徐仙日乗 読書 コンビニ人間 村田沙耶香 文春文庫
読了 読書メーターと重複
少し前の芥川賞受賞作品。話題になったのは知っていた。コンビニはお世話になっているし、薄くて読み易そうなので購入。最近では破格の面白さ!小説って奴を堪能できた。難しい言葉や言い回しは殆どないが、主人公のリアクション、感覚にハッとさせられて、読み返してみることが多かった。ネタバレは避けたいので内容に関してはこれまでとする。沢山の登録とコメントが有る様だが、「読んで何を思い、何を得たか」は恐らく百花繚乱の賑わいだと思う。小生も色々思考を巡らす楽しみを味わった。巨大なコンビニエンスストアシステムが浮かび上がるが、業界の方々、特に上層部の方々は此の作品をどう読んだのだろうか。感想を聞きたいものだ。意外と読んでない人もいたりして(笑)