ペルシャ絨毯の素材にはウールとシルクがあります。
ウール製は耐久性に優れているので、手荒く扱ったとしても
100年以上は裕に使えます。
シルクは糸が細く、より細かく織る事が出来るので
とても綺麗で、緻密な図柄が表現できます。
ぬめっとした手触り感はとても気持ちよく、
裸足で踏む日本人には特に人気です。
しかし絨毯を靴で踏む生活の欧米では、
ほとんどウールの絨毯が使われているのが現状です。
どちらも一長一短があり使う方の嗜好により選ばれています。
今日は日本人に人気のシルクのペルシャ絨毯を
画像で何枚か紹介させて頂きます。
私がイランで買付けしたものばかリですが、
選定する基本は『感動する』かどうか、、です。
それとクオリティと値段が見合っているかどうかです。
見るだけでその世界に引きずり込まれて行く、、
そんな絨毯たちに解説や説明はいりません。
どんな人が異国のどんな地でどんな気持ちで織ったのか、、
想像するだけで神秘的で楽しくなります。
すべて本店で展示しているものばかりです。
手触りを是非お確かめにおいで下さいませ。
アップル君