九州奇術連合会の大会が、今年も朝倉市の泰泉閣で開催された。
伝統和妻の稙瓜術、韓国のゲストの砂マジック、コンテスト参加の85歳マジシャンの立ち振る舞い…などなど話題の多い大会であった。なお、私達クラブ会員5人は、会員有志の部で新聞紙という1つのテーマで出演を果たすことができた。
行き帰り、昨年の九州北部豪雨の爪跡残る中、朝倉名物の三連水車と対面した。現在、水が少ない時期らしく、稼働していない水車には元気が感じられなかった。しかし、昼食で立ち寄ったうどん屋(かっぱの巣)に掲示されていた七福神には笑顔がこぼれて、復興の確実な進展を願わずにはいられなかった。
今年二度目の寒波で、深夜のオリンピックはアスリートも観客も寒さ対策で大変とか…。九州北部地方でも、最低気温は軒並みに氷点下となり、平地でも約5センチの積雪を記録した。
福岡・北九州の都市高速は、通行止め、九州高速道も福岡県内は通行ができなくなっている。気象庁によると、気圧配置から見て、13日もこの寒さは続くらしい。
写真は、定点観測地点のわが家からみた粕屋町の午前9時の写真です(パノラマ写真)。鉄道は何とか運航はしているものの、道路は運転するにもかなり厳しい状況だと思われます。
大寒も過ぎ、美味しかった温州ミカンが甘過ぎると感じられるようになってきた。先日、親戚からいただいたのが熊本八代名産の柑橘類の「晩白柚」。ザボンの一種とかで、直径が約20ｾﾝﾁもある。
皮が厚く、果肉はサクサクして甘味酸味のバランスも良い。果肉もいいが、好きな人は、皮を砂糖漬けとかマーマレードにするとか…。
今回は、晩白柚を写真に収めるだけになった。その後で、街の果物店の店をのぞいてみると、あらためて各地域により色々な柑橘類があることが分かった。
