蓑虫庵へようこそ
行灯、準備中
夕暮れ、行灯に灯が灯ります
『古池塚「古池や 蛙飛びこむ 水の音 ばせを」
句は貞亮3年(1686年)江戸深川芭蕉庵での作。
よく知られた芭蕉の句であり、蕉風開眼をあらわす円窓をうがち、飛躍する蛙を浮彫りする名碑です。昭和初年、庵の所有者菊本碧山氏がここに移建した。』そうです。
その円窓からのぞいてみました。
日が暮れました。ぼんやり幻想的な行灯の光です。
松尾家菩提寺:万寿寺住職武内敬尚住職の尺八演奏。
芭蕉の高弟「服部土芳と蓑虫庵」冊子の中の『蓑虫庵 草花・花木歳時記』です。
春夏秋冬 「草いろいろ おのおの花の 手柄かな」
幽玄の世界を楽しむことができました。
蓑虫庵は、かつてない人々で静かに賑わっておりました。
以上、芭蕉翁顕彰会・中之立町ゆったり会・観光振興課共同企画でした。
「灯りの芭蕉路」in大和街道・伊賀街道風景
こちらは、伊賀市地域再生マネージャー事業です。
(画像クリックしてください、拡大されます)
では、明日は「西部自治協:健康ウォーキング:柳生の里」「コスモスまつりin比自岐」などあります。
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