シーガルアイ公式ブログ 『カモメの目』

気になったニュースを日記風に書いていきます。

気になる記事から (2008.2.1)

2008-02-01 | Weblog
中国製ギョーザで「健康被害」、33都道府県511人に

中国製の冷凍ギョーザなどを食べた後、保健所に具合が悪くなったと届け出た人の数は、1日の時点で33都道府県、511人に上っていることが、読売新聞の全国調査でわかった。被害を訴えた人たちは首都圏や近畿、東海地方に集中している。食べた商品は、天洋食品が製造し、千葉と兵庫で有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された「中華deごちそう ひとくち餃子」「CO・OP手作り餃子」の2商品が多かった。(yomiuri on-line)

中国製冷凍ギョーザ、全国で1069人が体調不良訴え

中国製の冷凍ギョーザなどを食べた後、保健所に具合が悪くなったと届け出た人の数は、1日午後11時時点で35都道府県、1069人に上っていることが読売新聞社の全国調査でわかった。届け出た人たちは、いずれも、天洋食品が製造し、千葉と兵庫県で有機リン系殺虫剤「メタミドホス」の検出された「中華deごちそう ひとくち餃子」「CO・OP手作り餃子」の2商品など同社製品を食べ、下痢や腹痛などの体調不良を訴えていた。相談を受けた自治体が、「中毒とは関係ない」「食品との因果関係は認められない」と判断するケースも出始めている。(yomiuri on-line)

千葉のギョーザ、許容量9倍超のメタミドホス検出

「コープネット事業連合」(さいたま市南区)は1日、千葉市稲毛区の主婦(36)がちばコープの「コープ花見川店」(千葉市花見川区)で購入したギョーザから国が定めるニラの残留基準値(0・3ppm)の400倍超にあたる濃度130ppmの有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。千葉県警の鑑定でも、ギョーザの皮と具の両方からメタミドホスが検出された。主婦の吐しゃ物からも検出されている。いずれも未調理の物を調べた。事業連合の検査では、ギョーザ1個(14グラム)当たり1・82ミリ・グラムに相当する濃度だった。体重50キロの人だと1日許容摂取量の9・3倍にあたり、事業連合は「残留農薬としては、通常考えられない濃度だ」という。(yomiuri on-line)