”さわらの羽”

さわらのステッチ日記

梅雨の走り

2008年05月29日 | Weblog

今日から暫く雨の予報だったので、
昨日は庭に出て、ばらの花を早めに切り
(雨を含んで花が重くなってゆれると幹によくないので)、
お隣との境の木がうっとうしいので
風通しを良くする意味もあって、柏葉アジサイや、
うつぎをガシガシ剪定しました。
大きなゴミ袋5つ分。所要時間3時間。

これだけ働けば明日は1日刺しゅう三昧ともくろんだのに、
今朝になったら腕が痛い。
う~、なんてこったい。年は取りたくないもんだ‥とほほ。

白文鳥はお陰様で復調し、体重も元に戻りました。
一時、止まり木から落ちそうになるほど具合が悪くなったので、
本当に心配したのですが、今は元気です。
でも、今日は寒いから、ちょっと暖めてやらないとだめかな‥。


出来ました(仕立ててないけど)

2008年05月26日 | 白糸刺繍

ミュレシュカの部分は終わりました。
刺繍糸は大きさの比較のために置いてみました。

巾着にするほど布が大きくないし、
ピンクッションにするほど小さくもない‥。
シザーフォブにはビミョウに大きい気もする。
小さめの花瓶敷き????
ここからどうしていいのかが、
根っからセンスが無いという悲しさで思いつかず。
すみません、暫くこのまま放置です‥。

本では両サイドのサテンステッチが少しはいります。
それを入れてもいいんだけど、やはりお仕立ての幅が
それを入れると待たせばまるので、今回は省略。

感想ですが、全然難しくないです
目にも厳しいってことはないし、手順さえ覚えれば誰でも出来ます。
気持ち、もうちょっとゆるめに刺しても良かったかな?
思っていたより、かちっとしっかり目に仕上がる感じです。
ただ、予想できてたことだけど、やはりこれだけだと少し地味かも(笑)
あと、アブローダー糸は結構使います。
これで一束の半分近くくらいでしょうか‥。
本に載ってる他のデザインにもまたトライしてみたいです。


始めてみました。

2008年05月23日 | 白糸刺繍

本を見ていたら手持ちの材料でなんとかなりそうだし、
勢いがあるときが始めどき、と思えて
急遽布を切ってしまいました。

本当は何に仕上げるか考えて、
袋ならこのくらい、とか余裕をとるべきでしょうが、
何せ初めてなので、どのくらいのサイズに仕上がるのか、
全然見当がつきません。
「もうこれは本の通りに初めてしまうしかないか‥まずは練習。」
とばかりに本に書いてあったとおりの寸法に布をを裁ち、
ど真ん中からはじめました。

本の指定は25ctリネンだったのですが、
あいにく家には25ctはエタミンしかなく、
(まさか老後用のEvaのキットを流用するわけにはいくまい・笑)
28ctリネンで代用。糸は合わせて番手を細くするかとも考えたのですが
他の作品では29ctで16番糸の取り合わせもあったので、
指定通りに16番のアブローダーです。

始めたのは初歩の初歩、「教習用サンプラー1」
技法的には難しいところは無いし、繰り返しが多いです。
下処理を全部してからかがり始めるという事もなく、
ある程度目を数えておけばすぐ刺し始められるので、
今のところ、割と楽しいです。

ちなみに布は30x25cmが必要と書いてありました。
カウントを25ctから28ctに変更したので、1割ほど小さめに切りましたが、
それにしても実際さしてるところは横で12-13cmです。
以外と小さいかも知れません。

参考:「Ukrainian Drawn Thread Embroidery」
28ct DMC linen cream、anchorアブローダー16番、色番926


遅くなりました。

2008年05月20日 | ステッチ全般

先週はとうとう更新できず‥。
時間の使い方が本当に下手です。
なんだか毎日寝るころに
「あぁ、今日もまたあれもこれもできなかった。」
とつぶやいています。

遅くなりましたが書庫
「Ukrainian Drawn Thread Embroidery」アップしました。
この作者の方、どうも刺繍クラスも持ってるらしいです。
たぶんこちらが作者の方のHPかと‥。

ページ数が少ない割にお高いので、ちょっと躊躇しますが、
この筆者の方の作品は目が揃って仕上がりがとてもきれいです。
内容(解説の仕方)も良かったので、
同じ作者のハーダンガーMountmellicの本も
興味がわいてしまいます。


これ一筋

2008年05月09日 | Permin

我が家のペットの白文鳥ですが、
そろそろお年を召してきたせいか、
具合が悪くなることがしばしばおきてきました。

今はちょうど羽の抜け替わる時期で、
抜け替わりの時はストレスが溜まり体力的にもしんどいようです。
今年はそれに下痢が加わってしまい、
一時、餌を食べなくなって「これは覚悟しないとだめかも」と
思いましたが、餌を変えたり、一晩中温めたりと
つきっきりで面倒をみたところ、何とか持ち直しています。

私の刺繍用に使っていたスタンドは、
現在40w白熱燈をつけて、この文鳥の温めように常用になっているので
細かいカウントのものは出来ません。
気持ち的にも難しいものはちょっとやるきになれなくて、
ひたすら一色刺しのペルミンを刺していました。

左下に映っているのは最近お買い物した
Ukrainian Drawn Thread Embroidery
海外のサイトで見て興味があったので、
日本のアマゾンで覗いたところ、扱いがあってラッキーでした。

この本「ミュレシュカ」刺繍の解説本です。
「myreschka」はricoデザインの本もあるし、
「刺繍通信」vol.1に簡単な作品と作り方が載っていたので、
一度トライしてみたのですが、全然上手くいかず
布と糸を無駄にしただけでした。
今度の本はしっかり作り方が載っているので、
もう一度トライしてみようと思っています。
来週にでも時間が出来たら書庫の方にもアップしてみますね。
(でもこういうのに興味がない人には全然地味で面白くない本かも(^_^;)。

 


新顔

2008年05月06日 | Weblog

今年のゴールデンウィークはカレンダー通りで
なんだかちょっと物足りないです。

実家に帰ってゆっくりしてきました。

写真は先日植えた新苗のばらです。
ここ数年、上手くばらが根付かないので、
高いバラ苗は敬遠しています。
狭い庭で限りがあるので、
本当は大好きな品種を厳選して植えるべきなのですが、
品種改良を重ねたものは育ちにくい品種もあるらしい。
我が家のほったらかしの厳しさに耐えてくれる
丈夫なバラから選ぶしかありません。

手入れも大変だし、もう植えてあるばらだけでいいかと
思っていたのですが、ホームセンターでついつい
眺めていたら欲しくなってしまいました。
新苗なので花をつけたままだと木に負担がかかるので
早速切りました。

右から粉粧楼(ふんしょうろう)、赤胆紅芯(つだんほんしん)
紫燕飛舞(つーやんふぇう)

粉粧楼は割と昔からあるので、知っていましたが、
他の2種は初めて見るバラでした。
どれも「チャイニーズローズ」のコーナーにありました。
中国のばらだというだけで何となくたくましそうな感じがします。
上手く根付いてくれるといいな。