フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

代々木初日 ~グッズとヲタ芸~

2006-07-23 11:59:17 | ライブ!2006

 昨日(7月22日)、代々木に行ってまいりました!と言っても、会場までですが(爆)。それでは、軽くレポを。

 午後、原宿にて友人と待ち合わせ。約束の時間までの間、一足先に竹下通りの娯楽にチケットを見に行くも、めぼしいものがなく、原宿ハロショも並んでいたのでスルー。
 友人と合流後はヲタカラ開始。ハロプロオンリーで、アルバム曲やC/W曲や、今回のワンダ公演で歌われる曲などを中心に二時間楽しみました。

 四時を少し過ぎたくらいの時間に、会場到着。入口に「マコうちわ祭」がありました(涙)。うちわを並べて「小川麻琴 祝留学」と作ってある力作でした。
 まずは、まだ空いていたグッズ売り場にGO!

 友人がまずトレ物中心に色々購入。開けてみれば、ハズレが少ない(失礼)ワンダメンバーの筈が… (詳細はこのブログのリンクにある「side_B」を参照)
 あまりに気の毒なので、トレ物は明日買おうと思ってた自分も売り場にGO! DVDマガジンに、トレーディングポスカに、トレーディングステッカーを二枚購入。
 結果は、ポスカは愛ちゃん! ステッカーは亀小春! 自分、意外に亀ちゃんの引きが強いです。トレピンはマコ引く事が多いですが…。
 友人からさゆポスカと愛ステッカーを売ってもらい、愛さゆ率の高い収穫に満足。お礼も兼ねて、友人の三好ステッカーと自分の小春ステッカーを交換。友人は小春で無事、佐紀ちゃんステッカーをゲットしておりました。

 それにしても、友人の三好ポスカが全然トレーディング出来ない状態に唖然… 交換相場を何人かに尋ねましたが、岡π、℃のチビッコメンと同等のランクなようです。美勇伝不人気過ぎ…(涙)

 チケない自分は、開演時間迫る頃に帰りましたが、帰り際に会場入口付近で見させてもらいましたよ「ロマ浮かヲタ芸大会」。数十人にも及ぶ集団のパフォーマンスは圧巻でした(^^;) あの人数で「ミキサマ ミキサマ オシオキキボンヌ」とか「ローマーンス」とか叫ばれるとスゴス。歩道橋の上から一般人が写真撮ってましたよ(爆)。

 今日はいよいよ最終日。どんなライブになりますか。そして、辻負傷のニュースに気が気でない今日の朝です。

  この日のBGM  本気で熱いテーマソング / モーニング娘。(アルバム「4th いきまっしょい!」収録)

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春ツアーDVDが出る今だからこそ 春ツアー再評価

2006-07-18 22:58:07 | ライブ!2006

 今日は、モーニング娘。の春ツアーDVDと、Berryz工房の春ツアーDVDのフラゲ(発売日前に入手する事)日です。
 同じ発売日にしたというのは、相乗効果を狙ってのものかと思われますが、私もその狙い通りに両方Amazonで予約してしまいました(^^;)

 今春のハロプロ系コンサートツアーは、当たりな内容が多いとの評判を聞きますが、確かに娘。のレインボー7ツアーは、今までの娘。ツアーの中でもトップクラスの面白さでしたし、DDなヲタも非ヲタも楽しめる今春の亜弥コンもかなり良い出来でした。
 また、残念ながら観ていないのですが、後藤真希キャプテン公演ハロプロパーティーも、ハロプロに「エロかわいい(苦笑)」という新機軸を打ち出した点において、ここに挙げておきます。
 娘。も亜弥ちゃんも、はたまた後藤さんも、「旬は過ぎた感」を感じる人は少なくないと思われますが、そんな人達が今までには観られなかったような面白いタイプのライブを、今春に展開しているのは興味深いです。
 今春の娘。コンや亜弥コンを観ていて、以前(2002~2003くらいかな)やっていたツアーは、人気や勢いによる「楽しいフィルター」がかかったライブだったのだなと感じました。デカイ会場で、コントやらクイズやらお休みタイム入れまくっていた、かつての娘。コンあたりはまさに「殿様商売」と言っても過言じゃないような気もしてしまいました。
 客席とトークのキャッチボールをする亜弥ちゃん。お休みタイム少なめ、公演時間も増え、客席との距離感の近いライブ風味になった娘。 いずれも、秋ツアーが楽しみです。

