皐月の部屋

日々思いのままに

北区民カーニバル2009

2009-10-19 15:07:03 | 暮らし
北区民カーニバル2009が18日に扇町公園で開催され、暑いくらいでしたが秋晴れの好天に恵まれ大勢の人で賑わい、お昼には大多数の人々が木陰に陣取り家族で持参したお弁当を広げ、絶好の行楽日和を楽しんでいました。

  

北区民の小中高生、幼稚園児たちの運動会や地区女性部の民謡踊、和太鼓の演奏など、大人から子どもまで参加して盛りあげ、応援の観客を楽しませました。

  

小さい子供たちに大人気な、スナッピーホエールというくじらの形をした大きなビニールの風船の中に入って遊ぶ物の前には、順番待ちの長い行列ができていました。
また会場には警察、消防、水道や、企業などが参加したブースがあり、参考になる情報を提供してくれたりしていました。

  

終わり近くに区内の小学校の生徒たちが手作りの様々なお神輿が登場し、天神祭りの若い女性たちのギャル神輿が花を添え、みごとでした。
最後に各企業や地元商店会が景品を提供してくれるお楽しみ抽選会があり、1等賞の液晶テレビが当たった人には拍手とため息が洩れ、これも大いに盛り上がりました。私は残念ながら豪華景品にははずれでしたが末尾1桁の数字が当たり、ジュースをゲットしました。


最近思うこと 神経ブロック注射 花王エコナ

2009-10-09 14:47:30 | その他雑談
神経ブロック注射のこと
ペインクリニックで神経ブロック注射を始めてから3ヵ月余り経ちました。足先の痺れ痛みはさほどよくなりませんが、腰の痛みがマシになったこと、1時間くらいなら連続で歩けるようになったこと、以前は階段の上り下りは手すりにすがっていたのが手を添える程度でできるようになったこと、我慢の限界を超えた痛みに堪えかねて服用していた痛み止めをほとんど使わなくて済むようになったことなど、それなりにある程度の効果があるように思われるので、続けてみようと思っています。
しかし、やはり根本的な治療ではないように思われますが……(痛みに対する対処療法とでもいうのでしょうか?)それでも痛みが少しでも和らげばありがたいと思っています。

食用油エコナについて
先日食用油エコナについて発がん物質に変わる成分が多量に含まれていたとして、販売を中止する旨の記事が新聞に掲載されました。問い合わせ番号が書いてありましたので何度か電話をかけたのですが、全然つながりません。そのうちスーパーへ持っていけば返金してくれるということを知ったので、スーパーへ持参し、お金を返してもらいました。
電話を何度かけてもつながらないということは、いかに不安を感じている人が多いかということのあらわれです。メーカーはこのことをよく認識して対処するべきです。
単にお金を返せばよいというものではないと思います。健康食品として宣伝し販売していた「花王」はもとより、「特定保健用食品」とうお墨付きを与えていた厚生労働省に対しても怒りが込み上げてきます。
厚生労働省許可の特定保健用食品です」とボトルにも書いてあるので健康によいと信じて発売当初から使い続けていたので、今は何を信じたらよいのか悲しくなります。


重要文化財「泉布観」

2009-10-03 14:15:12 | 暮らし
9月25、26、27の3日間、重要文化財「泉布観」水都大阪2009の関連プロジェクトとして特別公開されたので行ってきました。

 ライトアップされた正面玄関

明治4年(1871)造幣局の応接所として建てられた現存する大阪最古の洋風建築だそうです。翌明治5年に明治天皇が行幸され、その時に天皇自身により「泉布観」と命名されたということで、二階の一室に明治天皇がお座りなった玉座がありました。
設計者は英国人技師のウォートルスという人ですが、この時代に建設に携わった人の苦労は大変なものだったようです。

  

やはり長い年月が経ち、相当傷みも出ているようで、床を歩くとぎしぎし音をたて、一度に入る見学者の人数を制限しているそうです。窓のカーテンもぼろぼろで痛々しい感じがしました。

  

どの部屋にも暖炉と鏡があり、暖炉のまわりにはきれいなタイルで飾ってありました。建物の周りにはベランダが巡らせてあり、ロマンチックな感じが素敵でした。

  

夜間も公開され、ジャズなどの音楽の生演奏や、敷地内の旧桜宮公会堂の玄関部分にデジタルアートの映像投影もあり、音楽を楽しみ、四季をあらわしたデジタルアート映像、春は舞い散る桜、夏はイルカの遊泳、秋はいちょうの落葉、冬は雪の結晶など幻想的で心癒やされたひとときでした。