シーガルアイ公式ブログ 『カモメの目』

気になったニュースを日記風に書いていきます。

気になる記事から (2007.5.31)

2007-05-31 | Weblog
家庭学習しない高校生が急増(鳥取)

家で毎日勉強する子としない子は半々――。「PTA保護者会員意識調査研究委員会」(委員長=井上孝喜・県高校教育振興会理事長)が2006年12月、高校2年生の子どもを持つ保護者約1000人に行った「家庭生活に関する意識調査」でこんな結果がわかった。02年の前回調査では「日常的に勉強をする」が半数で、「ほとんどしない」は2割程度。残りは「時々」などだったが、わずか4年間で「勉強をする」と「しない」がほぼ同率になっており、家庭学習をする生徒としない生徒に二極化されてきていることをうかがわせた。調査は、県立、私立高2年生の保護者に「進路指導」「生活指導」「学習」「保健・安全」の4分野で、計76問を用意して実施。各分野に約800人ずつから回答があり、学校長や教諭も交えて結果を分析した。家庭での1日の学習時間は、02年は50・6%の保護者が「毎日している」と答えたのに対し、今回は39・2%に下がっていた。逆に、25・4%が「試験の前だけ」、9・9%が「ほとんどしない」と回答しており、両方を合わせた「日常、家庭学習をしない」は、02年の21・9%から増加して35・3%。「日常的に勉強する」と「しない」がほぼ同数になっていた。残りは「時々」「知らない」などだった。家庭学習をする生徒の勉強時間は「2時間程度」が16・1%、「1時間程度」が15・5%、「3時間程度」が5・9%だった。そのほか、学力を高めるため継続しているものとして「学習塾」を挙げた保護者は19・6%で、前回(24・0%)より減少。「通信添削」(6・1%)、「家庭教師」(1・6%)などを合わせても27・8%で、「学校外学習」に頼る保護者は前回の45・3%より減少していた。同委員会は家庭学習率の低下について、「学習習慣のない生徒が急増していることは大きな課題」と指摘。県教委も「授業を理解するには、家庭学習が不可欠。小中学校時代から習慣として家で勉強するように指導していきたい」としている。(yomiuri on-line)


気になる記事から (2007.5.30)

2007-05-30 | Weblog
松下電器、レンジ・冷蔵庫など305万台をリコール

松下電器産業は30日、部品の不具合が原因で発煙や発火の恐れがあるとして、電子レンジ12機種、冷凍冷蔵庫5機種、電気衣類乾燥機11機種(三菱電機に供給した3機種含む)の計28機種、約305万台について、リコール(無償点検と部品交換)を行うと発表した。対象は、電子レンジが1988年12月~93年12月に製造した約193万台で、電子部品の一部が過熱して火花が出ることがある。冷蔵庫は89年2月~92年10月製造の約30万台、衣類乾燥機は93年8月~2001年12月製造の約82万台で、いずれも部品の不具合で発火する恐れがあるという。松下によると、これまでに電子レンジで9件、冷凍冷蔵庫で5件、衣類乾燥機で9件の発煙・発火事故が発生し、製品の一部が焼けたり、床が焦げたりした。02年10月には、愛知県内で衣類乾燥機の発火で煙を吸い込んだ2人が、のどを負傷する事故もあった。5月14日に施行された改正消費生活用製品安全法で国に報告が義務付けられた「重大事故」の対象ではないが、火災などにつながる可能性もあるため、リコールに踏み切った。現在も使用されているのは3製品で計26万台程度とみて、リコール費用は最大で数十億円と見込んでいる。松下では、05年に発生した石油温風機による死亡事故を受け、06年に過去の製品事故を見直す体制を整備した。過去の事故を再調査したところ、製品別に共通した原因が見つかった。大阪市内で記者会見した松下ホームアプライアンスの榎坂純二社長は「製品の安全設計に配慮不足があった」と述べた。家電業界で松下と同様の検証体制をとっているメーカーは少ない。松下で問題のある過去の製品が大量に見つかったことで、業界全体で製品事故への対応や安全対策が見直されるきっかけとなる可能性もある。問い合わせは、電子レンジ(電)0120・871・682、冷蔵庫(電)0120・871・337、衣類乾燥機(電)0120・871・399。(yomiuri on-line)