 そう考えると、まだベリは本人達の華というか勢いでやっている感がありますね。子供だからスタミナ面が不安という声もありますが、同年代の小春だって頑張っているのだから、ベリでも100分強くらいのライブをやって欲しいです。それに、まだまだ盛り上がっている今だからこそ、新機軸とヒネリが欲しいです。今月末から始まるベリ夏ツアーはどんなツアーになりますかね。そのような視点で楽しみにしています。(チケはまだ取ってないですが)

 ハロプロ系のライブから最近遠ざかっているそこのアナタ! 最近のハロプロ系ライブは面白いですよ。是非、足を運んでみてください。

  今回のBGM  SUMMER TOUR / RCサクセション

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ワンダのセットリストを更に語る

2006-07-10 12:34:09 | ライブ!2006
昨日、ワンダのセットリストについて、ざっと第一印象を書きました。改めてリストを見直しても、なんか「やっつけ感」を感じるのは否めません。
どうしてなのかな?と考えると、その背後にあるかもしれない「名無し愛ちゃん様」が… じゃなかった、「ワンダ公演だから騒げればいいんだろ」的な、妙な妥協した空気が感じられるんですよ。
紺マコを送るという主目的に寄りかかりすぎて、お涙頂戴路線にし過ぎても良くないと思いますが、もう少し二人に縁がある曲を選んでほしかった気もします。
柴ちゃんはいないけど、三期タンポポのやじろべえとか、紺マコが初めて参加したミュージカルの頃の記憶が蘇るDo it Now! とか、ハッピー7に紺紺を入れて歌うとか、つんく♂が紺紺をイメージして書いたという涙が止まらない放課後などなど…

ベタでもいいんです。いや卒業公演なんだから、ベタでいいんです。他メンのヲタも楽しめるように、いろんな人がそれらの曲に絡んでいけば良いのです。
一見、やっつけ仕事に見えるリストも、実はひねり過ぎてこうなったのかな?と、好意的に考える事も出来ますけどね。

まあ、実際に観れば楽しいライブに感じるのかもしれないので、前向きな気持ちで参加したいとは思います。
ちなみに、後半のメドレーは楽しいみたいです。

今回のBGM 涙が止まらない放課後 / モーニング娘。
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ワンダフルハーツランド開幕! そしてセットリスト…

2006-07-09 21:28:35 | ライブ!2006
 2006夏のハロプロライブツアー「ワンダフルハーツランド」が始まりました。このブログでも、以前に気をもんでいたセットリストですが、早速観に行った人も、ネットな在宅も、皆さん巻き込んで意見が渦巻いているようです。狼見る限りは否定的なスレが目立ちますがね。

 では、早速某所に貼ってあったセットリストをご覧あれ。

01.ALL FOR ONE & ONE FOR ALL !(全員)
02.Sexy Boy~そよ風に寄りそって~(全員)
03.大きな愛でもてなして(℃-ute)
04.即 抱きしめて(℃-ute)
05.初めてのハッピーバースディ!(新垣、亀井)
06.恋☆カナ(久住)(バックダンサー:新垣、亀井)
07.好きすぎてばかみたい(田中、夏焼、村上、矢島)
08.ブギートレイン'03(藤本)
09.サマーれげぇ!レインボー(道重、岡田、etc...)
10.さぁ!恋人になろう(石川、辻、清水、梅田、鈴木、熊井)
11.すき焼き(全員)
12.ピリリと行こう!(全員)
13.GOOD BYE 夏男(高橋、鈴木、菅谷)
14.おおきに。道端から・・・(全員)
15.スッペシャル ジェネレ~ション(吉澤、石川、辻+娘。? 美勇伝+娘。?)
16.印象派 ルノアールのように(吉澤、三好、熊井、矢島)
17.うわさのSEXY GUY(辻)
18.笑っちゃおうよ BOYFRIEND(Berryz工房)
19.一切合切 あなたに∮あ・げ・る♪(美勇伝)
20.唇から愛をちょうだい(美勇伝)
21.Ambitious! 野心的でいいじゃん(娘。)
MC小川紺野卒業コメント
22.好きな先輩(紺野、小川)(途中から紺野、小川、高橋、新垣)
23.本気で熱いテーマソング
24.恋愛レボリューション21
25.Go Girl~恋のヴィクトリー~(℃-ute、Berryz工房)
26.大阪 恋の歌~ザ☆ピース!~うぇうぇVer.?
27.SHIP!TO THE FUTURE


 まず、選曲だけ見た限りは第一印象は「…」でしたよ(^^;) ある一件で今、狼ではコンサートスタッフに対する風当たりが強い時期ですから、これでは批判が渦巻いてもおかしくない気も。
 ところが、ライブ音源聴いてみると意外に良い!という人がいるようで、そういう意味のスレ立てたりしています。まあ実際に現場に行くと楽しいわけなんですけどね。

