愛犬 蓮が亡くなって3ヶ月。
もうそんなに経つかァ・・・とか、まだ3ヶ月か・・・とか、色々と変わる気持ち。
亡くなる1ヶ月前の、最初の心臓発作の日のことや
亡くなる前の日の様子や、当日の蓮の表情を思い浮かべると
そのときの状況がありありと思い出される。
前の日に抱っこして 『蓮、しんどい?』 と聞いたら、私の頬をペロっと舐めた。
もう何も分からないと思っていたけど、分かったんだな・・・と感じた。
鼻のあたりにツーンときて、胸に、なにかしらんジーンと迫ってくる。
今は残されたアナンも、病気と闘っている。もう重病だと思う。
犬って・・・・
痛いとも、苦しいとも、こうして欲しいとも、何も要求せず、
体がしんどくてたまらないのに、家人が帰ってくるたびに、
ヨロヨロ・・と歩いて来て、尻尾を振ってお帰りの挨拶をしてくれる。
『しんどいから、もういいよ、ありがとね・・』と言ってしまう。いじらしいなァ・・。
何も言わず、じっと苦しさに耐えている。だからこそ、なにかしてあげたいと思う。
楽しいこともたくさんあった。数えきれないほどの楽しい思い出が。
いっぱい、いっぱい、笑った。
生活のリズムを保たせてくれた。
元気をくれた。
どうやって報いてあげたらいいんだろう・・・・。
おかしな話だが、本気で考えることがある。
蓮ちゃんママ