里に実る日記

satomi の徒然な日記です。
芝居、映画、奄美大島三味線、旅行、嵐(特に大野君)… のことなど書きます。

「YOSHIDA BROTHERS」~吉田兄弟

2006-04-28 | ライブ
吉田兄弟のコンサートに行った。
会場:ティアラこうとう 大ホール

津軽三味線二丁のみの初コンサート。
何年か前に行ったコンサートでは、カホン(ペルー生まれの打楽器)と3人だった。
津軽三味線二丁のみでも充分!一人でも充分だもんね。
津軽三味線の上手さはモチロンなんだけど、二人のトークもいいよ。
兄弟それぞれ性格が違うので、作る曲調も違ってて、いい兄弟だな~って思った。
お互いに競争して影響しあってね。

双眼鏡で左手の動きを見てみたら、薬指の動きが凄まじかった。
薬指が独立して意志を持って入るような…。
そこまでになるには、相当な稽古を重ねたのだろうな。
あと、兄・良一郎さんの中指に絆創膏が貼ってあって、なんだろうなって思ったら、4月始めに事故で左手中指を骨折したそうだ。
中指はあまり使ってない感じだったけど、人差指や薬指でなかったのが幸いだったのかな。

今年は、海外コンサートもあるそうで、ニューヨーク、ロサンゼルス、スペイン、香港と。
海外でのコンサート行って見たいな。外国の方の反応を見てみたい。

「滝沢演舞城」

2006-04-22 | 嵐以外
主演:滝沢秀明
企画・構成・総合演出:ジャニー喜多川

新橋演舞場に「滝沢演舞城」を観に行った。
すごかった、開いた口を閉じるのを忘れるくらいすごかった!
新橋演舞場でやるだけあって、和の要素も沢山あった。外人さんにも楽しめる舞台だね。

私は2階席だったのだけど、宙吊り的なことが結構あったので、間近で見れたよ~。
タッキーは、年配の人にも人気があるね~。
KAT-TUNの舞台より年齢層がちょい高かったな。
お金があったらもう一回観たいよ。ま、もうチケット取れないか…。

「奄美唄あしび~春~」~朝崎郁恵withマブリ

2006-04-21 | ライブ
会場:alive bar otonami(赤坂)

奄美大島の唄者 朝崎郁恵さんとマブリのライブに行った。
otonamiは、赤坂にあるライブバーで、すごくいい雰囲気~。
こんなところでライブが出来たらいいな~。 なんてね。

朝崎郁恵さんの歌声は、なんだろう上手く言えないけど、味があって心に届く。
奄美大島の言葉なので、細かい意味は分からないけど、1曲ごとに唄の解説をしてくれるので、朝崎さんの唄に入っていってしまう感じ。

奄美三味線の師匠 田中さんの三味線は素晴らしいし、ジンベ(西アフリカの太鼓)の奈良さんもいいし、マブリ最高ーだね。

朝崎郁恵withマブリのライブ前に、ジョー奥田さん「奄美ネイチャーズサウンド」トークライブもあった。
ジョー奥田さんは、自然音を素材に、新しい音の世界をクリエートする自然音録音家。
奄美大島や屋久島の海や森の音などをCDにしている。
海の音、森の音、、すごく癒される~。熟睡できるよ~。
奄美大島のCD「AMAMI」を買っちゃったよ。

「ミス・ダンデライオン」「あしたあなたあいたい」~演劇集団キャラメルボックス

2006-04-20 | 芝居・映画
原作:梶尾真治「クロノス・ジョウンターの伝説」
脚本・演出:成井豊+隈部雅則
会場:シアターアプル

演劇集団キャラメルボックス ハーフタイムシアター2本立て「ミス・ダンデライオン」「あしたあなたあいたい」を観た。
2作ともタイムマシーン物で、各1時間の芝居。
「クロノス・ジョウンターの伝説」は、伊藤英明さん主演の映画「この胸いっぱいの愛を」の原作でもある。映画は原作と随分違ったけどね。

「ミス・ダンデライオン」は、医者になった女性が、昔病気で亡くなってしまった初恋の人を助けにいくお話。
自分の人生を犠牲にしても、愛する人を助けに行く話ってのは、感動せずにはいられないね。
号泣デス。