 個人的にリスト見て気になった点は、「℃の曲がベリより多い!」 だけど、「まっさらブルージーンズ」無しかよ…
 ベリと言えば、ピリリもう秋田…

 スペジェネを四期メインで歌う企画は、まあこういうお遊びもあってもいいだろうと思いました。ただ、純粋にベリの曲をベリだけで歌うのが新曲だけというのは、寂しい気も。

 のんが、セクシーガイ歌うというのも、まあ企画臭が強いですね。辻ソロは亜弥曲!というのが定番化しつつあるので、ここは無難に亜弥曲でも良かった気もします。

 ソロと言えば、のんだけでなく藤本さんも!ブギトレです!せっかくブギトレをやるなら、当時バックで踊っていたキッズメンバーを付けて歌う企画が良かった。折角のハロコンなんですから。

 ソロと言えば、更に「小春!」今日、ハロショ店内のモニタでこの曲のPV見ましたが、なかなか良いカナ。買おうカナ。

 そして、紺紺卒業関連。願い通りに「好きな先輩」キタコレ!
 でも、「涙が止まらない放課後」は歌わないんですね(^^;)

 まあ、色々言いたくなるリストではありますが、とりあえず℃の曲とベリ新曲の予習と、紫の布を用意しておかないと(会場で配るかな)。そして、美勇伝の「唇から愛をちょうだい」のために、タオルマフラーも用意しておかないと。美勇伝と言えば、メロンヲタ石川さんがメロンナンバー歌う事も、ささやかな楽しみです。

  今日のBGM  好きな先輩 / モーニング娘。(紺野あさ美、小川麻琴、高橋愛、新垣里沙)   
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スフィア・リーグを初観戦

2006-07-06 23:27:51 | ライブ!2006

 今日、仕事休みをとってスフィア・リーグ(女性芸能人フットサル・リーグ)を観に行ってきました。

 会場は、駒沢屋内球技場。駒沢オリンピック公園にあります。
 駒沢というと、陸上競技増には東京ガスサッカー部(現・FC東京)の試合を観に以前はよく訪れました。1998年にJFL初優勝を決めた試合もここで観ました。
 そんな思い出の地に、久しぶりにやってきたわけです。屋内球技場に入るのは初めてですが、人目見て「古い!」と思いました。そして、中に入って「暑い!」、やっぱり「古い!」と感じたのでした。会場の歴史を感じる一コマとしては、客席正面入口にあった「東洋の魔女」の全選手名が刻まれたレリーフを挙げておきます。「東洋の魔女」って何?という人は、とりあえずググってみてください(携帯さんは、ヤフってみてください)。

 会場内はエアコンなどないので、とにかく暑い。15:00開場から30分間は、ガッタスの公開練習があったみたいですが、到着したのは開会式の10分前でしたので見られず。
 今日登場するA,Bブロック計6チームが参加しての開会式が16;00開始。ガッタスは一番最後に登場。入場時の音楽は「Go Girl」でした。この音楽は各チームで異なり、ザナドゥラブズNHC(ホリプロチーム)はオリビア・ニュートンジョンの「ザナドゥ」。って、そのまんまやん。
 各チーム毎に代表者が挨拶という流れで、ガッタスは柴田あゆみが挨拶。吉澤キャプテンは今日お休み、藤本さんも石川さんもお休みです(週末から始まるライブのリハでしょうね)。そんな今日のガッタスのメンバーは、GK辻希美、紺野あさ美。フィールドプレイヤーは、柴田あゆみ、みうな、是永美記、あさみ、里田まい(背番号順)。

 試合の方は、なんとガッタスは第四試合…。開始予定時刻18:30と、まだ二時間以上もある……

 さて、ガッタス以外のチームも観てましたが、結構思っていたより皆さん巧い。サポーター的なファンがついているチームもありました。その中でも、チャクチャクJBの応援は声の出し方もサポ風味で、歌も浦和サポが歌っている歌の替え歌を中心に、なかなかまとまった応援になっていました。

 娘。ドキュのガッタスの回を見た事ある人ならおわかりいただけると思いますが、会場はそれほど大きくないので、選手もよく見えます。他のチームの試合を見学に来たカントリー娘。に柴田あゆみ!が、私の席のスタンド直下に来た時もよく見えました。こういう展開も普段のライブでは味わえない魅力です。