この対応は評価できます。暖房機器の件が教訓になったのでしょう。


気になる記事から (2007.5.29)

2007-05-29 | Weblog
西武のドラフト上位指名権剥奪=横浜にも厳重注意-根来コミッショナー代行

プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は29日、アマチュア選手への金銭供与など不正なスカウト活動があった西武球団に対し、今秋の高校生ドラフト会議で上位2選手までの指名権剥奪(はくだつ)と、制裁金3000万円の処分を科すと発表した。ドラフト制度が導入された1965年以降、指名権剥奪の処分が下されたのは初めて。また横浜球団が契約金として那須野巧投手に12球団で申し合わせた最高標準額(1億円プラス出来高払い5000万円)を大幅に超える5億3000万円を支払っていた問題については、同じく最高標準額を超える契約金を支払っていた西武とともに厳重注意とした。西武の制裁対象となったものは、3月に発覚した早大野球部員(既に退部)への計1025万7800円と、木村雄太投手(東京ガス)への計270万円の現金供与。スカウト活動をめぐり選手への利益供与を禁じた2005年6月の「倫理行動宣言」後に不正があった責任を問い、ドラフト指名権を辞退させた。倫理宣言以前の新人選手の周辺者への金品供与については、制裁対象としなかった。制裁金については、西武が2選手に支払った計1300万円余の2倍を超える額となった。04年に明大の一場靖弘投手(現楽天)への現金供与が発覚した巨人、横浜、阪神のケースでは、それぞれ供与額の3倍の制裁金が科されている。(sportsnavi.com)

こんなのでいいんでしょうか?


気になる記事から (2007.5.28)

2007-05-28 | Weblog
ZARDの坂井さん、手すり乗り越えて転落か

がんの闘病生活を続けているさなか、入院先の病院で死亡していることが明らかになった人気ポップスグループ「ZARD(ザード)」のボーカリスト、坂井泉水(いずみ)(本名・蒲池幸子)さん(40)は、病棟の避難用スロープの手すりを乗り越える形で、約3メートル下の地面に転落した可能性が高いことが、警視庁四谷署の調べでわかった。所属事務所によると、坂井さんは、最近は早朝の散歩を日課にしていたという。同署では、事故と自殺の両面から、転落に至る詳しい経緯を調べている。同署によると、検視の結果、坂井さんの死因は、後頭部を強打したことによる外傷性頭蓋(ずがい)内損傷とみられる。また、避難用スロープには転落を防ぐため、高さ約1・2メートルの手すりが設置されている。発見時、坂井さんは私服姿で、スロープ脇の地面にあおむけで倒れていた。一方、坂井さんの死亡が明らかになった28日午後、東京・六本木の所属事務所には悲報を聞いたファンが駆けつけ、入り口に設けられた記帳台や献花台の前で、“歌姫”の早すぎる死を悼んだ。都内在住の男子学生(20)は「坂井さんの声は清涼感があって好きでした。10年以上第一線で活躍しており、尊敬していた」と話した。また、都内に住む主婦(29)は「学生時代から、つらいときにはZARDの歌に励まされてきたのに」と肩を落としていた。所属事務所によると、近親者での密葬を行ったうえで、後日、お別れの会を開く予定という。また、代表曲「負けないで」などの作曲を担当した織田哲郎さんは「突然の訃報に言葉が見つかりません。坂井さんと出会えて、彼女と一緒に作品を作ってこられた事を誇りに思います」とのコメントを出した。事務所によると、坂井さんは昨年6月から、子宮頸がんの治療のため入退院を繰り返していたという。(yomiuri on-line)

