さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

素晴らしきペルシャ絨毯

2022年09月30日 | 本店
落ち葉との戦いが始まった本店より

ただ今、岡山 大福店にて
「ゾランヴァリ ギャッベ800枚展」が開催されていますが、
同時に「ペルシャ絨毯」もみなさんにご覧いただいています。

今日は、ペルシャ絨毯でも「ピクトリアル」と呼ばれる絵画で、
私のお気に入りをご紹介します。
まずは、今年の干支ではありませんが百獣の王「ライオン」です。



これはすべて手で結んで作られた絨毯です。
たてがみや鋭いまなざしが迫力ありますね。
描いたのでなく織られているのです。
更にアップにすると


こんな風にカットして凹凸がついています。
色合いもすごくリアルです。

次に「馬」です。

風になびくたてがみと背景の後光がなんともいえない美しさです。
更にアップにすると、頬の周りの血管が見えます。

凛々しいのに目が優しい。
買い付けてきた社長曰く、
イランに行くとたくさんのピクトリアルはあるが、
自分が選んだ動物たちには、威厳と優しさのある絵を選んでいる
ということです。

今回セレクトしてきた多くのピクトリアルは
社長一押しのものばかりです。

大福にも多数ございます。是非ご覧ください。

ちなみに、この2点は本店にあります。

          お福さん

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本店『ゾランヴァリギャッベ800枚展展』開催!

2022年09月30日 | さしこうお知らせ
<さしこうお知らせ>



さしこう本店にて、年間で最大のギャッベイベント
『ゾランヴァリギャッベ800枚展』を開催します!
  
✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*

『ゾランヴァリギャッベ800枚展』
会期/10月7日(金)~10月16日(日)
会場/さしこう本店(岡山県津山市東一宮30-7)

✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*
                        
 

\ 中四国最大級ゾランヴァリギャッベ800枚 /
さしこうでは2009年より10年以上に渡ってイラン現地にて
直接買い付けを行い、厳選した品質の高いギャッベのみを取り扱っています。
中四国では最大級の展示枚数の中からステキなギャッベをお選びください。
 

          
■さしこうギャッベ PHOTO CONTEST
さしこうでお求めいただいたギャッベの写真をご持参ください!参加賞や入賞特典あります!
写真テーマ:人物とギャッベの映った写真でご応募ください
参加賞あり!写真ご持参で粗品プレゼント
フォトコンテスト入賞特典:入賞者5名様へミニギャッベをプレゼントいたします。
 

 

【応募方法】ギャッベと人物の映った写真を印刷してご持参いただくか、
データをお持ちいただければ当店で印刷し、店内に掲示させていただきます。
印刷した写真はお返しできません。さしこう本店の店頭でのみ受付いたします。

 
■3年ぶりのイランは弊社スタッフの片山と産賀が訪れました。
昨今のコロナ情勢の中、2年間現地へ行くことができませんでしたが、今回現地へ赴くことができました!
カシュガイ族の華麗な織り技術と現地の文化・歴史を肌で感じてきました。
また新作の色とりどりのギャッベも買い付けしてきましたので、是非この機会にご覧ください。



■期間中は分割回数拡大
通常36回までのところ、60回まで金利手数料0円とさせていただきます。
※分割回数37回以上はお買上金額60万円(税込)以上の方に限ります。
※ご不明な点はスタッフまでお気軽にお尋ねください。
 

■ギャッベ試し敷き無料サービス
ギャッベをご自宅で試し敷きできます!
・試し敷きのギャッベは3枚までです。 
・スタッフがご自宅にお持ちします。
・岡山県在住の方に限ります。
・試し敷きの日程はスタッフと調整させていただきます。

   
    


ゾランヴァリギャッベが支持される5つの理由
     
①ギャッベを世界中に発信した『ギャッベの生みの親』

ゾランヴァリ社の創業者である、ゴラム・レザー・ゾランヴァリ氏は、
遊牧民が作る絨毯に感銘を受け、ギャッベを世界中に発信した人物で
『ギャッベの生みの親』とも言われています。
  