 試合の方は、この大会を最後にガッタスのユニフォームを脱ぐ紺紺が、観客の大声援を受けながらプレイ。あさみの速い突破、里田の強烈なシュート、柴の堅実な動き、コレティの技、みうなのドリブルと見せ場ありました。特に、みうな! 試合前のシュート練習でも見せてましたが、足でフェイント入れながらドリブルする姿はまるで「ルイス・フィーゴ(ポルトガル代表)」でした。多分、みうなはポルトガルのファンです多分。W杯見るために「DVDレコーダー」を買った!という人ですから、W杯で影響受けたに違いない(^^;) そういえば、ポルトガルのフェリペ監督は、みうなの半地元ジュビロ磐田の元監督だったりします。
 そんなみうなが、コーナーキックまで蹴っていたのには驚きました。成長したなみうな(涙)。ちなみに、ゴールキーパーは、紺紺とののを前後半で使い分ける作戦。二人もライブリハ控えているのにお疲れ様。

 試合開催がいつも平日なのが問題ですが、ガッタスに推しメンがいる方は、一度スフィア・リーグを観に行ってみてはいかがでしょうか?堅い椅子と暑い場内があなたをお待ちしております。
 P.S 場内には飲み物の自販はありますのでご安心を。

  今日のBGM  恋のテレフォンGOAL / 安倍なつみ

 

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松浦亜弥2006春ツアー「会場前」レポート

2006-06-27 22:52:57 | ライブ!2006

 日曜日、行ってまいりました東京厚生年金会館。と言っても、チケのない自分は中には入れず、グッズを買うのと、友人との待ち合わせだけでしたが。
 まず、会場前に着いて思ったのは「ヲタが濃い」でしたw
 亜弥ヲタと言えば、ハロプロ界きっての薄味と言われていましたが、この日の亜弥ヲタ達は何故か濃い!
 思えば、この会場(厚年)でやるライブって、誰がやっても来る客層が濃く見えたりするのだけど、何故だろう?
 そういえば、昨年末のメロンクリスマスライブは、メロンというハロプロ界きっての濃い味系ヲタが揃っているライブでした。昨秋のベリに至っては、ベリは会場関係なしに「いつもヲタが濃い!凄い!」なので、参考記録。って、濃い系ライブばかりやっているじゃん厚年!
 昨春の美勇伝も、それなりに濃かったし、新宿という場所がそういうオーラを増幅させる土地なのかな?

 最近では、娘。コンでは見かけなくなってきたトップク着たヲタもいるし、亜弥ヲタ意外に熱いじゃん!ピンクのTシャツ着たヲタが多いのは一瞬たじろぐけど、誕生日記念Tシャツなんだね。「ピンクの誕生日記念Tシャツ」と言うと、ベリのプロな方が三月に出しましたが、プロみたく芸術的なデザインにならなくて良かった良かった。
 さて、肝心のそのグッズなのですが、誕生日記念Tシャツ、誕生日記念グッズセット、東京公演限定生写真セット、カントリー娘。限定生写真セットなどなど、限定モノは全て昼公演中に会場に着いた時には「売り切れ」でした。買う予定だったカントリー生写真セットが…
 まあ、亜弥コンでグッズの売上大盛況なんて嬉しいではないですか。亜弥ヲタは薄味なんかじゃない!とゆいたいです。
 活気が戻ってきた亜弥コン。秋は一回と言わず何回も行きますです。

  今回のBGM  歌舞伎町の女王 / 椎名林檎

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「MEL-ON TARGET」 レポート

2006-06-14 21:43:35 | ライブ!2006

 日曜日、メロン記念日のライブに行ってきました!席は一階の後方だったけど楽しかったので早速レポート。

 開演前に流れる禁止・注意事項の放送、メロンメンバーによる放送でした。まあ、このような事はよくある事ですが、メロンがやると面白い!ヒネリと笑いを利かせた注意放送に場内爆笑。その盛り上がりそのままの勢いでDJタイム突入。メロンの代表曲のリミックスが流れた訳ですが、既に多くのヲタは緑のサイリウムを手にノリノリ。何曲かリミックスが流れ良い雰囲気になってきた頃、切れ目なく「メロン記念日のテーマ」が流れ始め、場内暗転。最近のハロプロ系ライブはオープニングが凝ってきましたね。良い傾向です。