「あしたあなたあいたい」は、、うーんと特に感動しなかったんだよね。
未来から来た初対面の人を好きになってしまって、未来に行ってしまったその人を追って自分も未来に行くという話かな。
愛のためなら自分の家族を捨ててまで愛する人を追いかけるっていうかね。
まー、愛の話だね。愛の力はすごいってことかな。
でも、なんかそこまでするほど好きになった気持ちが分からなかったんだよね。
1時間で短いからかな。
同じ1時間でも「ミス・ダンデライオン」は感動したけど、、なんでだろう…。
原作を読んだ友人曰く、原作をカットし過ぎだからだよっとのこと。
原作読んでみよっと~。

「春と爪」~クレネリZERO FACTRY

2006-04-19 | 芝居・映画
作:大岩真理  
演出:森さゆ里(文学座)
会場:下北沢駅前劇場

La compagnie Anの明樹由佳さんが出演している「クレネリZERO FACTRY」の「春と爪」を観に行った。
明樹由佳さんは、私が好きな役者さんのひとりです。

とあるパーでのお話なんだけど、、前半がマッタリとしていて、観ててきつかった…。
後半盛り上がってきたので良かったけどね。ま、芝居ってそんなもんか。
前半から盛り上がってもねぇ。

「クレネリZERO FACTRY」のお芝居は、何度か観たけど、シュールな芝居だな。
「シュール:表現や発想が非日常的・超現実的であるさま。」
うーんと、シュールの意味って曖昧だな。
人によってシュールの感じは違うだろうしね。

「ライフ・イン・ザ・シアター」

2006-04-14 | 芝居・映画
世田谷パブリックシアターに、「ライフ・イン・ザ・シアター」を観に行った。
作:デイヴィッド・マメット
翻訳:小田島恒志
演出:ポール・ミラー
出演:市村正親/藤原竜也

二人芝居ということで、会話が多いのだろうと思ってたので、途中で眠くなるなーって思ったけど、約2時間充分に楽しめた!
市村さんも藤原さんもいい役者さんだなー。
二人だけで充分に満足。一人ずつでも満足なんだろうな。

二人とも役者の役なので、劇中劇が何個もあるので、飽きない。
そして、どんな服を着てもカッコいい藤原竜也さん
藤原竜也さんは、舞台で映える役者さんだね。

「ビューティフルゲーム」

2006-04-07 | 芝居・映画
青山劇場で、ミュージカル「ビューティフルゲーム」を観た。
演出・振付:ジョーイ・マクニーリー
出演:櫻井翔、安良城紅、山崎裕太、華原朋美

舞台は、1969年アイルランドのベルファースト。英国からの独立を望むカトリック教徒と、統治を目指すイギリス人(プロテスタント)との間では、争いが続いていた。
そんな中、サッカーや恋に明け暮れる平凡な若者たちが、宗教や政治の波に翻弄され、人生を大きく変えていく姿が切なく描かれてる作品。

櫻井君の頑張ってる姿が微笑ましかった。心から応援したいっ
ミュージカルって、難しいよね・・・
メインの役者さんは、アイドル、歌手、テレビ俳優さんなので、脇を固めるミュージカル俳優さん達との歌の上手さが、やっぱ違う。
脇の方々が上手いっ。ダンスも上手いっ。
普通の歌とミュージカルの歌の違いって言うか、差があるんだよね。

でも、まさに平凡な若者が頑張っている姿がそのままなので、すごく良かった。

「Ash;廃墟にて、人でなしどもと、cheapなショウ」

2006-04-01 | 芝居・映画
萬スタジオに、a 落花生 MOONの「Ash;廃墟にて、人でなしどもと、cheapなショウ」を観に行った。

製作・脚本/ 前橋由起子
脚本/ 金高浩二(D.A.G.)
演出・総監督・美術デザイン/ 石塚喜之

凄くいろいなことが詰められている芝居だった。
役者もみんなパワーあるし。1日2公演やったら、そうとうへばるだろうな的芝居。
ま、役者さんは気力と体力で乗り切るのだろうげと。

観てて、すごく疲れた・・・。嫌な疲れとかでなくてね。
今までのa 落花生 MOONの公演とは一味違った感じだね。
って、今まで2回しか観た事ないけど。

知り合いが出るからとかでなくって、次回公演も観に行こうって思った。