必塗マンの屋根の風景

屋根から撮影した写真の紹介と日頃、塗装職人の私が思った事などを綴っていきたいと思います。

鎌倉 長谷 能舞台 で会いましょう。

2009-10-27 16:22:17 | Weblog

杉村 日曜日に鎌倉・長谷に有る能舞台に行ってきました。
目的は、今回で4回目の拝聴になる
エリスマン朗読会 を聞きに行くためです。

今までは、近所の「港のみえる丘公園」隣接の 「近代文学館」が会場でしたが、
今回は記念すべき第15回と言う事で、こちらの会場に決まったそうです。

特別ゲストとして エリスマン朗読会主宰 杉村美子先生の更に先生でいらっしゃる
NHKアナウンサーOB 山田誠浩 さんの朗読も聞く事が出来ると
前評判も高くチケット入手も難しいかもしれないと心配していましたが、
運良く5枚も手に入り、母と私は叔父や私の友人二人を誘い

「能舞台で会いましょう」と年配組と少し若い組;^^
二手に分かれての当日行動となりました。

会場に入ると、磨きの掛かった白木の舞台。

普段、芸術には無縁に近い私は、正面の大きな松の絵、

周りに飾られた能面などの小道具を見て
初めての経験に開演前からワクワクしました。

 演目は、
・杉村美子さん 浅田次郎作 「雛の花」
       美人で粋な大正時代の江戸っ子女性を憧れのまなざしで見つめる
       孫息子の視点から語られ、祖母の力強い人生と潔い最期を描く作品。
       聞きなれた杉村さんの声は普段にも増しよく通り、とても臨場感が
       有りました。 明るい色合いのお着物も能舞台の上で、
       よく映え素敵でした。

・山田誠浩さん 上野弥生子作 「秀吉と利休」
       袴姿で登場されただけで、始る前に迫力を感じました。
       能舞台と袴姿はとても良く似合います。
       歴史小説が始ると、腹の底からうなる様に出てくる
       力強い声で再び感動!アタマの中では、大河ドラマの
       音楽が流れて居る様でした。 素晴らしい!

 関連リンクをぞうぞ!

       杉村美子さん 主催朗読の会エリスマン
       「朗読の会 エリスマン」  オフィシャルサイト♪

       「青衣の自画像」 赤瀬川 隼 作 朗読 杉村美子
        いつもの日常、有りそうでなかなか無い物語。
       男の願望?大人の童話? 
       公園のベンチから転げ落ち、昼寝から目覚める「寅さんの夢」と・・・
       ちょっと似て居るけれど、もっとおしゃれ♪  
       最後には幸せな気持ちになり、ホッとできる。
                              必塗マンのお気に入りです♪

       朗読の会エリスマン 第17回定期公演」 NEW!(2010/10/29 UP)


 朝から霧雨の降る中、「未だに大仏を見た事が無い。。。」私の為に
友人たちの計らいで、早目に鎌倉へ行き、大仏を見学できました。
写真などでは、なんとなく知っていたものの
実際に間近で見上げると・・・整った素敵なお顔立ち。 「ぉお、イケメンじゃん♪」
少し早目のランチは名物の豆腐料理屋へ案内して貰いました。

朗読がお開きに成った後は、
能舞台を後にし久々に乗る江ノ電に再び揺られ終点の鎌倉駅へ
小町通りに有る、今では珍しく成った街の喫茶店で、
ケーキセットでティータイム♪

楽しく美味しい、芸術と食欲の秋は
帰りの横須賀線に乗った頃には、既に真っ暗。(秋だなぁ・・・ ぼそっ。)
とても良い、休日を過ごす事が出来ました。

皆さまに、感謝 (*^_^*) 

☆☆ 追記お知らせ (5月23日) ☆☆
 いよいよ、開催。 今度の土曜日に 迫って来ました。 

詳細はこちら → 
第16回 エリスマン朗読会 

第17回 エリスマン朗読会  (2010/10/16 開催!)       

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6 コメント

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鎌倉 (のぶっち)
2009-11-01 16:03:44
朗読会ですか^^いいですね~^^
私も、長く横浜の地に住んでいるくせに、大仏様を見たのは2~3年前が初めてでした。っていうか・・・鎌倉・湘南に行った事がなかった化石のような人間です^^;
大仏様、ナイスアングルですね♪
返信する
のぶっちさん (必塗マン)
2009-11-01 20:57:57
 いつもありがとうございます。
ぉお。お仲間が居てくれて、良かった私だけじゃない。
ほっとしました

朗読に興味がお有りでしたら
次回は「港の見える丘」の傍で開催とのこと
お誘いしますね♪ 

返信する
朗読会御来場を有り難う (杉村美子)
2009-12-06 11:40:28
私の朗読会がこの様な形で紹介され、大変な感激が込上げて来ます。有り難う御座います。朗読の楽しさに市民権が根付来ます様御支援下さい。私主宰の会は「エリスマン」と申し、年間春秋の2度開催です。次回は22年5月29日(土)です。山手の近代文学館です。宜しくお願いします。
このページを時々開きます、その都度、作品からの面白種を御紹介しましょう。
お楽しみに・・・・・
返信する
杉村 美子 さま (必塗マン)
2009-12-07 21:04:34
 お忙しい中、コメントを頂き
ありがとうございます。

普段は、芸術などには縁の薄い私ですが
年二回の朗読の会は毎回とても楽しみです。

このような無作法なブログで
微力では御座いますが、
朗読の良さ、
楽しさが少しでも広める事が出来れば、幸いです。

来年、5月の開催時期が近付きましたら
また、この場で御案内したいと考えて居ります。

面白種も楽しみにしております。
ありがとうございます。




返信する
女の呼び名、男の呼び名 (杉村美子)
2009-12-08 18:58:38
男女の呼称、呼び名は長い歴史を経て今の呼び名が残っていますよね。人生80年で死語になったのもある・・が調べた人が居ます。作家の井上ひさし氏、辞書好きで有名である。自称「辞痴」。何と!男については230名、女には700以上、この差!増してやこの数は一部です。 女の呼び名がダントツである。その字を見れば意味が想像付くのが恐ろしい!。男には忠実男(まめおとこ)勇士、色白を白面郎、玉人、壁人、哲夫、心優しいのを小丈夫、無骨者を木強漢(ぼくきょうかん)、
女には鬼女、まなめかしいのを仇者、おしゃべりを弁女、西洋婦人を洋婆、美しい人を玉女、美姫(びき)、麗しゅ、清女(すがしめ)、
傾国(けいこく)、等等。女性として驚愕です。男の3倍も呼び名を持ち、逞しく生き抜い
てきた歴史は口八丁、手八丁、胸中八丁、
知恵八丁で勝ち進んで来たのです。やっぱり
男は女に敵わない!女を怒らせぬ事!何とし
ても女は強い!現実的で生活に強い!昔はね。
だが殿方よ、御安心なされ!。女には女神、
菩薩、母性、聖母などと夢の様な言葉がある。
誰も見た事が無くとも、出会った事無くとも
山の彼方に両手を広げて待っているわよ!
この言葉!きっと男性が残したのよね、
夢として。何故なら・・男は何時も夢見がちよね。
おっほっほー 失礼!?>。 おしまい。
返信する
お尋ねします。 (杉村美子)
2009-12-08 19:02:07
原稿を書きましたが、画面右が切れてしまいます。この画面内で書いていますが、
横文字何文字だと送信できますが?
ちなみに、男の呼称数は230です。女は700以上で書き込みました。教えて下さいませ
宜しく
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