②優れた品質とアート性を併せ持ったギャッベ


厳しい品質チェックを行うゾランヴァリ社のギャッベは世界No.1の品質とも評されています。
また、伝統的な文様のほか、常に新しいデザインも積極的に取り入れ、時代をけん引しています。
 

③春刈りの毛のみを使った高品質のウールを使用


年に2回刈るヒツジの毛は、春刈りの方が圧倒的に高く、
冬の寒い時期を過ごしたウールは油分も豊富で艶が良いのが特徴です。
ゾランヴァリでは春刈りのウールのみを使用しています。
  

④美しい色合いを実現する草木染め100%


アカネやどんぐり、ウコンなどを用いて染められたウールは、アブラッシュと呼ばれる色むらが出るので、
不均一で表情豊かな色合いを楽しむことができます。
  

⑤赤ちゃんにも優しいエコテックス認定品


ゾランヴァリのギャッベは、ギャッベの中で唯一『エコテックス』の認定を受けています。
有害物質を含まず、肌に触れても安全な絨毯である証明を得ています。
  


家具・絨毯は県内配送無料&保管料3年間無料
家具持ち帰り3%OFF(4万円以上の家具をご購入の場合)


✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*

『ゾランヴァリギャッベ800枚展』
会期/10月7日(金)~10月16日(日)
会場/さしこう本店(岡山県津山市東一宮30-7)

✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*✲゚*:*゚✲゚*:。✲。: *゚✲゚*

【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり
【会社案内、イベント情報】

【毎日のちょっとしたお話】




【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

yuのイラン紀行vol.9  クムの有名絨毯工房とバザールと

2022年09月30日 | 番外編

こんにちは。

本店のyuです。

今回はイラン紀行vol.9 クムの有名絨毯工房とバザール編です。

前編では、イスファハンの有名絨毯工房とエマームモスクを見学しました。

 

まずはイスファハンからクムへ約3時間の移動です。

もはや見慣れた土漠の光景ですが、無機質な景色は良きです。
 
 
クムのホテル周辺の夜散歩。
 
意外と何もなかった(笑)
 
そして、一夜を明かすとクムの有名絨毯工房巡り開始です。
 
まずはジェディ工房さん。
 
ジェディ工房の絨毯づくりの特徴は、その色調にあり、父直伝の草木染めの他に、独自の技術が組み合わさります。
 
メダリオン、シャーアッバースィー、花文様などが代表作で,
調の柔らかい色使いは日本人にとっても魅力的な作品が多いです。
 
また75ラジ(7cmあたりに75個の結び目)を誇る織りのクオリティなど、絨毯づくりに対するこだわりは相当なものがあります。
 
左の方がアボルガーセム・ラングラズ=ジェディさんです。
 
 
工房のこだわりについてインタビュー。
 
 
 
 
緻密さ、豪華さ、渋みのある色使い...
 
