県立大学でのさわやか大学校の男性料理教室。 メニューは、具だくさんの味噌汁、シーラのムニエルともずく酢。 昆布・鰹でダシをとり、慣れない手で包丁をフライパンをにぎった。ひとつひとつ手順を確認しながら、やっと料理は完成。日頃、つくる人の苦労をかみしめながら、おいしくいただいた。
教室に一日1,600キロカロリーの食事療法のフードモデルがあった。
平家物語で、那須与一が扇の的を射落とした場面は、あまりにも有名で印象的なシーンである。
この時、船の舳先で手招きした女性が、美貌の玉虫御前(玉虫姫)だという。
熊本の御船町に、玉虫の地名と ゆかりの寺跡(今は神社)があった。 神社のそばの公民館に御前らしき肖像画が見受けられた。おそらく、御前は、ふるさとのこの地の人々に囲まれ、静かに暮らしたものと思われる。
博物館の「相良観音巡り」に参加することができた。
相良７００年と言われる歴史をもつ九州の小京都の人吉。
赤と白の彼岸花が迎えてくれた。お接待を受け、ゆったりとした時間の流れを感じた一日でした。
今年、国宝に指定された青井阿蘇神社。 社殿の装飾に、桃山文化の華麗な美しさがありました。
わが家の月下美人が、深夜に大輪の花をつけた。
数日前から、徐々につぼみが膨らんできていた。
満開の花びらは透きとおるほど白く、近づいて顔を寄せると、目に沁みるほど強い芳香を漂わせている。
写真左は、9月11日 午前４時の状況
9月4日 午後9時 9月10日 午後7時 9月10日 午後10時
熊本・観光文化検定が熊本学園大学であった。熊本の風土、歴史、観光などについての問題に対して、いつも使わない頭をひねりながらの受験だった。
学園大の校門横に海老原喜三郎の「蝶」のモザイク壁画があった。数年前に、新市街の旧熊本東宝会館から引取り、この場所に移設したものだそうだ。今日は、熊本の文化的資産の一つをじっくり観察することができた。