私も「負けないで」に励まされた一人です。ご冥福をお祈りします。


気になる記事から (2007.5.25)

2007-05-25 | Weblog
がん治療認定医を創設

4団体 治療、緩和幅広い知識
がんについて幅広い知識を持つ医師を増やし、全国どこでも、一定レベル以上の治療が受けられる体制を作るため、日本癌学会など3学会と全国がんセンター協議会は、「がん治療認定医制度」を創設した。来年1月に初の認定試験を実施し、10年で数万人の認定医を医療の現場に送り出すという。がん治療に関しては、臓器や治療法によって専門が細分化され過ぎ、患者が最善の治療法を探しにくいのが現状。学会ごとに認定医・専門医制度を設けているが、「専門以外は門外漢」という医師が多い。外科が専門で、放射線治療や緩和医療について十分な知識がなかったり、血液内科の専門でなければ、白血病などの治療法に疎かったりと、主治医によって、患者の病状にあった治療や情報にたどり着けない恐れがあった。また、地域によっては、専門医がおらず、その分野の最新の治療情報が手に入りにくいという問題も指摘されている。4団体は昨年12月、学会の枠を超えて、「日本がん治療認定医機構」を設立。がんの初期診療から緩和医療まで幅広く対応でき、最新の治療法も紹介できる医師を養成することにした。認定医になるには、がんセンターなど機構認定の病院で2年間の研修を行ったうえで、学会や機構が開催する教育セミナーで基礎的な治療法から患者や家族とのコミュニケーション方法までを学ぶ。さらに、機構の実施する試験に合格しなければならない。機構は「必要な治療を求めて、病院を渡り歩く『がん難民』をなくし、どこでも安心して、がん治療を受けられるようにしたい」としている。(yomiuri on-line)


今頃ですか?


気になる記事から (2007.5.24)

2007-05-24 | Weblog
いじめで統合失調症、同級生・市などに賠償命令…広島地裁

同級生からのいじめが原因で不登校となり統合失調症を発症させたとして、当時、広島市立中学に通っていた高校3年の男子生徒(19)と両親が、同級生4人と広島県、同市などに慰謝料など計約2600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、広島地裁であった。能勢顕男裁判長は「同級生4人の暴行などは不法行為にあたる」として、いじめと判断、男子生徒の統合失調症との因果関係を認め、同級生4人や同市などに計約830万円の賠償を命じた。いじめと精神疾患の因果関係を認めた判決は異例という。判決によると、男子生徒は中学2年の2001年5月から、同級生4人に首を絞められたり、小石を投げられたりするなどの暴行を受けた。3年生になると、教科書や文房具を隠されたり、万引きを強要されるなどし、02年6月から不登校となり、統合失調症と診断された。判決で、能勢裁判長は同級生の行為を「人格を著しく損なうもの」などと指摘。担任教諭については「漫然と事態を傍観していた」と批判し、「保護者らに連絡して監督を促すなど適切な防止措置を講じるべきだった」と過失を認めた。(yomiuri on-line)