クムならではの職人技が光ります。
 
シルクの手触りもですが、一つ一つの織りの細やかさも特筆すべきものがあります。
 
 
お次はジャムシーディ工房さん。
 
ジャムシーディ工房の絨毯づくりの特徴は、
 
上質なシルク(カスピ海沿岸地域で造られる高級シルク)を使った繊細な織り
・鮮やかな色使い、
・触ったときのグニュっとした滑らかな肌触り
 
です。
 
その始まりは、コルクウールから始まり、オールシルクにつながります。
 
 
中央の方が、モハンマド・ジャムシードプールさんです。
 
彼が最初の絨毯を織りあげたのは11歳の時の事だそうです。
 
 
凄まじい細かさです。
 
触り心地も極上の一言で、ペルシャ絨毯の中でもトップクラスです。
 
 
染料も置かれていました。
 
 
豪華絢爛さに酔いしれながらジャムシーディー工房さんを後にします。
 
 
お次はマスミ工房さん。
 
マスミ工房の特徴は、絨毯づくりを染織芸術までの領域に高めた工房の一つで、
 
・落ち着きのある独自の色調
・極めて細かな織りの密度
・日本人好みのデザイン
 
を実現する、クム屈指の絨毯工房です。
 
 
右の方がアリー・マスアーミーさんです。
 
15歳の時、1966年の時に現工房ができ、20歳の頃から本格的に絨毯づくりを始められました。
 
色数は少ないものの、美しい絨毯を作られるのが特徴で、シックな色調は見るものを虜にします。
 
 
またマスミさんの絨毯コレクションを見せて頂きました。
 
 
どの色もシックにまとめられていて素晴らしいです。
 
気品のある豪華さとはまさにこのことですね。
 
 
マスミ工房さんを後にすると、今度はラジャビアン工房さんへ向かいます。
 
 
マスミ工房とは対極にも見える華やかな色遣いが特徴ですね。
 
特徴を上げると..
 
・バラの花文様の絨毯(ロゼット)を作り出す工房として名高い
・初代ヤッドラー・ラジャビアンは、最初にシルク絨毯を手掛けたともいわれている
・緻密な織密度で名高い
 
なんといっても、イランの国花である”バラ”を表現するのが特徴です。
 
 
 
こういった、ウールとシルクを使い分ける技法も特出すべきものです。
 
※光っているところがシルク
 
 
 
右の方がアボルファズル・ラジャビアンさんで、2代目を引き継がれている方です。
 
 
ここで、クムの有名絨毯工房巡りは終了です。
 
クムでは特に緻密な織りと色遣いに感心させられました。
 
 
後は、クムのバザールを巡りました。
 
 
ガイドさんに案内されたドライフルーツ屋さん。
 
アーモンド買うの忘れました。。(笑)
 
 
 
 
イスファハンもですが、バザールはどこも活気に満ちてます。
 
商品のラインナップは場所によって多種多様です。
 
 
 
フルーツも多種多様に売られています。
 
イランはフルーツ栽培が盛んで、味も良いものばかりです。
 
 
クムの街並みを眺めながら、この日は終了です。
 
お次は、テヘランへ戻り、シルクロードの歴史の工芸品と絨毯ストリートを巡ります。
 
vol.10へ続く~

さて、さしこう岡山大福店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう岡山大福店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

10月2日(日)まで開催中です!
🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 こちらもぜひお越しください~!!


また10月7日㊎から、本店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう本店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

2022年10月7日(金)~10月16日(日)
※10月12日(水)は定休日です。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 を開催!こちらもぜひお越しください~!!
 
 
【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり
【会社案内、イベント情報】
 
【毎日のちょっとしたお話】
 
 
 
【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

yuのイラン紀行vol.8 エマーム広場とモスク→クムへ

2022年09月29日 | 番外編

こんにちは。

本店のyuです。

今回は、イラン紀行vol.8 エマーム広場とモスク→クムへ編です。

イスファハンの有名絨毯工房を訪問した後は、エマーム広場・モスクを訪問しました。

 

このイマーム広場、ユネスコの世界遺産に登録されています。

時は1598年、イランはサファヴィー朝の時代、シャー・アッバーズ1世という人物が造営をはじめました。

かつては「メイダーネ・ナクシェ・ジャハーン」(王の広場)と言われていました。

 

大きさは南北512m、東西156mの広場で、広大な広場です。

広場はこんな感じで、いろいろなお店が商いをしています。

 

モスクの外壁には、青いタイルの装飾が施され、アラベスク模様の外観が圧巻の光景です。

 

思わず引き込まれてしまいます。

イスラーム建築の中でも屈指のキレイさかと。

 

アーチ形の壁龕がより荘厳さを引き立てていて、神聖な感じですね。

ちょっと修復工事がされていますが、これでも全体像が見えている状態なのだそう。

エマーム広場はバザールとモスクが同じ敷地内にあり、とても広いです。

 

こちらはモスク内部の様子、声や音がすごく反響します。

本物のイスラーム建築の神髄を感じることができました。

 

このドームの文様に見覚えがあるかもしれませんが、ペルシャ絨毯にもこのモスクの文様は表現されます。

またモスクの外観事態も表現されることもあり、イランにとって非常に重要な建造物であることが分かります。

こういったタイルも美しいブルーで造られています。

実はこのタイルを絨毯にしたものも存在するんですよ!