 一曲目からアルバム曲!メロンはCDがなかなか出ないので持ち歌が増えない中、毎回セットリストに趣向を凝らしていてグッド。序盤はあまり激しくない展開で新曲へ。
 新曲、このライブの会場販売から発売開始となりました。つまり、インディーズ扱いです。なので、CD屋では買えず、ハロショか通信販売での販売になります(詳しくは、ハロプロ公式サイト)。
 さて、その新曲ですが、モロ歌謡ロック!ライブ向きで非常にノリ良し。サビの振付を真似するヲタがすでに続出していました。夏ハロがあれば、代々木のような大会場向けな曲なので大盛り上がり間違いナシだったのですが、いかんせん今夏のハロコンにはメロンは参加しないのでしたね残念。
 続いて歌ったC/W曲は、イントロのギターの音色が'60年代ロック風味。こちらは楽しい系かな。

 MC挟んで、ソロコーナー。マサヲの香水が、柴の曲イメージな香水に新境地を感じさせ良かったです。
 さて、ソロコーナーには、ソロMCが付いてきました。各人、近況活動報告。ムメはスポフェス1500mでの胴メダルを持参しての、スポフェス話。マサヲはスポフェスのソロDVD話から始まり、まだ注文していない人は是非注文してくださいとボケ炸裂(とっくに注文期間は終了済み)。気を取り直して、映画スケバン刑事に出演したという話。ただし、冒頭にチョイ役で出ただけなようなのだけどね(^^;)
 柴は舞台の話。共演者にメロンヲタの事を褒めてもらったという話でした。そして、ボスはカジュアル・ディナーショーの話。共演の中澤姐さん、実は怖くなくて気遣いの出来る素敵な人で、終演後に食事にも行ったという話でした。

 MCの後は、徐々に盛り上がり度を増していき、「夏」、「遠慮はなしよ!」とC/W曲連チャンからは大盛り上がり大会に。
 テンションのスピードを緩めずに、連打、かわ彼と激ノリなままでアンコール突入。

 アンコール、いつも熱く温かいメロンヲタへの感謝のトークのあと、タオル振り回し大会な「さあ、早速~」。ヲタもメロンメンバー同様に、タオルあるいはタオルマフラー持参な人が多数。ヲイラも次回は持ってこようっと。
 会場内の気温上昇しっぱなしなまま、ベートーベンの運命の伴奏から「This is 運命」。運命がラストとはイキ(?)な終わり方。そして、ラスト曲が運命なモンで、ヲタは燃え尽きんばかりに遠慮なく飛ばしまくり。大サビの前の溜めの部分では、永ちゃんのコンサートばりにタオルを上に投げるヲタ大勢!

 会場内は熱気で蒸したまま、ヲタの叫ぶ「メローン、さいこー!」コールが場内に鳴り響いた。外は雨だけど、中は熱いぜ!
 そして、次は「灼熱天国」という恐ろしいツアータイトルの(久しぶりの)ライブハウスツアーが夏に待っているのだ!熱きメロンの夏がそこまで来ている!

  この日のBGM  お願い魅惑のターゲット / メロン記念日

「メロン記念日コンサート2006『MEL-ON TARGET』」 セットリスト
 06.06.10 東京・中野サンプラザ
 06.06.11 東京・中野サンプラザ
01 THE 二枚目~ON MY WAY~
02 恋の仕組み。
03 電話待っています
04 刹那さ Ranking
MC
05 お願い魅惑のターゲット
06 Crazy Happy!
MC
07 愛メラメラ 恋ユラユラ(斉藤)
08 香水(大谷)
09 告白記念日(柴田)
10 二人のパラダイス(村田)
MC(ソロMC 村田→大谷→斉藤→柴田)
11 レモンタルト
12 キライ、スキ スキ スキ ホント、ウソ ウソ ウソ
13 ラストシーン
14 夏
15 遠慮はなしよ!
16 さぁ! 恋人になろう
17 かわいい彼

アンコール
MC
18 さあ、早速盛り上げて いこか~!!
19 This is 運命

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安倍なつみ 2006春ツアー東京公演レポート

2006-06-06 23:47:15 | ライブ!2006

 日曜日、中野サンプラザで行われた安倍さんのライブ(夜公演)に行ってきました。
 公演前、ハロショで買い物したりしたあと、土曜の公演を観てきた友人と中野で待ち合わせて雑談。なちコンに向けて気分盛り上がり、友人の旦那様から戴き物を貰い、恐縮しつつ喜びで更にテンション上がり会場へ!