「いじめ、学校が放置」中3自殺で法務局が人権侵犯認定

山口県下関市の中学校で2005年4月、3年生の女子生徒(当時15歳)がいじめを苦に自殺した問題で、山口地方法務局(山口市)が、多くの教員らがいじめを知りながら適切な対応を取らなかったと断定し、人権侵犯事件と認定していたことが分かった。法務局は、学校長に対していじめの再発防止を、下関市教委に対して学校への指導、監督を徹底するよう、それぞれ文書で要請した。女子生徒は2年生だった04年12月、生活記録ノートで1、2年時の担任だった男性教諭にいじめの被害を訴えていたが、05年4月、中学校校舎の階段の手すりにセーラー服のネクタイをくくりつけ、首をつって自殺した。女子生徒の自殺後、学校側はいじめがあったことを否定したが、1か月以上たってからいじめの存在を認め、学校長や市教委幹部が遺族に謝罪した。その後、「死んだらいじめられないですむ」などと記された遺書めいたメモも、生徒の自宅で発見された。関係者によると、法務局は05年6月に調査を始め、複数の関係者から事情を聴取した。その結果、「(女子生徒が)入学時以降、相当期間にわたって不特定多数の生徒から暴言を浴びせられるなどのいじめを受けていた」ことを確認した。その上で、「多くの教員らが事実を把握しながら、(女子生徒と)他の生徒との接触を少なくするという方法を取るにとどまり、加害行為の継続に対し、特段の措置を取らなかった」とし、学校側がいじめを「放置」していたと判断。昨年4月、学校側の放置が人権侵害に当たると認定し、再発防止などを要請した。亡くなった女子生徒の父親(50)は「国が学校や教員の責任をはっきり認めてくれたのは大きな前進。ただ、当事者である遺族には認定結果を伝えてほしかった」と話した。(yomiuri on-line)

福岡いじめ自殺、法務局が前校長ら「説示」…人権侵害認定

福岡県筑前町の町立三輪中2年、森啓祐(けいすけ)君(当時13歳)が昨年10月、いじめを苦に自殺した問題で、福岡法務局は森君に対する人権侵害があったと認定し、いじめに気付かなかった合谷智(ごうや・さとし)・前校長(現・福岡県教育センター参事)と、森君に不適切な発言を行った1年時の担任教諭(休職中)の2人に反省を促す「説示」、現校長と町教育委員会に、いじめの再発防止を求める「要請」の措置を取ったことを21日、明らかにした。措置はいずれも11日付。(yomiuri on-line)

たった数日でこれだけのいじめ記事です。大丈夫!?


気になる記事から (2007.5.23)

2007-05-23 | Weblog
年金支給漏れ救済 時効適用せず全額補償

今国会にも法案提出
政府・与党は23日、社会保険庁が年金納付記録を紛失するなどして、受け取る年金額が少なくなる「支給漏れ」について、現行法では「時効」となる5年超の過去分の支給漏れ年金も、国が補償できるようにする時効年金救済法案(仮称)を作成する方針を固めた。早ければ、今国会に議員立法で法案を提出する方向で調整している。安倍首相は23日の衆院予算委員会で、支給漏れ年金について「国民の不安を解消させるための工夫を行いながら、厚生労働省に努力させたい」と述べた。救済法案は、〈1〉社保庁による納付記録の紛失など国の責任が明確な支給漏れについては、時効を適用せず全額補償する〈2〉受給者の申し立てがあれば、支給漏れの調査期間中は時効を停止する――などが骨格となる見通しだ。同法案により、期間に関係なく、支給漏れ年金が全額補償される可能性がある。支給漏れが国の責任であることを証明するには、年金受給者が保険料の納付を証明する領収書などを提示する必要がある。ただ、「何十年も前の領収書を示すのは難しい」という声も多く、今後、全額補償の条件をさらに調整する。今国会の審議では、社保庁が納付記録を紛失し、約16年間にわたって年金が支給漏れとなり、時効分の約11年間で500万円近い年金が受け取れない被害者の存在が明らかになっていた。
不明納付記録 自主調査へ
柳沢厚生労働相は23日、衆院予算委員会で、該当者不明となっている年金の納付記録約5000万件について、「予算はかかるが、(不明の)記録を統合し、(年金加入者らに)働きかけることを検討したい」と述べ、記録の自主的な調査と通知を行う考えを示した。長妻昭氏(民主)の質問に答えた。(yomiuri on-line)


当然です。


気になる記事から (2007.5.22)

