一年を振り返って。
2月にやってきた、トゥールーズの仲良しピアノ・トリオ、
「レミ・パノシアン・トリオ」
トリオで作る音楽の魅力、楽譜の不必要性の大切さを教えてくれた。
そしてマキシムのコントラバスへのアプローチはとっても勉強になったし、
この一年、自然とかなりの影響を受けた。
そして、南アフリカ・SOWETOで出会った、NAWASHIRO PROJECTのパートナー、サックス奏者のカヤ・マハラング。
プロジェクトを共有出来て、そして音楽も共有出来て素晴らしい体験だった。
SOWETOのアフリカの音楽の歴史のような重みがあるテナーだった。
震災の後。
東京で出会った憧れの細野晴臣さん。
短い時間だったけど、お会い出来て、そしてお話が出来て嬉しかった。
6月。
僕にとって初めての日本語プロジェクト、
「Miluque」
最高の歌詞を書いてくれた高遠彩子さん、それに寄り添う美しいピアノを弾いてくれた林正樹さん。
そしていつも横で支えてくれるドラムのセバスティアン・カプテイン。
7月。
Miluqueと共に台湾へ、約二年振りの台湾公演。
みんな汗だくでお風呂に入っているような状態での演奏、
素晴らしい観客の方に囲まれて暑い、厚い、熱い時間が過ごせた。
このMiluqueというプロジェクトはおじいちゃんになるまでゆっくり続けていきたい。
台湾から戻ったら、
最高にグルーヴィーなギターの西藤ヒロノブさんとドラムの藤井伸昭さんとのツアー。
宮崎の美しいで海で人生初のサーフィン体験、毎朝、頭がリセットされていく感覚。
来年はもっとサーフィンを練習したい。
8月。
バークリーのサマー・キャンプの学友ナターシャ・パタマポンの誘いでバンコクへ。
アジア最強最高メンバーとの共演、
マレーシアの天才ピアニスト、テイ・シアン(Tay Cher Siang)神業ドラマーのルイス・プラガサム、
そして、ブラジルのレジェンド・パーカッショニストのヴァルティーニョ・アナスタシオ。
何をやってもどこまでもグルーヴする最高のメンバー。
あんなに気持ちの良いセッションは初めてだった。
9月。
SHIKIORI音楽祭。
２度目の出演のレミ・パノシアン・トリオ、林正樹さん、ヨースト・スワート、ヨフーン・フィアダグ。
そして、初SHIKIORIのオランダのイケイケ・サックス奏者ベンジャミン・ハーマン。
東京ジャズで出会った、自分よりも年下の世代の才能。
フランスのトーマス・エンコ、
そしてアルメニアの神童ティグラン・ハマシアン。
衝撃的な出会いに溢れた、ひと月だった。
10月。
人生初のライナーノーツを書かせて頂いた、
ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンス御大のコンサート。
恩師ハイン・ファン・ダ・ヘインとも日本で再会。
自分の人生の中でもっとも記憶に残る音楽体験だった。
「涙と笑顔の間で・・・」
11月。
初セッションが実現したムッシュかまやつさん、
エネルギーとユーモアに溢れる素晴らしく、そしてめちゃくちゃ楽しいセッションだった。
12月。
アフリカの至宝カイル・シェパードとのツアー。
僕の人生を変える体験だった。
毎日、楽器に触れ、カイルと音を合わせる度に涙が出そうになった、
カイル・シェパードは今の時代に神様が送ってくれた、プレゼントだと思う。
そして数年振りに再会、共演させて頂いたMALTAさん。
中学の時に初めてお会いしたので、もう10年以上・・・
いつも勉強になる。
そして、
高良結香ちゃん＆熊木敏郎さん、スペシャル・ゲストのアルビン・インを招いてのSHIKIORI2011年最後の公演。
24日は沖縄で結香ちゃんとのライブ、
沖縄の家族のようなスタッフ達と再会出来てよかった。
今年は沢山の新しい才能、そして歴史を作ってきた伝説的な人たちに出会えた。
そして、初めて行った宮古島と宜野座に強い磁石を感じる。
2011年に出会った人、再会した人、出会いのきっかけを与えてくれた人、
SHIKIORIをそして、NAWASHIRO PROJECTを支えてくれる、
家族、SHIKIORIのご近所さん、コンサートに足を運んで下さった皆さま、木村信也さん、馬場美幸さん、田村ゆうさん、平尾美紀さん・・・・
名前を書きはじめたらきりがないけれど、全ての人に感謝です。
そしてスカイプでレッスンを続けてくれたイスラエルの恩師、ミカエル・クリングホッファーに感謝を。
2012年が笑顔に溢れた一年となるように。
新年は林正樹さんを招いてのコンサートで始動！！
THANK YOU 2011!!!!!!!!!!!!!!!!!!