 

エマーム広場を散策し、中にあるバザールを見たあとは、テヘラン市街へランチです。

もう慣れました、ケバブとサフランライスのコンビです。

 

ケバブやパラオはお店によって、若干テイストっていうか味が違いますね。

日本人なじみのハンバーグみたいな味なのもありますし、単調な味付けもあります。

食事が終わると、今度はクムへ向かいます。 かなり南部から北上してきました。

イスファハンの何気ない風景を眺めながら~

 

プジョー405TAXIが渋すぎて、車好きとしては見過ごせません。

80~90年代のプジョーのデザインって、シンプルながらフランスのフェミニンさとスポーティさがあって、傑作だと個人的に思っています。

なんてついつい余談が挟まりますが....

 

ここからまた3時間ほどかけてクムへ~

 

vol.9へ続く~

さて、さしこう岡山大福店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう岡山大福店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

10月2日(日)まで開催中です!
🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
こちらもぜひお越しください~!!


また10月7日㊎から、本店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう本店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

2022年10月7日(金)~10月16日(日)
※10月12日(水)は定休日です。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 を開催!こちらもぜひお越しください~!!

 

【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり
【会社案内、イベント情報】
 
【毎日のちょっとしたお話】
 
 
 
【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】
 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゾランヴァリギャッベ800枚展・好評開催中。

2022年09月29日 | 岡山大福店
さしこう岡山大福店より、こんにちは。

さしこう岡山大福店では現在
『ゾランヴァリギャッベ800枚展』を好評開催中です!!

イランの遊牧民「カシュガイ族」の織る、
使い心地の良い絨毯、ギャッベ。
カラフルなもの・シンプルなもの・個性的な柄のものetc・・・。
生活に彩りを添えるギャッベの魅力を
この機会にぜひご体感ください!

お店の様子を少しだけご紹介します。











今日からイベントも折り返しですが、
まだまだ素敵なギャッベがたくさん揃っています!
皆さまのご来店をお待ちいたしております。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう岡山大福店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』
2022年9月23日(金)~10月2日(日)
詳しくはこちら↓
ゾランヴァリギャッベ800枚展
🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑

Ken


【会社案内、イベント情報】

【毎日のちょっとしたお話】


【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】

【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の空

2022年09月27日 | 本店

本店より

いつもご来店いただきましてありがとうございます。

秋も段々深まり、過ごしやすくなりました。

青い空、白い雲、澄んだ景色に癒される季節です。

大福店では『ゾランヴァリーギャッベ800枚展』好評開催中です!

数ある中からお選びいただいて「わがやのお気に入り」となり、毎日楽しんで使って頂けるのはとてもうれしいです

 

さて、お彼岸にお墓参りをしてきました。

みんな元気にお参りできることに感謝です。

私のルーツ・・数々の出会いとご縁により、ここにいます。

それぞれの場所で見上げた空はどこまでも広く、快晴で、とてもここち良かったです。

 

佳き出会いとご縁がありますように。。

           てんねん

 


【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり
【会社案内、イベント情報】

【毎日のちょっとしたお話】




【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

yuのイラン紀行vol.7 イスファハンの有名工房行脚

2022年09月27日 | 番外編

こんにちは。

本店のyuです。

さて、イラン紀行のお話も折り返し地点ですが、今回はvol.7 イスファハンの有名工房巡りです。
 
まずイスファハンという都市についてですが、古くから政治・文化・交通などの主要都市であり、16世紀のサファヴィー朝時代には首都に制定されていた都市です。
 
当時の繁栄具合は「イスファハンは世界の半分」と言われるほどで、街の景観の美しさは「イランの真珠」と称えられています。
 
このことから歴史的にも非常に重要な街であったと言えます。
 
そして、著名な絨毯工房も集中していて、ハイクオリティなペルシャ絨毯を生み出しているのもこの街です。
 
今回の旅行でも、イスファハンの有名工房を訪れることができました。
 
まずはシャハーブプール工房です。
 
シャハーブプールさんは、母が絨毯を織っていた関係で、29歳の時にシャハーブプール工房を立ち上げたそうです。
 
18歳の時より、本格的に手伝い始めたとのことで、その絨毯キャリアは約50年ほど。
 
精密な織りと、様々な柄を手掛けていることに定評があります。
 
早速、メダリオン・コーナーデザインの絨毯が鎮座しています。
 
そして、立派なピクトリアル(絵画調絨毯)も!
 
