塗るタイプの物と貼るタイプの物

2021/12/23(木)

すっかり年末になりました。

明日はクリスマスイヴですね。

と言う僕はまだ腰部椎間板ヘルニアの痛みが完全に引かず横になってます。

最初の痛みに比べればかなり良いんですが・・・

で、今日は湿布の話です。

痛い場所に使えば楽になる(ような気がする)奴ですね。

この湿布ですが、その昔にお爺ちゃんやお婆ちゃんが張ってた強烈な香り漂う奴はもう存在すら無く｢キチンとした医薬品｣と言う位置付けの物ばかりになってるようです。

先ずは塗るタイプ

写真の物は医師の処方箋で貰う奴でインドメタシン配合の物です。

インドメタシンの成分が皮膚から吸収？されて痛みを軽減させるようです。

ホンマかいな？？

一般のドラッグストアで売ってる｢バンテリン｣と同じ要領です。

風呂上がりに塗ると効果があるようです。

また関節部分など可動部にも使い易いです。


次に貼るタイプ

写真の物は医師の処方箋で貰う奴でロキソプロフェン配合の物です。

そう、飲み薬のロキソニンの成分が配合されていて貼ると皮膚から成分が吸収されて？痛みの軽減が期待される湿布だそうです。

ホンマかいな？

これも風呂上がりに貼ると効果があるようです。

このタイプは関節部分など可動部には不向き(剥がれる)で、少なからず皮膚トラブル(カブレなど)があるようです。

人によりけりですが。


で、僕は両方を使ってます。

風呂上がりには塗るタイプを、寝る前に貼るタイプを使用してます。

が、効果があるかどうかは？？？？です(爆笑)

この手の薬は効く人、効かない人が居るようで僕は後者だと思います。

まぁ、気休め程度に思って使って見ます。

今日は湿布のお話でした。

では。

坐薬

腰部椎間板ヘルニアのその後

実は少しだけ入院してしまいました。

だって痛いんだもん。

それに永年に渡って掛け続けた生命保険の入院給付金を貰わないと(笑)

で、入院時に痛み止めとしまして一般的な飲み薬(例:ロキソニン)と合わせて良く使うのが

｢坐薬｣って薬です。

これはお尻(肛門)から挿入して直腸から痛み止め成分を吸収させて全身の痛みを止める薬です。

慣れて無い人、特に若い女性など屈辱的だと思います(爆笑)

僕はそもそも痔なので坐薬の挿入など日常茶飯事なんで楽勝なんですが。

で、この坐薬なんですが｢痔｣に使用する薬と｢痛み止め｣に使用する薬の2種類が存在します。


これは痔に使用する坐薬です。
※写真は例でこの他にも多数存在します。



これは痛み止めに使用する坐薬です。
※写真は例でこの他にも多数存在します。


挿入方法は至って簡単でして弾丸型の坐薬の先端に痔用の軟骨を塗りましてお尻(肛門)に挿入します。
何故、痔用の軟骨を塗るかと申しますと｢滑りを良くする｣ためです。

で、軟膏が手元に無い場合は坐薬の先端をライターで軽く炙り少し溶けさせてから挿入すれば楽に入ると思います。

後者の痛み止め用坐薬はしぱらく直腸内に留めておく必要があります。
時間にして約15分～30分ぐらい。

すると成分が吸収されて痛みが引いてきます。

飲み薬と違い胃腸障害が少ないのも特筆すべき点ですかね？

但し、直腸内に留め過ぎると放屁と共に溶けた坐薬が逆噴射しますのでご用心を(爆笑)

----------------------------------
余談ですが米国の元女優さんの故マリリン・モンローさんもこの坐薬で暗殺されたと言う説もあります。

就寝中かあるいは｢ことの最中｣に肛門に毒薬入りの坐薬を挿入されて逝ったか逝かなかったとか？
真相は不明ですが！

病院の良し悪し

今回は釣り以外のお話です。

実は私、今週の火曜日から寝込んでおります。

病名は腰部椎間板ヘルニア。

命には全く別状はありませんが死ぬほど痛いです(笑)

寝てる時、車の運転時、椅子に座ってる時は全く痛く無いのですが・・・

ひとたび、立ち上がろうとすると両足に激痛が走ります。

で、治療のために最寄りの整形外科の病院に行ったのですが。

この病院は比較的大きく整形外科の専門医が10名以上在籍されてるぐらいの病院です。

県内外から患者さんが来院されるような病院です。

ところが・・・医師の治療方針に従わない患者さんは切り捨てるようです(怒)

僕が｢内科的治療でこの場を乗り切りたい｣と申し出ると・・・

もう、けんもほろろで｢ロキソプロフェンを出すから後は好きにしなさい｣とのことでした。

もう通う意味が無いので、その日の内に転院することに。

で、個人で開院されてる先生の元に。

そうしたら、僕の意見に賛同してくださり出来るだけの治療をしてくださいました。

先ず｢お尻への痛み止めの筋肉注射｣｢低周波による患部への治療｣｢ホットパックによる患部の温め｣｢24時間体制で効果が期待出来る内服薬｣等の治療をしてくださいました。

前者の医師は勤務医で、後者の医師は開業医です。

やはり細かく依頼できるの開業医なんですかね？
　
この治療で多少は良くなって来ています。

金曜日か土曜日にもう1回通院して先生の指示に従い治療して見ます！