 友人と雑談中、会場前には選挙カーがいてヲタ相手に演説してて、妙な盛り上がり見せていました。中野区議選らしいですが、あの中に中野区民何人いるのやら。まあ、未成年はほぼ居ないように見受けられましたが(^^;)
 そんななちコンの客層は、三十代中心。女性の姿も、娘。コンや亜弥コンに比べると少なめ。そういう客層なので、始まる前から騒々しくなったりせず、やや落ち着いた雰囲気で幕開け。ステージ中央の球体の中から安倍さん登場。

 一曲目は最新アルバムから「F.O」。ベリヲタ辺りならサビの「メラメラ熱い~」のフレーズで「メラメラ!」とか叫ぶ応援になりそうですが、なちヲタは手拍子とサイリウムで静かに熱く応援。
 「夢ならば」、「スイートホリック」としっとりとしたシングル曲が続きます。スイホリは、今の安倍さんの等身大な魅力が出てて良い感じですね。恋の花~スイホリと最近のシングル曲は、そんな自然体な魅力に溢れていて、カップリング曲も含めて気に入っています。
 続いてアルバムから「エレベーター~」。この曲、好きな人がいるけど想いを伝えられないOLの事を歌った曲ですが、ゆったりとしたテンポを力入れ過ぎずしっとりと歌っていて好感。今回のアルバムはこういうスタイルで歌っている曲が多い印象。

 スローな曲を三曲続けたあとは、だて生きでノリノリに。MC挟んでアルバムからスローな曲を二曲続けて、ツアーゲスト飯田さん登場。ツアータイトルにちなんで乙女チックな気持ちを、おとめチックBANKに預けるというトーク。飯田さんは「レモン○○個分という文字を見ると思わず手が伸びる気持ち」と表現。安倍さんに解説を求められ、「レモンは初恋の味と言うから」と答える飯田さん、少し照れ気味。
 続いて安倍さんは「泣いてるのに、泣いてない!というおとめチック」と答えました。会場、盛り上がり(^^;) こういうコメントをサラッと言える24歳なのが、安倍さんが安倍さんたる所以ですね。

 さて、ここからはギターとキーボードによる生演奏コーナー。娘。の1stアルバムから「夢の中」を二人がハモりながら熱唱。この曲は、飯田さんの娘。卒業ライブで、飯田さんがソロで歌った曲。本人にとって思い入れのあるナンバーなのでしょうね。二人のハーモニーが想像以上に良かったです。
 なちかおハーモニーのあとは、飯田さんソロ二曲。自身のソロアルバムから、「バラ色の人生」をフランス語で歌いました。これも良かったのですが、次の「パピヨン」が良かった! 実は昼の部だと「桜の花が咲く頃」でして、こちらが観たかったのですが、思いのほかパピヨンが良かった。私はこの曲が入っているアルバムを持っているのですが、改めて聴いてみたいと思います。白ドレスで華麗に歌う飯田さん素敵でした。
 飯田さんソロコーナーが終わり、飯田さんの紹介で再び安倍さん登場。飯田さんが安倍さんに向かって「どうぞ」みたいな感じで手を伸ばした時の腕のしなやかさがこれまた素敵でした。

 生演奏コーナー最後を締めるのは「空~」。夢ならばのカップリングのこの曲。ヲタ人気の高いバラード。切々と歌う姿に、アルバム出せなかった安倍さんの二年間、そして自分のこの一年など、色々な事が頭をよぎりシミジミとしてしまいました。昨年のツアーを観ていない自分にとっては、生で観るのは初めてだった「空~」は、記憶を呼び覚ますオルゴールのようでもありました。

 生演奏コーナーが終わり、演奏者に大きな拍手が送られ、MC挟んでアルバムの一曲目「学生時代」。私はこの曲が大好きで、今回一番楽しみにしていました。イントロの「元気?~」のセリフ部分、公演毎に変えているそうで、この日は「ヤッホー」とか織り交ぜていました。すかさず「ヤッホー」と切り返すなちヲタ達。
 切り返しと言えば、次の「日曜日~」はアルバムでは安倍さんと寺田さんの掛け合いが楽しい曲ですが、ライブでは当然寺田パートを客席が担当。「にちようび、にちようび」と安倍さんが歌えば、ヲタは「楽しみです 楽しみです」と掛け合い。このノリが程良い盛り上がりで、このあたりが年齢層高めな、なちコンらしさに溢れていました。

