ヒナモロコ郷づくりの会ブログ兼ホームページ

ヒナモロコ
【コイ目コイ科、絶滅危惧IA類、
福岡県久留米市指定天然記念物】
私たちはこの魚を保護しています

「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第149号

2016-06-27 11:48:19 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第149号 平成28年6月 27日

第152回定例会
7月23日(日)午前10:00~ 会場 水田ビオトープ 
   ◎水田ビオトープ植物採集・水路の生き物観察(雨天中止)

  ○7/18(月)9:30~12:00こ~ら川探検隊「高良川下流・くるめウス横」
  ○7/24(日)9:30~12:00こ~ら川探検隊「高良川上流・一瀬親水公園」
  ○7/30(土)9:30~15:00こ~ら川探検隊「まとめ・くるめウス館内」


◎6/10(金)ヒナモロコ放流会
  



竹野小学校5年生16名が放流会に、暑い中、学校から歩いて参加してくれました。内水面研究所とマリンワールド、竹野小学校で飼育されていた稚魚約500尾を放流しました。放流会後、残りの稚魚をビオトープ付近に関係者で放流しました(写真左)。今年度は地域の協力で下流部で堰板を設置して水深を確保していくことが確認されています。8/26(金)午前中にヒナモロコの生息状況を子どもたちが調査することになっています。

◎6/11(土)水田ビオトープ田植え
      
福富小学校の学童保育の児童12名が参加してくれました。田んぼが狭いので、人数制限して田植えをしました。子どもたちの好奇心は旺盛で水田の生き物を夢中になって観察していました。また田植えの後は田んぼ横の水路下流でタモ網を使って、生き物を調べました。例年になく魚が少なく、あまり獲れませんでしたが、子どもたちは喜々とした表情を見せていました。

次回(第153回定例会)
◎8月28日(日)10:00~12:00 於 水田ビオトープ・水路の調査
・8/26(金)11:00~12:00ヒナモロコ水路の生息調査(竹野小児童)参加は任意です。
・8/27(土)10:00~植物標本作成(福富小学童保育所)参加は任意です。

NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会はNPO法人ACN(アクアカルチャーネットワーク)、セブンイレブン記念財団、久光製薬ほっとハート倶楽部、福岡県中小企業同友会地球環境委員会、久留米中央・小郡・浮羽ロータリークラブ
うめの地所の支援を受けて活動しています。
編集・発行 NPO法人ヒナモロコ郷づくり会(文責 大石敏)


「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第148-2号

2016-06-19 11:22:58 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第148-2号 平成28年6月 18日


第151回定例会
6月26日(日)午前10:00~ 会場 田主丸中学校 
   ◎情報交換、O・B水路生息調査
※水田ビオトープ田植え   6月11日(土)10:00~
※B水路ヒナモロコ放流会  6月10日(金)14:00~15:00


◎4/27(木)協議会開催打ち合わせ 於田主丸支所 久保山(産業振興課)、丸林(文化財保護課)、大石

◎5/13(金)竹野小学校環境教育5年生16名

  この学級の児童には昨年の3月、3年時にもヒナモロコの授業を実施していたので、今回はヒナモロコの雄雌を観察し、飼育と繁殖の具体的な方法について説明した。今回も非常に熱心でたくさんの質問が出た。授業後、子どもたちは早速、玄関の水槽の前で熱心に観察する姿が見られました。6/10の方流会に参加します。


◎5/19(木)竹野地区のヒナモロコの保護に関する協議会 田主丸支所(鐘ヶ江、大石)圃場整備の完了に伴い、竹野第二土地改良区としての「協議会」の参加は今回が最後になること、今後は地元、西郷地区としての参加を検討していくこと、B水路へのヒナモロコの定着を図るため水路下流部、ビオトープ付近など数箇所に板堰を使い水位を確保することなどが提案され了承されました。水路として機能しているのか、ヒナモロコ水路の真価が問われる年度となりそうです。ヒナモロ放流後、定着状況を小学校と共に確認していく予定です(8/26(金)11:00-12:00の予定)。

◎5/22(日)第150回定例会 於田主丸中学校、水田ビオトープ

  田主丸中学校で情報交換した後、水田ビオトープで田植えに向けた準備をしました。生い茂ったヨシをはじめとする雑草の草刈、水田への施肥と耕起(今回も村下氏の耕運機が活躍)、塩ビ管に詰まった土砂の除去などを実施しました。毎年、ビオトープの様子は違っています。今年はヨシが大変茂り、水田まで侵入していました。塩ビ管はほとんど土砂が詰まっている部分もありました。

次回(第152回定例会)
◎7月23日(土)10:00~12:00 於 水田ビオトープ
        生き物観察会(ビオトープの植物採集・魚類観察会

NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会はNPO法人ACN(アクアカルチャーネットワーク)、セブンイレブン記念財団、久光製薬ほっとハート倶楽部
久留米中央・小郡・浮羽ロータリークラブ、うめの地所の支援を受けて活動しています。
編集・発行 NPO法人ヒナモロコ郷づくり会(文責 大石敏)

「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第148-1号

2016-06-18 18:00:00 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第148-1号 平成28年6月 18日

第151回定例会
6月26日(日)午前10:00~ 会場 田主丸中学校 
   ◎情報交換、O・B水路生息調査
※水田ビオトープ田植え   6月4日(土)の予定でしたが
6月11日(土)10:00~に変更しました(雨天決行)。
※B水路ヒナモロコ放流会  6月10日(金)14:00~15:00




◎3/27(日)第148回定例会  於 水田ビオトープ  



水田ビオトープの活動に向けて、壊れた防鳥ネットの取り外し、枯れたヨシの刈り取りや草取り、溝の掘り返し、泥上げ、生息調査などを実施しました。サデ網による簡易な調査でしたが、写真のようにヒナモロコ以外にはドジョウ、カワムツ、メダカ、ミズカマキリ、コガタノゲンゴロウ、ツチガエルなどが採捕できました。ヒナモロコの中には幼魚も含まれていました。本格的な泥上げと継続的な生息調査が課題です。
◎4/15(金)ヒナモロコ放流会の打ち合わせ 於竹野小学校 田主丸支所産業振興課久保山、竹野小山口
◎4/21(木)ACN支援物資受け取り 於太平洋貿易 

本年度もCANより、ヒナモロコ飼育の支援物資を提供して頂きました。太平洋貿易の力持ちの従業員の方に重い物資を軽々と車に運び入れてもらいました。最後にACN理事長・太平洋貿易取締役の田嶋猛氏より目録を受け取りました。



◎4/24(日)第149回定例会(第4回総会)
 本年度は「農と自然の共生」をテーマに宮城県の
シナイモツゴ米、滋賀県の魚のゆりかご米の取り組みに学ぶため、講演会またはシンポジウムを開催
することが承認されました。

◎4/27(木)協議会開催打ち合わせ 於田主丸支所 久保山(産業振興課)、丸林(文化財保護課)、大石
◎5/13(金)竹野小学校環境教育5年生16名
◎5/19(木)竹野地区のヒナモロコの保護に関する協議会 田主丸支所
◎5/22(日)第150回定例会 於田主丸中学校、水田ビオトープ
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◆会費納入先個人会費3.000円、賛助会員10.000円です。
  郵便局 記号17430 口座番号56439821 口座名「トクヒ)ヒナモロコサトヅクリノカイ」

次回(第152回定例会)
◎7月23日(土)10:00~12:00 於 水田ビオトープ
水田ビオトープの植物観察会(植物標本用採集会



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編集・発行 NPO法人ヒナモロコ郷づくり会(文責 大石敏)