2007-05-22 | Weblog
プロ野球交流戦が開幕 2連戦で6月24日まで

3年目を迎えたプロ野球セ、パ両リーグの交流戦が22日に開幕、パ球団主催のナイター6試合が始まった。今年は日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズの導入により、各チームの試合数は前年の36試合から24試合に縮小された。1カードは4試合(ホーム、ビジターそれぞれ2試合)で、日程はすべて2連戦で組まれ、6月24日まで計144試合が行われる。勝率1位の優勝チームには賞金5000万円が贈られ、過去2年はともにロッテが“交流戦王者”に輝いた。(sportsnavi.com)

交流戦がスタート=プロ野球

プロ野球の「日本生命セ、パ交流戦」が22日、始まった。昨年日本一に輝いた日本ハムはセ・リーグ首位の巨人と札幌ドームで対戦。交流戦3連覇を目指すロッテは中日と顔を合わせた。このほかソフトバンク-阪神など計6試合が行われた。実施3年目を迎えた今季は、各チームの試合数を昨年までの36試合から24試合に縮小。相手リーグのチームと4試合ずつの24試合を戦い、6月24日まで計144試合が組まれている。交流戦期間中の勝率1位チームに賞金5000万円、そのチームから選ぶMVPには200万円が贈られる。(sportsnavi.com)

パが6戦全勝でセを圧倒 プロ野球交流戦が開幕

3年目を迎えたプロ野球セ、パ両リーグの交流戦が22日、ナイター6試合で開幕し、昨年日本一の日本ハムなど、パの6チームがすべて勝利を収めた。今年は日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズの導入により、各チームの試合数は前年の36試合から24試合に縮小された。1カードは4試合(ホーム、ビジターそれぞれ2試合)で、日程はすべて2連戦で組まれ、6月24日まで計144試合が行われる。勝率1位の優勝チームには賞金5000万円が贈られ、過去2年はともにロッテが“交流戦王者”に輝いた。(sportsnavi.com)

今年も楽しみです。


気になる記事から (2007.5.21)

2007-05-21 | Weblog
富山の冤罪事件、男性「県警や検察に問いただしたい」

富山県氷見市の男性(39)が2002年、同県警に婦女暴行・同未遂容疑で誤認逮捕され、服役した冤罪(えんざい)事件で、男性が21日、富山市の県弁護士会館で記者会見し、再審について「無罪を得るだけでなく、(県警が)なぜ自分のところに来て逮捕したのか、県警や検察に問いただしたい」と思いを語った。再審の初公判は6月6日に予定されているが、男性が今月中旬に弁護人を変更し、新たな弁護団は準備のために時間が必要として、公判期日を延期するよう富山地裁高岡支部に申請した。会見には男性のほか、男性の兄、弁護団の藤井輝明、小林大介、村田慎一郎の3弁護士が出席。藤井弁護士は「再審では、裁判で有罪判決に導いた証拠がなぜ生み出されたかを明らかにする。取調官を証人申請したい」と話し、国家賠償請求の提訴を検討することも明らかにした。男性は02年4月に逮捕された当時、県警から「身内が認めている」と聞かされたといい、その後、兄姉と疎遠になっていたが、「今月5日に富山市内で兄と2人の姉に会い、誤解が解けた」と話した。男性の兄は「弟は県警からウソをたたき込まれ、不信感があったようだが、今後一緒に戦っていく」と語った。(yomiuri on-line)


気になる記事から (2007.5.18)

2007-05-18 | Weblog
医師へき地勤務義務付け、骨太の方針に盛り込み

協議会が初会合
地方で深刻化する医師不足・偏在の解消を目的とした「医師確保対策に関する政府・与党協議会」の初会合が18日午前、首相官邸で開かれた。初会合では、新たな重点対策を6月上旬にとりまとめ、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(骨太の方針)や与党の参院選公約に盛り込むことで一致した。政府・与党は、〈1〉医学部を卒業後、へき地などの勤務を義務づける「自治医科大学方式」を全国の医学部に拡大する〈2〉医師が集中している中核的な拠点病院から、地方の病院・診療所へ医師を派遣する仕組みの整備――などを重点対策の柱とする方針だ。同協議会には、政府側から塩崎官房長官、柳沢厚生労働相、伊吹文部科学相ら、与党側から自民党の中川幹事長、公明党の太田代表らが出席した。(yomiuri on-line)



気になる記事から (2007.5.17)

2007-05-17 | Weblog
北海道日本ハム・田中幸が史上35人目の2千本安打達成!

