西三河地域労連のブログ開設!

愛知県西三河地域の労働組合の地域組織です。すべての労働者を視野に入れた活動をしています。

第10回定期大会

2018-10-21 08:40:59 | 労働情報

西三河地域労連は2010年3月に、当時の西三河南労連と岡崎額田地域労働組合センターが合併して結成されました。あれから数えること、

この10月17日に

10回目の大会を迎えました。

 風雪に耐え、ここまで来ました。次の飛躍のために頑張ります。


【第89回安城地区メーデー】

2018-05-01 20:55:16 | 労働情報

  5月1日、快晴の下、安城市役所東の1号公園に集結した200名の参加者たち。集会は西三河の合唱団による歌声で始まった。来賓挨拶で、共産党安城市議の宮本氏は、「憲法を守らぬ安倍首相を替えるべき」と発言。社民党の徳田氏は、「メーデーは過去に学び、団結と闘いの大切さを再認識する日」と発言。新社会党の石川氏は、「就業規則も見せないブラック企業がある。労働運動の活発化を」と発言された。この後の職場報告で、三河教職員労働組合の畦地氏が、「職員は毎日、長時間過密労働を余儀なくされており、部活で土日も休めず、部活未亡人・部活離婚なる言葉が出現。中学職員で残業80Hを越える方が6割で、いつ死んでもおかしくない」と発言。西尾市職の市川氏は、「PFI住民運動について、現市長が大型公共事業を210億円まで見直しするも、民間同士の運営事業で行政が関与出来ない課題あり。会計年度任用制度の新設による減給の恐れあり」と発言。年金者組合とよたの岡本氏は、「セクハラ問題の根絶を集会宣言に加筆を!年金裁判闘争中。日本はヨーロッパに比べて年金制度が遅れている。最低8万円以上に。社会保証改悪・大企業優遇に反対を」と発言された。集会後、パレードを実施。「年金下げるな生活守れ・賃金上げて景気の回復・国民欺す内閣要らない」等のシュプレヒコールを繰り返し、合唱団の音頭で元気に歌いながら行進した。(筆責 西三河労連議長 北村清幸)


中労委の審査再開の事例

2018-04-19 11:01:10 | 労働情報

中労委の命令を取り消す判決が確定したため、審査を再開し、改めて命令を発出/中労委

 会社取締役が組合員に対して行った組合加入に関する各発言について、
不当労働行為の成立を認めた大阪府労委の初審命令を中央労働委員会が
取り消した(原命令)ところ、取消訴訟において、原命令を取り消す
判決が確定したため審査を再開した事案で、中労委は4日、改めて、
不当労働行為の成立を認める命令を発した。
http://www.mhlw.go.jp/churoi/houdou/futou/dl/shiryou-30-0405-1.pdf


LBPTについて

2018-04-18 10:58:29 | 労働情報

▽ノルウェーにおけるLGBTの就労をめぐる状況

 JILPTでは諸外国におけるLGBTの就労をめぐる状況について、情報収集を行っています。
「ノルウェー」の現状について新たに公表しました。
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2018/04/norway.html

すでに公表している国は以下の通りです。
(カナダ)
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2017/11/canada.html
(デンマーク)
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2017/11/denmark.html
(アメリカ)
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2017/04/usa.html
(イギリス)
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2017/04/uk.html
(ドイツ)
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2017/04/germany.html
(フランス)
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2017/04/france.html


働き方改革関連法案の閣議決定

2018-04-17 10:56:12 | 労働情報

働き方改革関連法案の閣議決定に対する談話/連合

 連合は6日、働き方改革関連法案の閣議決定に対する事務局長談話を発表した。
法案に盛り込まれている罰則付の時間外労働の上限規制の導入や中小企業における
60時間超の時間外労働の割増賃金率に対する猶予措置の撤廃、雇用形態間における
不合理な格差の解消に向けた同一労働同一賃金の法整備」については、「早期に実現
すべきである」とする一方で、「高度プロフェッショナル制度の創設が含まれた形で
閣議決定されたことは、誠に遺憾である。」としている。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/article_detail.php?id=967

働き方改革関連法案の閣議決定に対する発言/経団連

 経団連は9日、働き方改革関連法案の閣議決定に対する会長発言要旨を発表した。
法案から「裁量労働制の対象拡大が除外されたことは残念である」が、高度
プロフェッショナル制度の創設、同一労働同一賃金、残業時間の上限規制については、
「今国会で早急かつ確実に法案を成立させ、実現してほしい。」とした。
http://www.keidanren.or.jp/speech/kaiken/2018/0409.html