こちらはゴロボルボル(花と鳥の意)デザインの絨毯です。
 
これは大まかにいうと楽園思想を表していて、美しく楽しい雰囲気が伝わってきます。
 
 
シャハーブプールさん本人と撮っていただきました。
 
 
そして次は、エマーム広場内にあるハギーギ工房さんです。
 
 
この工房は19世紀からの絨毯復興期に大きな役割を果たした工房とされています。
 
1891年頃、絨毯づくりを開始したハギーギ工房の最初の注文は当時のイスファハン総督である、ゼロッソルターニ王子の全身肖像絨毯で、そのクオリティにより高い評価を得ることができたといいます。
 
基本的なデザインは、メダリオン・コーナーデザインが多く、イスファハンのモスクを飾るタイル装飾の柄も、この工房の特徴の一つ。
 
こちらは意匠紙を書いている様子。
 
 
女性たちが目にも止まらない早業と緻密さで絨毯を織っていました。
 
 
こちらは糸のバリエーション。
 
800色くらいの種類があるのだとか!
 
デザイン~染色~織りまで、独自のこだわりを持ってやっておられます。
 
 
お次は、ダルダシュティ工房さん。
 
ダルダシュティ家は代々、絨毯業を営んでおり、工房は1970年に開設されました。
 
緻密な織りと、目を惹くデザインでイスファハンの中でもトップクラスの工房として注目を浴びています。
 
現在のダルダシュティ工房を代表するのは、ハサン・ダルダシュティさんで、絨毯商を営んでいたムハンマドの四男にあたるそうです。
 
 
右の方が、ハサン・ダルダシュティさん。
 
 
緻密な織りのペイズリー柄(ボデ文)は、完全に手織りの域を超えているのでは?という細かさとクオリティです!
 
 
こちらはモスクのドームに描かれている、ゴンバト模様と言われるもの。
 
モスクに差し込む太陽の光彩の様子を表現していて、別名ゴンバティ”とも言われます。
 
すごい細やかさと色彩ですね。
 
 
 
こちらは、花瓶文様が規則正しく描かれた、反復花瓶文様(ゼロッソルターニー文)と言われるもの。
 
淡いブルーと花の可憐さが美しい作品です。
 
 
 
ダルダシュティ工房さんを後にすると、お次はセラフィアン工房さんです。
 
 
この写真に写っているのは、初代レザーの次男として生まれた、「モハンマド・セラフィアン」さんです。
 
この工房は、ペルシア絨毯界の重鎮のような工房で、1940年にスタートしたと言われています。
 
当工房の代表作として、国連の来賓室に納品された5m角の絨毯があり、完成まで約8年の歳月を要したとか。
 
 
絨毯の方ですが、エスリーミー(唐草)文や狩猟文、メダリオン・コーナーデザインなど、均整のとれたデザインと美しい色使いが特徴です。
 
 
華やかですが、どこか落ち着きがありシックです。
 
 
豪華絢爛なインテリアと、絨毯のコンビネーションは圧巻でした。
 
 
 
セラフィアンさんのご家族の方です。
 
この下にある、8㎡くらいのペルシャ絨毯も、ボーダー部のエスリーミ文が美しい。
 
 
セラフィアン工房を後にすると、この日の絨毯工房巡りは切り上げです。
 
この次はエマーム広場とクムへの移動がこの日のスケジュール。
 
vol.8へ続く~

さて、9月23日㊎から、岡山大福店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう岡山大福店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

2022年9月23日(金)~10月2日(日)
※9月28日(水)は定休日です。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 を開催!こちらもぜひお越しください~!!


また10月7日㊎から、本店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう本店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

2022年10月7日(金)~10月16日(日)
※10月12日(水)は定休日です。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 を開催!こちらもぜひお越しください~!!
 
