僕の今が過去になる時

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愛が世界救うだなんて僕は信じてないけどね

2013-11-06 23:17:38 | 音楽
桜のあと(all quartets leads to the?)/UNISON SQUARE GARDEN


シングル購入しました。
感想。

なんかそれらしく(←)書こうかなとおもったけどやめた!
いつもどおり適当に書く!


表題曲"桜のあと"は、MVの印象が強いからかもしれないけれど、
聴いていると自然と笑顔が浮かぶ曲。
〈All quartets lead, lead to...? say la-la-la...〉のとこだな特に。
UNISONはライブでの「お決まり」を嫌うバンドだけれど、
わたしはこの曲ライブで聴いたら一緒にla-la-laって歌っちゃうと思うし
多分そういう人が多いと思うんだ。
その画がとても浮かぶというか、そうやって歌ってる
たくさんのUNISONファンの笑顔が浮かぶ曲。

〈こんなにもさ 歪んでるのに 心が純粋に求めてる〉ってとこは
割と自分の心境を的確に言い表してるなって思いました。
こないだちょっとUNISONについて書く機会があって
そこで書いたことなのだけれど、
UNISONの曲って凄く一筋縄で行かないと思うのです。
田淵さんは、耳慣れない言葉はあまり使わないけれど、
でも言葉の組み合わせとかがとっても捻くれていると思っていて。
今回のシングルだと"桜のあと"よりも
カップリングの2曲の方がそんな感じだけど。
エレキギターだけじゃなくて歌詞も音も捻くれてるのに
UNISONの曲ってなぜだか聴いていてとても楽しくて、っていうのが
そんなことを意図してではないのかもしれないけれど、
なんだかこの一行の詞に集約されているなと思いました。

あとは、やっぱり、
〈じゃじゃじゃじゃーん 足りない! キック、リズムを打て!
ベース&ギター おまけに僕が歌えば四重奏〉って歌詞だろうな。
3ピースなのにカルテット、というのは"kid, I like quartet"からずっと思ってたことで、
そうか、おまけに僕が歌えば四重奏!ってすごく腑に落ちた。
ニヤニヤしちゃった。

〈with 喜怒哀楽〉なんて歌詞はもちろん"kid, I like quartet"とシンクロしてるわけで。
いわば喜怒哀楽二部作?(いや、夜桜カルテット2部作か)
ライブとかで2曲続けて最高だろうな、と!


"ノンフィクションコンパス"は、忙しい曲だなっていう第一印象。笑
ベース良く動くなって。(※ライブ中の田淵さんのことじゃないよ!)
それから後半がとてもお洒落。
この曲、とてもUNISONっぽいなと思って、メロディの感じとかが。


"セク×カラ×シソンズール"もUNISONっぽいというか、
なんというかタイトルからして田淵さんっぽい曲だなと思いました(笑)
これ、1曲通してずっと語感がすごく楽しくて、
一回聴いただけですぐ口ずさみたくなっちゃう名曲だと思います。
ライブだとちょうど踊りやすいテンポだと思う。
BPM150くらいかな?(最近テンポの話をよく目にするのです。)


んー早くライブで聴きたいな!
もう特に"セク×カラ×シソンズール"がはやく聴きたい。
これ、カップリングってことは、あまりライブではやらないんだろうか。
もったいなさすぎると思う。

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