伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

銭湯っていいなっ!

2010-02-06 23:17:03 | タカラモノイチ通信
ここは、めったに見られない「銭湯の湯沸し現場」
釜じぃじにしかわからない配管の数々、これすべて自分自身の作!!
ここをこうひねると、あそこのお湯が出て・・・って、頭の中で回路ができてるんでしょうねぇ。

まるで、機関室! “釜を守るじぃじ”と“番台を守るばぁば”のおかげです。

その昔、半径200メートル以内に「銭湯をつくってはいけない!」という法律があったそうな。
戦後の公衆衛生上の劣悪な環境をなんとかしようという、当時の行政の思いもあったのでしょう、そのぎりぎり200メートルと数メートル離れたところに「銭湯」が2軒。
(自分の記憶をたどるだけでも、上野の市街地半径500メートル以内に数軒の銭湯はあった・・・と思う。)

新天地を午後1時に出発した「(まちなかパワースポット)探検隊」 向かう先は、朝刊にも紹介された「池澤湯」と「一乃湯」。
風呂屋の息子さんによれば、「話が下手な私にとって大変なことになってしまいました」らしいです。(こんなこと引き受けてどうしよう?ってか)
我が家では「どの口がそんなことゆうてんねん!」と、一笑にふす。


上野愛宕町にある「池澤湯」




風呂屋の息子さんの巧みな話術に引き込まれる参加者たち、親子連れなど10数名に参加していただきました。


風呂を掃除する際に使う“超ウルトラエコグッズ”の「みがき砂」「タワシ」のお土産なんかをいただいて、有難いやら恐縮するやら・・・でも子供たち興味津々!
(筆者も昔を思い出して、お茶碗を「みがき砂」であらってみようっと。)→参考ブログこちら




報告はつづきますが、当日の様子は→こちら(by「風呂屋の息子のわがまま」より)

Iさん、ほんまにお世話になりました、でも「銭湯」って楽しいかも・・・