 
【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり
【会社案内、イベント情報】
 
【毎日のちょっとしたお話】
 
 
 
【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】
 
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

yuのイラン紀行vol.6  ザクロスの朝→バキルモスク→ゾランヴァリ工場と

2022年09月26日 | 番外編
こんにちは。
 
さしこう本店のyuです。
 
今回は、イラン紀行vol.6 ザクロスの朝とモスクとゾランヴァリ工場と..編です。
 
前回は、カシュガイ族の暮らしぶりとギャッベが織られる環境についてご紹介しました。
 
3日目、カシュガイ族のテントを出発して、シラーズのバキル・バザールとモスク、ゾランヴァリ社の工場を訪問した時のお話です。
 
まずは朝のザクロス山脈。
 
 
清々しい朝焼けで少し肌寒かったです。
 
あとランクルとハイラックスサーフとの相性良すぎですね。
 
朝食と身支度も早々に、車に乗り込み、シラーズのバキル・バザールへ向かいます!
 
 
着きました。 大体1時間半くらいの移動だったでしょうか。
 
このバキルとはペルシャ語で「代理人」を表し、18世紀に、この土地に都を置いたザンド朝の明主キャリーム・ハーン・サンドに由来します。
 
特に、南ペルシア最大の絨毯集積地になっているのは、ここの絨毯バザールです。
 
当然、カシュガイ族やロル族の絨毯も、この地に集まります。
 
 
少々、バザールに潜入すると..
 
 
バザール内は、こういった華やかな布や
 
こういったものから、遊牧民女性のドレスなんかを作っているのでしょうね。
 
 
絨毯の材料でしょうか。 豪快にバラ売りです。
 
 
礼拝用の道具? とにかく煌びやかな雑貨がたくさん売られてます。
 
 
器の装飾が細密すぎて、気軽に触れません(笑)
 
 
バザールを少し散策した後は、同じ広場内にあるバキル・モスクを見に行きました。
 
圧巻のペルシャ建築です。
 
建物に空いている穴はメヘラーブ(壁龕)と言い、聖地メッカの方向を示すもので、ペルシャ絨毯では礼拝用絨毯に表現されます。
 
 
豪華絢爛なタイルがモスク全体に装飾されています。
 
 
モスクの中に入ると、礼拝用の絨毯が床一面に敷き詰められていて、荘厳な空間が広がっています。
 
この構図に限りなく近い、ピクトリアル(絵画調絨毯)も存在します。
 
 
ここにも壁龕(へきがん)がありますが、ここが礼拝の中心点で、皆ここを向いてお祈りします。
 
ここでもダラビさんが解説してくれました。
 
 
バキル広場とモスクを訪れた後は、ゾランヴァリ社の染色工場へ向かいます。
 
シラーズの中心部から約20分。
 
 
会社の敷地内に入ると、ギャッベのパイルになる、美しい染色を施された羊毛糸が並んでいます。
 
 
まずは染色の工程から
 
 
なにやら大きな窯がたくさん並んでいます。
 
ここが染色の作業場ですが、大まかな工程としては以下のような感じです。
 
 
①窯の中に水を大量に入れる
 
②染色の原料となる草木を一気に入れ、甲斐のような棒でかき混ぜる
 
③無染色の羊毛糸を、水と染の原料である草木、媒染剤を入れて染め上げる
 
 
実際に私も、かき混ぜる工程をやってみましたが、水を含んだ大量の羊毛はかなりの重量でした。
 
すごい重労働をゾランヴァリ社のスタッフの方はやっておられます。
 
 
 
このように草木も羊毛糸もごちゃ混ぜです。
 
 
こちらは緑の羊毛糸となる、「ジャシール」という原料を混ぜています。
 
ジャシールとは、山岳地帯に自生するセリ科の多年草植物です。
 
 
緑にもいろいろありますが、深緑~黄緑~濃い緑だと、
 
・ジャシール(緑色の原料)
・クルミ外皮(茶褐色の原料)
・インディゴ(青色の原料)
・ザージュ(硫酸アルミニウム・ミョウバン)→媒染剤
 
を組み合わせて、色合いを調整していきます。
 
 
ここで、どんな原料がどんな色の元となるのかというと..
 
