昨日(9月21日)の米国株は若干さげた。私はその前日に発表されたFOMC声明の影響というよりも一種の買い疲れではないか?とみている。
そんな中で若干上昇したのは連銀議長のイエレン株だった。政治や金融の出来事を予想するPredicitit.orgといサイトによると、イエレン議長が再任される可能性は若干上昇して30%に達した。
現在イエレン議長と拮抗しているのは、元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏で彼が選ばれる可能性も30%とPredictitの参加者は見ている。
もっともトランプ大統領は誰を選ぶかほとんどシグナルを出していないので、予想ゲームの域をでないと思うが。