松永誠剛
2012年1月8日（日）
林正樹 SOLO& DUO
SHIKIORI
17:00開場 18:00開演
3000円（おぜんざい付き）
林正樹(pf)
松永誠剛（B）
2月にやってきた、トゥールーズの仲良しピアノ・トリオ、
「レミ・パノシアン・トリオ」
トリオで作る音楽の魅力、楽譜の不必要性の大切さを教えてくれた。
そしてマキシムのコントラバスへのアプローチはとっても勉強になったし、
この一年、自然とかなりの影響を受けた。
そして、南アフリカ・SOWETOで出会った、NAWASHIRO PROJECTのパートナー、サックス奏者のカヤ・マハラング。
プロジェクトを共有出来て、そして音楽も共有出来て素晴らしい体験だった。
SOWETOのアフリカの音楽の歴史のような重みがあるテナーだった。
震災の後。
東京で出会った憧れの細野晴臣さん。
短い時間だったけど、お会い出来て、そしてお話が出来て嬉しかった。
6月。
僕にとって初めての日本語プロジェクト、
「Miluque」
最高の歌詞を書いてくれた高遠彩子さん、それに寄り添う美しいピアノを弾いてくれた林正樹さん。
そしていつも横で支えてくれるドラムのセバスティアン・カプテイン。
7月。
Miluqueと共に台湾へ、約二年振りの台湾公演。
みんな汗だくでお風呂に入っているような状態での演奏、
素晴らしい観客の方に囲まれて暑い、厚い、熱い時間が過ごせた。
このMiluqueというプロジェクトはおじいちゃんになるまでゆっくり続けていきたい。
台湾から戻ったら、
最高にグルーヴィーなギターの西藤ヒロノブさんとドラムの藤井伸昭さんとのツアー。
宮崎の美しいで海で人生初のサーフィン体験、毎朝、頭がリセットされていく感覚。
来年はもっとサーフィンを練習したい。
8月。
バークリーのサマー・キャンプの学友ナターシャ・パタマポンの誘いでバンコクへ。
アジア最強最高メンバーとの共演、
マレーシアの天才ピアニスト、テイ・シアン(Tay Cher Siang)神業ドラマーのルイス・プラガサム、
そして、ブラジルのレジェンド・パーカッショニストのヴァルティーニョ・アナスタシオ。
何をやってもどこまでもグルーヴする最高のメンバー。
あんなに気持ちの良いセッションは初めてだった。
9月。
SHIKIORI音楽祭。
２度目の出演のレミ・パノシアン・トリオ、林正樹さん、ヨースト・スワート、ヨフーン・フィアダグ。
そして、初SHIKIORIのオランダのイケイケ・サックス奏者ベンジャミン・ハーマン。
東京ジャズで出会った、自分よりも年下の世代の才能。
フランスのトーマス・エンコ、
そしてアルメニアの神童ティグラン・ハマシアン。
衝撃的な出会いに溢れた、ひと月だった。
10月。
人生初のライナーノーツを書かせて頂いた、
ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンス御大のコンサート。
恩師ハイン・ファン・ダ・ヘインとも日本で再会。
自分の人生の中でもっとも記憶に残る音楽体験だった。
「涙と笑顔の間で・・・」
11月。
初セッションが実現したムッシュかまやつさん、
エネルギーとユーモアに溢れる素晴らしく、そしてめちゃくちゃ楽しいセッションだった。
12月。
アフリカの至宝カイル・シェパードとのツアー。
僕の人生を変える体験だった。
毎日、楽器に触れ、カイルと音を合わせる度に涙が出そうになった、
カイル・シェパードは今の時代に神様が送ってくれた、プレゼントだと思う。
そして数年振りに再会、共演させて頂いたMALTAさん。
中学の時に初めてお会いしたので、もう10年以上・・・
いつも勉強になる。
そして、
高良結香ちゃん＆熊木敏郎さん、スペシャル・ゲストのアルビン・インを招いてのSHIKIORI2011年最後の公演。
24日は沖縄で結香ちゃんとのライブ、
沖縄の家族のようなスタッフ達と再会出来てよかった。
今年は沢山の新しい才能、そして歴史を作ってきた伝説的な人たちに出会えた。
そして、初めて行った宮古島と宜野座に強い磁石を感じる。
2011年に出会った人、再会した人、出会いのきっかけを与えてくれた人、
SHIKIORIをそして、NAWASHIRO PROJECTを支えてくれる、
家族、SHIKIORIのご近所さん、コンサートに足を運んで下さった皆さま、木村信也さん、馬場美幸さん、田村ゆうさん、平尾美紀さん・・・・
名前を書きはじめたらきりがないけれど、全ての人に感謝です。
そしてスカイプでレッスンを続けてくれたイスラエルの恩師、ミカエル・クリングホッファーに感謝を。
2012年が笑顔に溢れた一年となるように。
新年は林正樹さんを招いてのコンサートで始動！！
THANK YOU 2011!!!!!!!!!!!!!!!!!!
松永誠剛
林正樹 SOLO& DUO
SHIKIORI
17:00開場 18:00開演
3000円（おぜんざい付き）
林正樹(pf)
松永誠剛（B）