赤:茜・コチニール
黄色:ザクロ・玉ねぎ
青色:印度藍・インディゴ・細葉大青
茶褐色:クルミ外皮・ドングリ
灰色・黒色:木犀草(モクセイソウ)・ザクロの果皮
 
 
代表的なのは上記のとおり。
 
 
ゾランヴァリ社では、天然染料で作り出す色のバリエーションは、300色以上と言われています。
 
だからこそ、色彩に富んだギャッベが出来上がるわけです。
 
 
 
こちらは染料のサンプル。
 
 
そして乾燥工程を経て、出来上がった羊毛糸がこちらです。
 
この画像の他にも、千差万別の色糸が集積されていました。
 
 
染色工場を一通り見終えて、外に出てみると..
 
 
ちょうど織りあがったばかりのギャッベが運ばれてきました。
 
 
出来上がると、こうして工場に運ばれてきます。
 
 
そして、余分な繊維を焼いて、シャーリング(毛足の長さを揃える工程)、洗浄、乾燥、縁の処理を経て商品化されます。
 
 
 
2時間ほど、ゾランヴァリ社の染色工場を訪問させて頂いた後は、明日の行程のため、イスファハンに向かいます。
 
バスに乗り込み、シラーズから約6時間半の道のりです。
 
 
 
道中の岩山地帯。
 
 
途中のサービスエリアの感じもgoodです!
 
 
この時点で18時25分、シラーズから約4時間半走りました。
 
 
ここからイスファハンの中心地まで3時間..... 広い国土なだけあります。
 
 
そして21時くらいに、イスファハンのホテルに着きました。
 
 
アッバースィーホテルという名前でした。 普通に豪華な部類に入るホテルです。
 
 
ロビーにも至る所にペルシャ絨毯が敷いてあります。
 
王朝時代の宮廷を感じさせる内装でした。
 
 
 
夕食はおなじみのケバブ、サフランライス、イタリアンパセリ、サラダです。
 
それにしても毎度すごい米の量です!(笑)
 
 
 
 
壁龕を模したアーチ状のテラスもイスラム国にいることを実感させてくれますね。
 
豪華絢爛で素敵でした。
 
 
vol.7へ続く~
 
さて、9月23日㊎から、岡山大福店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう岡山大福店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

2022年9月23日(金)~10月2日(日)
※9月28日(水)は定休日です。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 を開催!こちらもぜひお越しください~!!


また10月7日㊎から、本店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう本店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

2022年10月7日(金)~10月16日(日)
※10月12日(水)は定休日です。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 を開催!こちらもぜひお越しください~!!
 
【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり
【会社案内、イベント情報】
 
【毎日のちょっとしたお話】
 
 
 
【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】
 
 
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピアノの発表会♪

2022年09月25日 | 本店
本店より

少し前の話になりますが、
1年ぶりに娘のピアノの発表会に行ってきました。

この日のためにサッカーで疲れた日も頑張って
練習してきました!

前日まで先生にレッスンをしてもらい、
いよいよ本番当日♪


緊張しながら会場入りしました。


広い会場にドキドキしながら、なんと今回は
トップバッターでステージにあがらせてもらいました。




ひとつひとつ丁寧に弾いて無事発表会を終えることが
できました♪
緊張しながら一生懸命頑張る姿を見て
感動と成長を感じさせてもらったRINでした♪


【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり
【会社案内、イベント情報】

【毎日のちょっとしたお話】




【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

yuのイラン紀行vol.5 カシュガイ族とザクロス山々の情景と... 

