美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会

沖縄県は日本全体の0.6%の面積。そこに在日米軍基地の74%がある。負担軽減の名の下に更に今新基地建設が進められている。

3/28 「辺野古の今を知るお話し会」開催します

2015-03-18 23:15:08 | 集会・イベント案内
辺野古の今を知るお話し会
昨年5回の地方選挙と国政選挙で沖縄県民の辺野古新基地いらないという意思ははっきり示されました。しかし安倍政権は翁長沖縄県知事の再三の上京や要請を一顧だにせず、「粛々と」新基地建設に向けた作業を進めています。
今年に入って大浦湾には、もともと工事区域として申請した以外の場所でも10トン~45トンの巨大コンクリートブロックが70個近くも沈められました。3月12日からはスパッド台船が設置され3カ所でボーリング調査が再開され、海が破壊され続けています。ある地元の方は「サンゴをつぶし、沖縄県民の心もつぶされている」と。
辺野古にあるキャンプシュワブゲート前では連日24時間体制の抗議行動が行われ250日を超えています。また海上でも小型船とカヌーチームの抗議船団が工事作業に対し直接声を上げています。しかし陸上では警察官、機動隊員が、海では海上保安員が政府と沖縄防衛局の意向を体現し、市民の反対の声をますます目に余る暴力的圧力で潰しにかかってきています。
沖縄における米軍基地問題は、沖縄だけの問題ではありません。安倍政権が強行しようとしている集団的自衛権・日米同盟強化の最前線であることから、首都圏にいる私たちが、辺野古の今をもっと知り、そして何ができるかを考えていきたいと思います。是非ご参加ください。

■日時 2015年3月28日(土)13:30~16:00(開場13:15)
■場 所 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)→下の行き方参照

■内 容
・辺野古の現状説明
・辺野古ゲート前及び海上の抗議参加報告
・辺野古と一体で進む安保法制化の危険な動き
・討論-辺野古へ行こうリレートーク
    首都圏でもできることディスカッション!

■資料代 500円(学生100円)
■主 催 美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会/国際環境NGO FoE Japan/ピース・ニュース/辺野古リレー/辺野古へカヌーを贈る会
■問合せ03-5225-7213(3.11市民プラザ)美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会

地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)の行き方

(↑クリックすると大きい地図見られます)
■所在地
 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F(※右ウイングにGEOCがあります)
TEL:03-3407-8107
■最寄駅
◇表参道駅(東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線B2出口)徒歩約5分
◇渋谷駅(JR・東急・京王井の頭線・東京メトロ銀座線・半蔵門線)宮益坂方面出口 徒歩約10分



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