伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

アンケート結果 その5

2007-02-19 10:26:47 | みなさんにおしらせと独り言
⑧あなたは隣近所や地域や職場にいる外国人と(あなたが外国人の場合は日本人と)どのような付き合いをしていますか?(○は1つ)

日本人は「まったく話をしない」、「あいさつをする程度」の合計が65.5%であり、15.2%の「その他」の記述欄には「隣近所に外国人がいない」という記入が多かった。外国人は「日常会話をする程度」、「親しく付き合っている」の合計が59.6%である。

⑨今後、隣近所や地域や職場にいる外国人と(あなたが外国人の場合は日本人と)どのような付き合いをしたいですか。(あてはまるものすべてに○)

「あいさつする程度」、「日常会話をする程度」、「イベントなどを通して、交流したい」、「親しい仲になりたい」を選んだ人は、日本人69.7%、外国人81.5%と、多くの人がより交流を求めていることがうかがえる。

⑩外国人住民と日本人住民が共に暮らしやすい地域にするには、どんなことが大切だと思いますか。(あてはまるものすべてに○)

両者からの意見で、多かったのは「あいさつなど小さいことから交流を始める」、「生活習慣や文化などの相互理解をすすめる」、「地域のルールなどの外国語による情報提供」だった。

またまた、タウンミーティングのおしらせ

伊賀市中心市街地活性化基本計画の策定に向けてタウンミーティングを開催します。
伊賀市中心市街地活性化基本計画策定委員会において取りまとめた素案について、市民の皆さんから広く意見をいただきたいと思いますので、ぜひご参加ください。』とのことです。
パブリックコメントも募集され、締め切られましたが意見はたったの2通だったそうです。「口」では結構言えても、文章で出すとなるとなかなか難しいようですね。

先般の「市駅前再開発事業」の説明会は24名の参加でした。
(本当にこのビルは地域住民にとって必要なの?)という疑問をいつも抱いています。
公共交通機関の「要(かなめ)」は必要です。人同士の交流も必要です。観光客の皆さんにも来ていただきたい。若者諸君にも上野の中心市街地に帰ってきて欲しい。この場所でいきいきと働いて欲しい。夜遅くなっても、電車やバスから降りた人が買物できる所も欲しい。若い子は本屋がほしいという。一人暮らしの人のお惣菜を売る店もあってもいい・・・筆者が子どもの頃にはこんな風景は当たり前だったような気がする。
そんな賑わいがほしいのに、午後3時になったらシャッターが下りてしまう「金融業務機関」が1階に必要なんでしょうか?
「男女共同参画」とやらの公共機関は、駐車場も多くて立派な施設がたくさん建っている各支所管内でもいいのでは?
これから先「団塊の世代」といわれる人達が観光客として訪れる時がきますが、この世代の人達はたいていが「マイカー」で来てくださることでしょう。団体観光バスの利用は少ないと考えます。そうなった時、今の計画ではいかにも「駐車場」が少ない・・・
皆さん、本気で考えてみてください。本当に「駅前ビル」は必要?
平成16年11月に『中心市街地活性化セミナー」(講師:藻谷浩介氏)を聞きました。賑わいが衰退していく「K市」の例を挙げておられましたが、上野市駅前にその影がダブって見えます。そして「団塊世代」は個人旅行しか行かない!と断言されております。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