“ミスターファイターズ”が快挙達成! 北海道日本ハムの田中幸雄内野手が17日、東京ドームで行われた東北楽天戦での第2打席にライト前安打を放ち、プロ野球史上35人目の通算2000本安打を達成した。前日に1安打を放ち、大記録達成に王手をかけて臨んだ田中幸は「8番・ファースト」で先発出場。第1打席はサードフライ。4対2と2点を追いかける4回1死一塁、大歓声が沸き起こる中、2打席目を迎える。2ストライクから東北楽天・山村宏樹投手の投じる3球目、外角高めのストレートを右方向に打ち返すと、打球はライト前へ。2004年に北海道に移籍するまで本拠地として使用していた東京ドームでの記録達成となった。打った瞬間、ベンチから北海道日本ハムの選手が飛び出してくると、金子誠選手会長が花束を渡し、田中幸と握手。また、岩本勉氏、西崎幸広氏、金石昭人氏ら日本ハムOBもグラウンドで田中幸の快挙を祝福した。
■田中幸雄/Yukio Tanaka
都城高では2年春夏に2季連続甲子園出場。1985年ドラフト3位で日本ハムに入団。2年目にプロ初本塁打を含む9本塁打を放ち、大型遊撃手としてレギュラーに定着した。88年には打率2割7分7厘、16本塁打で初のベストナインとゴールデン・グラブ賞を獲得。91年にはケガで1年間シーズンを棒に振るも、翌年に復活。95年には80打点を挙げて、遊撃手としては日本球界初の打点王に輝いた。また、95年6月7日から9月21日まで339守備機会連続無失策のパ・リーグ遊撃手の最高記録を樹立した。2000年にはシドニー五輪・野球日本代表に選出されている。22年間日本ハム一筋でプレーし、ファンからは“ミスターファイターズ”の愛称で親しまれている。過去に打点王1回(95)、ベストナイン4回(88、90、95、96)、ゴールデングラブ賞5回(88、90、91、95、96)(sportsnavi.com)


あっさりと達成してしまいました。本当におめでとうございます。


気になる記事から (2007.5.16)

2007-05-16 | Weblog
医療費抑制の効率化計画を公表

厚生労働省は15日、2008~12年度の5年間で実現を目指す医療費抑制策を示した「医療効率化計画」を、同日の経済財政諮問会議(議長・安倍首相)に提示した。新薬と同等の効果がある安価なジェネリック医薬品(後発医薬品)の医薬品に占める割合を12年度までに倍増の30%以上に引き上げることが柱だ。同会議の民間議員は約5000億円の医療費抑制効果があると試算している。(yomiuri on-line)


気になる記事から (2007.5.15)

2007-05-15 | Weblog
筑紫哲也さん、番組で初期の肺がん告白…当面休養

TBS系の報道番組「筑紫哲也NEWS23」でキャスターを務める筑紫哲也さん(71)は14日放送の番組冒頭、自分が初期の肺がんであることを告白し、「しばらく治療に専念したい」と、同番組を当面、休養することを明らかにした。TBSによると、筑紫さんは15日から休養し、代役は立てないという。筑紫さんは「国民の2人に1人はがんにかかる。厄介ではあるが、勝てない病ではありません。症状は十分に克服できる。がんにうち勝って、また戻って参ります」と、復帰に強い意思を示した。筑紫さんは朝日ジャーナル編集長や朝日新聞編集委員などを経て、1989年10月から同番組のキャスターを務めてきた。番組を病欠したことはなく、オウム真理教事件で、TBSが坂本堤弁護士のインタビュービデオを放映前に教団側に見せた際には、「視聴者との信頼関係で、TBSは死んだに等しい」と発言したことでも話題になった。同番組では現在、「がんを生きぬく」をテーマに、がん治療の体験談などを視聴者から募り、考える特集を放送中だった。TBSは「筑紫さんの意向を尊重しつつ、一日も早い回復と復帰を全国の視聴者と共に祈りたい」とのコメントを発表した。(yomiuri on-line)

