周防教会・牧会ジャーナル

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5月21―27日

2017年05月28日 | 日記・エッセイ・コラム

この前の普賢祭りで出ていた射的の屋台。景品を夢中で狙う子供らがいた。中でも、こいつは空気銃クラスでないと落とせんぞと思う高額商品を夢中で狙っている子がいた。しかしテキヤには落とせない品は置かないというルールがある。秘孔を突くのだ。心で「お前はすでに落ちている」と唱えて秘孔を撃ち抜け、ケンシロウ!商品はきっと、落ちんやろな。

 

5/21(日) 第18回亀の里フェスティバル。今年も大盛況。中でも主催者に「何の断りも無し」に始まった歌や踊り。目が点やで。これじゃまるで花見宴会やん。しかしこれが亀フェスの醍醐味。教区や分区、近隣の方々がここに集まって、好き勝手に楽しんで下さることが感謝なのです。それゆえ収支なんか±0でええ。え、何?今年の純益17万?よっしゃあ~!

 

22(月) 第一回目の性差別問題委員会の招集やとばかり思って広島の会場に行ってみて驚き!委員会ではなくて「辞退してほしい」との要求を受ける集まりやった。性差別を理解しないあなたを委員になど認められないとか。アッチョンブリケ~!5時間近くの平行線やったが、最後は常置員会に訴えるとか。でも用意してくださったオヤツは美味かった。

 

23(火) バーベキューをするため、庭で炭火を起こし、椅子やテーブル、皿も出して準備万端。後は「肉は任せてください」と言ったエビラ一家の到着を待つばかり。だが、なかなか現れない。8時を回っても来ないぞ。とりあえず電話をしたら「え?」との返事。原因はエビラのド忘れ。一番悲しかったのは、妻がエビラの方を信じて僕を疑っていたということ。

 

24(水) 常置員会に「村田を辞めさせて」との直訴が届いたらしい。ほんまに訴えたんやなあ。前代未聞やなあ。でも残念や。「性差別者を委員に入れることは出来ない」と訴えるより、「そんなお前をこの委員会に入れて更生してやる!」と言ってほしかったなあ。いつから意見の違う者はダメなんてことになったのかなあ?常置員会さん、ぜひ遠山裁きを。

 

25(木) ホトトギスの声を聴いた!・・・気がした。ハッとして確認しようと耳をすませた途端に鳴き止んだ。『あの声でトカゲ喰らうかホトトギス』という句があるが、ホトトギスの主食はケムシなどの昆虫。もしもトカゲを食っているのを見たら、それは超珍景や。漢字で書くと、不如帰、時鳥、杜鵑、蜀魂、杜宇、子規、田鵑、沓手鳥、霍公鳥・・・誰か止めんかい!

 

26(金) 常置員会から出頭命令?証人喚問?参考人招致?まあ呼び名はどうでも、とにかくやはり前代未聞のお招きにあずかった。6/7の夜に広島まで顔かせということらしい。もし顔出して、「こら、村田!お前、女泣かしやがって!男のくせに何をいじいじゴネとんじゃ、われ!」とかいうお叱りをいただいたりしたら・・・それはそれは面白くなるやろな。

 

27(土) 小学校4年の僕は暴れん坊やった。クラスの男子全員を泣かせたのが自慢であり、女子は泣かさないというのがポリシーやった(なんてことを言いながら妹のことは毎日ほど泣かせとった)。こんな考えも今じゃ性差別につながるんやろな。そんなある日、担任の女の先生を泣かせてしまった。ポリシーが砕け散った。その先生とは今でもメル友。


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