”さわらの羽”

さわらのステッチ日記

かびてなくてよかった

2012年05月30日 | ニードルポイント

なんだか最近目が疲れるので
目の粗いものを~とひっくり返したらいにしえの二ードルポイントが出てきました(笑)

地ざしがたっぷり残っているのでそっちをやればいいのに、
ついつい上のぶどうを刺したくなってちょっとやってみたら
結構色替えが細かくて難しい。
結局完成写真をびっちり眺めて(目は酷使)
針を進めることに…。

ニードルポイントってキャンパス地に刺すべき色とほぼ同色に色がついてるんですよね。
当たり前だけど、実はこれが意外と面倒。
私の場合、なんとなく自分でどこまで刺すかが決められなくて、
下の色をきちんとガイドにしているわけではないので
(かといって一応別紙で付いてる図案も色の周りがブロックごとに
線引きされてかこってあるだけなのでこれも結構いい加減。)
図案と完成写真を見比べながら刺しています。
なのでいっそ塗ってある色は無くてもいいぐらい。
逆にあると刺している糸が同色の布に刺してる感じで溶け込んでしまい
刺してない場所との判別がしにくくて目が疲れるのです

そういいながらなんだかはまってしまってここだけ刺しちゃいました。
そしてまた地ざし部分が残っていくのでした


週末はお出かけ

2012年05月28日 | ステッチ全般

オレンジ色は「ジャスト・ジョイ」、ピンク色は「ジュビリーセレブレーション」

週末はステッチハウスさん主催の展示会と前から行ってみたかったお店へ。
電車の中でカメラを忘れたことに気づく…まただよ…すみません。

ステッチハウスさんのほうは明るくてとても素敵なギャラリーでした。
展示の仕方も明るさを活かした感じでとてもきれいでした。
つくづく、カメラ忘れるんじゃなかったと後悔。

行ってみたかったお店は「アードフィル」さん

本当は代官山から行くと近いのでしょうが、
六本木の帰りだったので日比谷線の恵比寿から行ってみました。
そして思いっきり迷った…暑かったので素足にサンダルで出かけちゃったので、
足の皮剥けました…。
途中あきらめようかと思ったけど(自分が書いたメモが不正確だった)
たどりついた店はすごく良かったです。

ブティや刺繍、クロスステッチもちょっと他のところでは見たことのない品揃えで
フランスのものが多かったように思います。
嬉しいのは実際に刺した作品がいくつもあって、それを参考にお買い物ができるところ。
事実、キットの写真だと余り魅力を感じなかったのに、実物をみたら、
「すっごくかわいい!これいい!」って思えるものがいくつもありました。
(飾ってある作品のアレンジの仕方が良かったり、
何より刺してある作品の完成度が高いというのも影響してると思います。)

お店の方(たぶん講師の方だと思います。大作のすばらしいブティの作品を刺されていました)も
とても親切で感じがよくて、商品のことも丁寧に教えてくださいました。
刺されているブティ、本当は広げて見せて欲しいくらいだったけど
はずかしくてそこまでは言えず…。お店にはブティの完成作品もいくつかありましたよ。

needle pullerという針をひっぱる道具とrefets de soieというフランスのキットを購入。
ニードルプラーはブティやキルトをされる方にはお勧めだと思います。
私には宝の持ち腐れだけど、指の力が人より弱いのでちょっと便利かなぁと。 

帰りは渋谷まで歩いてみました。恵比寿からよりちょっと遠いかも。
3Fなので道路沿いからは分かりにくいお店なのですが、
探してでも行く価値はありだと思います。
ぜひまた機会を見つけていってみたいです。


元気の素

2012年05月17日 | Lanarte

久しぶりにオフ会に行ってきました。
去年の秋以降、受験のことでごたごたして
欠席が続いたので実に半年ぶり。

実は出かけるのがかなり億劫になってしまっていました。
理由は

持ってくステッチが無いとか、太ったとか、ダイエット失敗してるとか、
持病が良くなったり悪くなったりしながらちょっとずつ悪くなって落ち込んだとか、
人と話すとき上手く話せなくて上がるとか、頭が回らなくてとっさに言いたいことがでてこないとか
老眼が進んで手先がよく見えないとか、いつまでたっても亀ステッチャーを卒業できないとか、
それなのに在庫が多いとか、部屋が全然片付かないとか、家計簿つけたけど挫折しかけてるとか
みんな私のことなんか忘れちゃったんじゃないのかなとか

理由とも愚痴とも区別つかないことがごちゃごちゃあるわけですが
そんなことはさておき、みんなに会いたい気持ちが募ったのと、
メンバーの方が
「ちゃんと家から出ないと駄目だよー。」と言ってくれてたのが
頭にとっさに浮かんできて、とにかく家をでました。

楽しかった

めがね率は高くなってるし、この年代、皆さん色々と大変なことも多いと思うけど、
そんなの飛び越えちゃうくらい、明るくて楽しい時間でした。
全く持ってありがたい、救われます。本当にありがとうございます。

「もも」はだいぶ大きくなりましたが、甘ったれでまだ人からえさを貰ってます。
昼間は鳥かごで遊べるようになりました。
今日は「初めての水浴び記念日」。
誰が教えたわけでもないのに、水浴び用の容器を入れたらちゃんと水浴びするから不思議。
(まだ余り体力が無いのでこの後は即ヒーターの付いた箱に収監されました)

 


 

 

 

 


ばらの季節

2012年05月10日 | ステッチ全般

毎日庭にでると花がら摘みと水やりで
小一時間は経ってしまいます。
こんなに狭い庭なのに、
雑草だけはわんさか生えるのです。

絶対に日に焼けてるなぁ。
ツバ広の帽子買おうかしら…。

豪華なばらもいいけど、
オールド系の素朴なバラも好きです。
写真は「コーネリア」
本当は庭植えにして大きくしたいけどもう場所が無い。
でも鉢増ししないと駄目そうです。


名前が決まりました

2012年05月08日 | Weblog

「もも」です。
よろしくお願いします。

だいぶ大きくなりましたが、くちばしの根元に
まだ黄色い部分があります。
この部分が、ゴムみたいにのびて口が大きく開くのです。
まだ人間にえさを口に入れて貰っている状態です。
これがなくなるとひなじゃなくなりますね。

文鳥は
・くちばしが赤くて体格がよく、2-3ヶ月して独特のさえずりをするのが雄
・くちばしの色が薄く、小型でさえずらないのが雌
なのですが、雛のうちは見分けが難しくて高い声で独特の節回しで鳴き始めないと
雄雌の判断が付きません。
(前の子はオスだったので機嫌がいいとしょっちゅうさえずってました。
いわゆる求愛行動です…。)
今度の子は余り鳴きません。動作も静かだし、体形もほっそりしてるので
メスじゃないかなぁって思ってます。

こんなに小さくても性格があるのか、
いわゆる「甲高く鳴いて訴える」というのが余り無いので静かです。
でもだからと言って気弱というわけではなく、鳴かずに
静かに自分の行動を淡々と駆使しているのでびっくりします。
それに粘り強い。あきらめない性格みたいです。
最初のうちは単に静かでおとなしいのかと思っていたのに、
最近は家族から「猫かぶりのももちゃん」といわれています。

すっかりなれて、家族の一員になりすましています。

女の子だと推定して、「ももちゃん」にしましたが
男だったら「ももたろう」に名前変更だそうです。