小林紀興の「マスコミに物申す」

第三の権力と言われるマスコミは政治家や官僚と違い、読者や視聴者の批判は一切無視、村社会の中でぬくぬくと… それを許せるか

緊急告発! ! イオンはついに詐欺商法にも手を染めだした。

2013-08-13 20:57:51 | Weblog
 日本最大の小売業にのし上がったイオン。いまイオンの領収書を提示して抽選に当たると買い物代金全額が0になるというコマーシャルを大々的に打っている。
 ところが、それが真っ赤なウソなのである。私がイオン本社に、イオンの関連会社ではあるが、イオンではない「つるかめ」と称する小規模スーパーがイオンの領収書(レシート)を発行しているというクレームを付けたのは約1か月以上前である。お客様部門の担当者は「すぐに対処します」と答えたが、相変わらず「つるかめ」はイオンの領収書を発行している(8月13日現在)。
 で、私は「つるかめ」で13日に買い物をして、店長を呼んでもらい、「当たれば買い物代金が0になる」という抽選をさせてくれと申し入れた。が、店長は「ウチはイオンではないので、コマーシャルでやっている抽選はしておりません」と言う。
「でも、この領収書はイオンが発行しているではないか。そうするとつるかめはイオンの名を詐称してお客様を騙していることになる。これは悪質な詐欺的行為だ」と抗議した。店長はひたすら頭を下げて「申し訳ありません」と言うだけだった。
 私は少なくともイオン本社のお客様担当部門に電話でクレームを付けただけでなく、本物のイオンの領収書とつるかめのイオン領収書を並べてコピーし、FAXまでした。担当者は「これはまずいですね。お客様がつるかめをイオンと思われるのは当然ですね。すぐ対処します」と言った。
 私はさらに言いつのった。「もしつるかめが何か問題を起こしたら、イオンは『ウチは無関係だ』と言い逃れることはできませんよ。社会通念上、イオンが領収書を発行している以上、裁判になってもつるかめが起こした問題はイオンが責任を負うことになりますよ。そのくらいお分かりでしょう」。
 担当者は「間違いなくそうなるでしょうね」と二つの領収書を見たうえで答えた。
 私は明日(14日)つるかめが発行したイオンの領収書を持って本物のイオンで「当たれば買い物代金が0になる」という抽選を申し込む。本物のイオンの店が私の要求を受け入れても拒絶しても、どっちにしてもイオンの信頼に大きな傷がつく大問題になることは必至だ。どういう結果になろうと、その結果はまたブログで報告するからだ。
 それだけではない。このブログの原本と本物及び偽物イオンの領収書(レシート)のコピーを公正取引委員会に14日早朝FAXする。公取委がどう出るか。まさか日本最大の小売業者に頭が上がらないというようなことはないと思うが。

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