 掛け合いを楽しんだあとは、恋の花~あなた色~ピロリンと、ノリの良い曲三連発。しかし、いずれもフルコーラスではなくショートver。安倍さんの体力を考慮した演出でしょうか。三曲ともフルサイズで聴きたかったです残念。
 盛り上がってきたところで、アルバムから「東京みちくさ」で、しんみりとアンコールへ。アンコール一曲目は、スイホリのカップリング曲。あくまで、ここでもしっとり路線です。このあたりまでが、今ツアーの特徴とも言える「しっとり安倍なつみ」ライブでした。これは、ニューアルバムや最近のシングルがそういう作りでしたので、その2006安倍なつみの集大成とも言うべき流れと言えそうです。
 飯田さん交えて歌ったシツレンジャーや、なちコンのラスト曲定番「腕組んで~」は、いつものなちコンらしい「ほのぼの」空気でした。腕組んででの、「L・O・V・E~ラブリー○○」(○○は一番はなっち、二番はかおりん)の時は、安倍さんパートの時は飯田さん、飯田さんパートの時は安倍さんが、手でエル・オー~と文字を作っていて、こんな雰囲気がまた「なちコンらしさ」に溢れていました。

 曲が終わり、客席に必死に強く手を振る安倍さん。その姿に、狼で使われるフレーズ「なっちは天使」が頭を過ぎり、終演後に客席から起こった「なっち、最高!」コールと、それに続いて起こった「かおりん、最高!」というなちヲタの気遣いに、「大人が安心して観に来られるライブ(客層は濃いめですが)、なちコン」というフレーズが浮かびました。「甘い味付けの幸福空間」安倍なつみライブ、無事に東京中野公演終了。

安倍なつみコンサートツアー2006春 ~おとめちっくBANK~セットリスト

01.F.O.
02.夢ならば
03.スイートホリック
04.エレベーター二人ぼっち
05.だって 生きてかなくちゃ
MC
06.夕暮れ作戦会議
07.ちょっとずつね。
MC
~ここからアコースティック~  (カッコ内は収録アルバム)
08.夢の中/安倍・飯田(ファーストタイム)
09.バラ色の人生/飯田(オサヴリオ)
10.昼:桜の花が咲く頃/飯田(プラン・ダムール)
  夜:Papillon/飯田(プラン・ダムール)
11.空 LIFE GOES ON
~ここまでアコースティック~
MC
12.学生時代
13.日曜日 What's Going On
14.恋の花
15.あなた色
16.恋のテレフォンGOAL
MC
17.東京みちくさ
アンコール
18.I'm in Love(スイートホリック)
MC
19.恋愛戦隊シツレンジャー/安倍・飯田
20.腕組んで帰りたい/安倍・飯田

 

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冴えわたる トークと歌声

2006-05-31 23:34:40 | ライブ!2006

 亜弥コンレポート三部作、いよいよ今回は後編です。今回は亜弥ちゃんのトークの事などを。

 以前の亜弥コンは、なんとなくステージと客席との間に見えない壁があるように感じられたのですが、今回の亜弥コンはステージの亜弥ちゃんと客席のヲタとによる雰囲気作りが抜群でした。
 亜弥ちゃんはこの日の昼公演、梅雨みたいな天気でどうもスッキリしない、最近はボーっとしてしまう、という話をしました。
 ある日、コンビニで携帯をなくしたと思い捜したが出てこない、諦めて帰宅したら充電器に刺さっていた。
 冷蔵庫に水をしまった筈が、間違えて手元に置いてあった携帯を冷蔵庫にしまっていた。しかも、見たら着信していた。ここで笑いが起き更に、冷蔵庫の中でも着信するのか!というオチまで付けて、亜弥ちゃんは話していく訳です。
 そんな会話の端々に、ツッコミどころな場所で客席から絶妙なタイミングで「え~~っ」という声が入るのです。その度に亜弥ちゃんがムッとしたり、照れたりしながら、すぐさま切り返しをするという流れになっています。

 この「え~~っ」がこのツアーのひとつのキーワード?と思うほど、「え~~っ」一つでライブの雰囲気が変わりました。亜弥ちゃんが客席と同じ目線で会話を楽しんでいて、何よりも「え~~っ」と言われる事を楽しんでいるのが良いです。

 そんな「え~~っ」ですが、アンコール前の「次の曲が最後の曲です」に対しての大きな声での「え~~っ」には、嬉しそうに「そう言って貰えるのが嬉しい」と笑顔でした。

 こうしてトークでは、客席との間に良い意味でのお約束を確立した亜弥ちゃんですが、歌の方も相変わらず好調でした。 
 生演奏コーナーでの声の伸び方、抑揚の付け方、自分のボーカルスタイルを確立しつつあります。そんな歌声とマッチする演奏。生演奏隊のお姉さん達も、すっかり客席にはお馴染みになってきたようで、狼にファンスレまで出来た人もいます。