2022年09月25日 | 番外編

こんにちは。

さしこう本店のyuです。

今回のイラン紀行の話はvol.5  カシュガイ族とザクロス山々の情景と...編です。

前回は世界遺産ペルセポリスを経て、シラーズ郊外のザクロス山脈のカシュガイ族テントを訪れました。

 

今回は、カシュガイ族の暮らしぶりと交流のお話です。

一通り織りの様子を見させていただき、一息ついたところでカシュガイ一族の方々を記念撮影させていただきました。

女性の民族衣装はシックな色合いであっても華やかです。

 

このカシュガイ族は、アゼルバイジャン語に近いトルコ語方言を話すトルコ系遊牧民で、その祖先はいまだによく分かっていません。

カシュガイという名前の意もトルコ語の動詞、カチュマク「逃げる=自由」といった意から来たともいわれています。

 
モデルさん勢揃いです。
 
 
そして次のキャンプ地へ。
 
 
ここでは少し小さいサイズ、100x150くらいを織っていました。
 
現地語でいうとザロニムというサイズです。
 
 
ここでは羊の遊牧をしていました。 
 
”牧童”と言われる羊飼いの男性が山羊追いとお世話をしています。
 
 
この子たちの毛を刈り取り、ギャッベの糸にしているわけです。
 
夕方くらいになると檻から出して、遊牧させるのですが、面白いことに毎回同じような時間(日暮れ直前)になると、自分達で檻の中へ戻っていきます。
 
 
羊が檻に戻ると、ザクロス山脈の夕暮れです。
 
日中は暑くても、夕方になると高原風も相まってかなり涼しくなってきます。
 
 
加えて乾燥しているので、すごく快適です。
 
 
余談ですが、ハイラックスサーフと高原がコラボすると、ナショジオ感が増します(笑)
 
 
素朴で昔から代々受け継がれてきた生活スタイルです。
 
カシュガイ族は毎年、冬と夏の宿営地を約1か月かけて移動します。
 
ですが、近年は遊牧する民族も年々少なくなってきて、定住化をする家庭が増えてきています。
 
今回は運よく遊牧の場で交流の機会を持つことが出来ました。
 
 
3個目のテントでベストショットをいただきました。
 
この下の谷で羊たちが群れています。
 
 
 綺麗な日没とともに、ザクロス山脈に夜が訪れます。
 
一層冷え込んできました。
 
イランの夏は昼間は35℃を超えるような酷暑であっても、夜は10℃くらいまで冷え込むことが多いようです。
 
この日の真夜中は11℃くらいまで気温が下がりました。
 
 
 
さて日が落ちると夕食ですが、ラム肉を焼くところを拝見させていただきました。
 
1時間ほど眺めていましたが、火が燃える様は落ち着きますね。
 
これがのちにケバブとなります。
 
枯草と薪で火を起こし、石をくべて串に肉を刺して焼いていきます。
 
食事は撮り忘れましたが、陽気なキャンプ泊でした。
 
 
vol.6へ続く~

さて、9月23日㊎から、岡山大福店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう岡山大福店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

2022年9月23日(金)~10月2日(日)
※9月28日(水)は定休日です。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 を開催!こちらもぜひお越しください~!!


また10月7日㊎から、本店では・・・
今年もイランから届いたばかりのギャッベをご紹介!
色とりどりの美しくて使い心地のよいギャッベが勢揃いします!
中四国最大級800枚・大展示!!

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
さしこう本店
『ゾランヴァリギャッベ・800枚展』

2022年10月7日(金)~10月16日(日)
※10月12日(水)は定休日です。

🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑🐑
 を開催!こちらもぜひお越しください~!!
 
【直営店】

◇さしこう本店◇
 〒708-0814 
 岡山県津山市東一宮30-7
 TEL 0868-27-0001
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり


◇さしこう岡山大福店◇
 〒701-0204
 岡山市南区大福134-7
 TEL 086-250-9311
 営業時間 10:00~18:00
 水曜定休 Pあり
【会社案内、イベント情報】
 
【毎日のちょっとしたお話】
 
 
 
【さしこう公式インスタグラム】
↓↓↓↓↓↓↓↓follow me↓↓↓↓↓↓↓↓
【さしこう本店】
【さしこう岡山大福店】
【さしこうドットギャッベ】
 
 
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロハスな生活 さしこう

人と地球にやさしいライフスタイル

さしこうHP

http://www.sashiko.co.jp/