に県内原子力発電所の調査を県連所属の国会議員、地方議員すべてを対象に実施する予定です。発電所の安全対策について地域住民の安全・安心のために自分たち目でひとつひとつ確認しなければなりません。そして原子力発電所の安全確保と運転再開等について、福井県連としての考えを示さなければならないと考えています。
また、原子力の勉強会を地域戦略局に設置することとしました。原子力そのものをわかっていないのが実態です。この国の今後のエネルギー政策をどうするのか。原子力に替わるエネルギーはあるのか。嶺南の地域産業や雇用をどのように守るのかなど検討しなければならない課題は山積していますが、大義は県民が安心して働き暮らせる福井県をつくることです。

統一地方選挙の総括については、各幹事から現政権と党執行部にたいして厳しい意見が相次ぎました。今月21日に開催される全国幹事長会議において集約された地方の生の声を届けたいと考えます。

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橋下知事に不信感  5月12日(木)

2011年05月12日 | 見聞知・録

今朝の地元紙に載っていた記事です。

「敦賀市の河瀬一治市長は十一日、原発の新増設などを止めるとの発言をしていた大阪府の橋下徹知事に会談を申し入れたが、断りの連絡があったことを明らかにした。」というものです。

また記事には「今は会う時期ではない」とも書かれています。

河瀬市長は「不信感が増した」と発言。また「原発の電気で大阪の産業、経済が成り立っているのは事実。そのあたりをどういうふうに考えているのか疑問に思うので、ぜひお会いして話がしたかった」と残念がったと。ごもっともです。

マスコミを常に意識して行動している橋下知事。せっかくのチャンスをなぜ逃すのでしょうか。

まさかご自身の発言から逃げようとしているとも思えませんが…。府外の選挙応援に行かれる時間があるのなら不信感を募らせる電力供給地の敦賀市長との会談に臨んでいただきたいと思います。

不信感は募るばかりです。

 

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橋下徹知事  5月10日(火)

2011年05月10日 | 見聞知・録

橋下大阪府知事が「首相公選制」を主張したようだが、氏の主張には積極的に賛同する気持ちになれない。

氏は「首相公選制」を取り入れ、自ら総理大臣を目指し、氏の考えるところの政治を行いたいと考えてのことだろうか…。

氏のようにマスコミ受けを狙う「時代の寵児」にこの国を任せたくはない。

氏の考えで「よき日本」を壊してほしくはないと考えるのは私だけとは思えない。

 

今日は1日  でした。

 

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「ふざけるな!」と言いたい  4月28日(木)

2011年05月01日 | 見聞知・録

橋元大阪府知事の発言に怒り心頭です。

関西に電力供給している原発の新規建設や運転延長に橋元知事がNOだけを表明したことに怒っています。

関西で使われている1/3の電気は福井県の原発から供給されており、今日まで関西経済の発展に貢献してきたことは紛れもない事実です。また関西に住む住民の日常生活をも支えてきました。

もちろん福島第一原発の事故原因の解析と検証結果が明らかになるまではすべて中断と白紙に戻すべきです。

私が言いたいのは、調子がいい時には無関心でおかしくなったから止めろでは若狭地域住民の気持ちを踏みにじる発言にほかなりません。

敦賀市の河瀬市長は「ほかから、やめろとは言われるのは心外だ」と憤慨です。当然でしょう。

まずは、これまでの電力供給にたいして感謝の一言があってしかるべきです。あまりにも電力供給地に配慮の欠ける言動です。決して許せるものではありません。

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