 そんな今回のツアーは大成功。何より、亜弥ちゃん一推しでないようなヲタでもかなり楽しめるライブ。歌・トークなどでも、ヲタも一般層も問わず観客を楽しませるこのツアーは、一見さんでも「また来よう!」と思わせるライブでした。
 また、カントリーのメンバーとも楽しそうに喋っている亜弥ちゃん。亜弥ちゃんがステージで他のハロメンと楽しそうに喋っている姿は新鮮。
 そんな亜弥ちゃんが、里田まいを「マイマイ」呼びするのは、キッズ系ヲタには「マイマイと言えば萩原舞」という固定観念からか、意表を突かれた感があるようですが、里田は元々ヲタからも「マイマイ」呼びされていたマイマイの元祖なので、ノープロブレムです。

 春ツアーは残すところ、あと仙台と東京だけになりましたが、今回のツアーで秋ツアーも楽しみになってきました。春ツアーの余韻と秋ツアーの予習のためにも、今ツアーのライブDVDは必見の一本になりそうです。

  今回のBGM  笑顔に涙 / 松浦亜弥(アルバム「ファーストKISS」収録)

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カントリー娘。 活躍!

2006-05-30 22:54:27 | ライブ!2006

 今回の亜弥コンツアーのゲストは「カントリー娘。」な訳ですが、思えば彼女達はずっと娘。ツアーのゲストばかりでした。娘。コンにゲストで出ていた頃は持ち歌を1~2曲歌うだけで、トークの類は無し。そんな線香花火みたいな存在感でした。
 でも、線香花火にも線香花火なりの美しさがあるように、彼女達は控えめに輝いていました。

 それが、去年の秋の安倍さんのツアーにゲスト参加してからようやく、トークも許され、歌える曲数も増え、やっと自分達の良さを堂々と出す事が出来るようになったのです。
 安倍さんとのツアー回りは好評だったみたいなので、今年も同様に行くのかと思いきや、今春は亜弥ちゃんとツアー回る事になりました。
 最初聞いた時は、組み合わせ的にどうかな?と思いましたが、いざフタを開けてみれば大成功!4人は楽しくトークを展開。なかでも、亜弥ちゃんとみうなのトーク(二人は同学年)は、ボケとツッコミを超えた天然トークとなり、このツアーの楽しみのひとつに。

 そんな、28日昼公演のカントリートークは、なりたかった職業にみうなが「花屋とケーキ屋」と二つも答えて、しかも「場所は白金台。一階が花屋で二階がケーキ屋」という具体的なプランまで発表しておりました。一階で花を買ったお客さんがラッピング中に二階でケーキを食べるのだそうです。ちなみに、客層のターゲットは30代~40代のシロガネーゼ(^^;)

 ちなみに、あさみは「婦人警官」。制服の格好良さに惹かれてだそうで、客席からは「捕まりたい」という声も(^^;)  里田は「物真似芸人」。客席からはなんかやって!と催促が当然入り、テンパっている時のあさみと、客席に「え~っ」を言われている時の亜弥ちゃんをするも不発。本人凹んでるところに亜弥ちゃん現れて「似てない」(^^;)

 そんなカントリーの三人ですが、そのほのぼのとした存在感を、長年の冷飯ゲスト時代が染みついているからか控えめながらも、しっかりと力強く、観る人達に届けております。それが決してメインの人の存在感や世界観を損ねる事がないためか、今や亜弥ヲタ、なちヲタにカントリー娘。ファン急増中なヨカン。

 そんな、カントリー娘。が初めて単独ライブを開催する事が決定!静かなブーム(?)な今、流れとしては絶妙で、それ故にチケット争奪戦が展開されたら…。
 せっかくライブ決定したのだから、次はアルバム希望!といきたいです。
 私は、カントリー娘。メジャーデビュー作「初めてのハッピーバースディ!」以来のCDを全て持っているヲタなのですが、カントリー娘。のアルバムが未だに一枚というのも寂しいです。しかも、このアルバムは「りんね・あさみ時代」のものですので、里田・みうなは参加していません。現メンバーのソロ歌を是非聴いてみたいし、是非ともアルバム発売を希望です。

 ステージでは、みうなが天然っぷり(宇宙と交信しているタイプ←里田談)を発揮して会場を爆笑させ、里田も意外なボケっぷりを披露して、しまいにはみうなに「ウチの里田がすいません」とまで言わせ、あさみが困った顔してそんな二人の芸人(亜弥ちゃん談)を笑顔で見つめる。派手さはないけど、絶妙な空気を作りだしています。
 ギラギラ感はないけれど、爽やかで親しみやすい三人の、これからに静かに注目です。

  今回のBGM  シャイニング 愛しき貴方 / カントリー娘。に紺野と藤本

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