金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

旅バッグ、軽さと堅牢さのバランスに悩む問題

2017年04月16日 | 旅行

一泊二日程度の旅行で悩むのはどんなバッグを持って行くか?という問題だ。

私の選択基準は「軽さ」「堅牢さ」「服装とのバランス」のバランスである。カジュアルな服装の場合、30L位の登山用ザックがほぼ「軽さ」と「堅牢さ」の基準を満たしてくれるので問題は少ない。

問題はスーツまたはブレザーという少しフォーマルな服装で旅をする場合だ。その場合軽さを重視する場合はレスポLeSportsacを持って行くことに決めている。ただし私が使っているレスポのバッグは生地が薄く、パソコンや一眼カメラを持ち運ぶとそれらを損傷する可能性がある。

そこでパソコンや一眼カメラを持って行く場合は、写真の3ウエイバッグを使っている。

このバッグは「手提げ」「ショルダー」「背負い」と3つのキャリー方法が使え、パットがしっかりしているので、少々乱暴に扱ってもパソコンやカメラを痛める可能性が少ないので、重宝している。ただし欠点は「バッグ自体が重たい」ことと「容量があるので、余計なものを持って行き勝ちになる」ことだ。余計と切り捨てて良いかどうか疑問は残るが、荷物を重たくする1つの要因は本であることは間違いない。

パソコン(マイクロソフトのsurface)を持って行くので、新幹線の中では電子本を読むことは可能だ。しかし距離の短い在来線や地下鉄などの中でパソコンを開くのは面倒なので、紙の本は旅には必須なのだ。バッグに容量があるとついつい持ち運びする本が増え、重くなってしまうという問題が起きる。

荷物が大きくなるとキャスター付きのキャリーバッグを使う手も考えられるが、私は短い旅行でキャリーバッグを使うことを好まない。機動性が損なわれるからだ。

パソコンや一眼カメラを持たずにスマートフォンと大容量バッテリー一つで済ます方法もある。ただし時々プレゼンなどでパソコンを使うことがあるし、美しい風景は一眼カメラで撮影したいという気持ちもあるので悩ましい。

歳をとってきたせいかその荷物を重たいと感じる時がでてきた。そろそろ荷物を減らして楽な旅をしなさいという警鐘かもしれない、と感じる時がある。

レスポの軽いバッグとスマートフォンによる軽快な旅を考える時期が近いのだろうか?

 

 

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