有名人の方々が癌を克服して復帰することで、多くの癌患者に勇気を与えられると思います。絶対元気になって復帰して下さい。


気になる記事から (2007.5.14)

2007-05-14 | Weblog
toto販売またもパンク寸前、一部で繰り上げ終了

先週末にシステム障害を起こしたスポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)が14日、販売を再開したが、再び購入注文が相次いでシステムに負荷がかかったため、販売元の日本スポーツ振興センターでは、急きょtoto特約店で予定より1時間早く午後5時で販売を終了させ、コンビニエンスストアのファミリーマートでも販売終了時間を約30分繰り上げた。ローソン、インターネットでは予定通り午後6時まで販売した。最高6億円の当せん金が狙える「BIG」で、1等当せんが12回連続して出ず、繰越金が約15億円に膨れ上がったことが購買心をあおった。13日はソフトウエア改良のため終日販売を停止していたことから、今週末の試合を対象とした第278回の販売初日から購入が集中する異例の事態となった。同センターによると、この日だけで、BIGを含むtoto全体で4億円を超す売り上げがあり、約13億円を売り上げた前回を上回るペースだという。toto全体の売上額は、今季はじめには1回あたり約4億円だったが、BIGの繰越金が積み上がるに連れて売り上げも増加し、前回は5年ぶりに13億円を突破。このうち約8割にあたる約10億円がBIGの売り上げだった。今後のトラブル回避のため、同センターではシステム増強のハードウエア追加を行っており、15日午前8時から販売を再開する予定。ただし、売り上げが予想以上に急増していることから、追加でメンテナンスをする可能性もあるという。(yomiuri on-line)

存続も危ぶまれたtotoですが、起死回生の大逆転です。でもシステム対応までは頭がまわらなかったようで…。買ってみようかなぁ~。


気になる記事から (2007.5.11)

2007-05-11 | Weblog
小笠原、移籍後初の4安打 2本塁打に2二塁打

対戦カードが変わるたびに最も重要となるのが初戦。今季、ライバル視している中日の先発、川上を2回でマウンドから引きずり降ろすことに成功した打線を、原監督は頼もしそうに見守った。中でも、2本塁打を含む4安打した小笠原には、より一層目を細めた。1回は谷の先制2ランに続き、二塁打を放って追加点の足場をつくった。2回には簡単に2死を取った川上の変化球をとらえ、左翼席に運んだ。3打席目にも二塁打し、4点リードした7回の第4打席では9号ソロで勝敗を決定付けた。移籍後初の1試合4安打。しかも、すべてが長打となった小笠原は「エースが相手で、1点でも多く取らないと厳しい試合になる。きょうは少しは貢献できたかな」と控えめに喜んだ。この日の2本塁打で、通算250本塁打まであと2本に迫った。連続試合安打も「23」に伸ばし、巨人では張本勲の「30」、王貞治の「25」に続く歴代単独3位の記録をつくった。小笠原は「光栄でうれしい」と、自然に表情を緩めた。原監督は「チームの柱として、貴重なヒットが多い。きょうのも効いたね」と素直に褒めた。投手陣にも目配せする“柱”の存在感が、チーム躍進の原動力の1つになっている。(nikkansports.com)

一打一打に全力で立ち向かう姿勢は、どんな世界の人間でも手本になります。