ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

NHKの悪徳商法に怒る

2011年07月26日 | 日々の思い
今日の花は、ミゾカクシ 1センチにもみたない小さな花です。
畑の溝を隠すぐらい咲くところから命名されています。
問題を隠すNHKに皮肉を込めて。
Photo

さて、今日のブログは以前から怒っていることを書きます。
日本放送協会・NHKの悪質な商法について書きます。

NHKを皆さんは健全な法人だと思いますか???
多くの人が公共放送をする立派な放送局だと思っていませんか??

事実はとても許し難い
営利や子会社への天下り
放送利権を利用した商売 等が巧妙に行われているのが実態です。

爺は、これまでにもNHKの子会社、近畿メディアプラン(現・株式会社NHKプラネット)が企画した番組を自治体に売り込み、大金で受注した番組を制作し,放送した事実を掴んだ。
この問題を看過出来ないのでNHKの会長宛に「情報公開」「質問書」を提出した。
回答はいい加減なものであった。

子会社と広告代理店が堺市に売り込んで番組としての制作費を出させた。
それを、教育テレビで特番として放送した、
このようなことは放送法によっても日本放送協会(NHK)の定款にも反するものである。

きんきメディアプラン(現・株式会社NHKプラネット)

23期 事業報告より(株式会社NHKプラネット)
(近畿支社)
主事業では、 「長谷川等伯展・京都」と「大遣唐使展」が目標を大幅に上 回る業績をあげたほか、「小野竹喬展」「山下清展」などの展覧会を実施しまし た。このほか、「知恩院ドラマ」の制作や、「花博 20 周年記念イベント」「全国 都市緑化ならフェア」などの多様なイベント・映像制作事業を実施しました。 このうち、「NHK地域映像アーカイブス」の外部提供は中部支社との連携が 実を結んだ事業です。
NHK大阪ホールの管理・運営業務では、的確な運営に努めた結果、順調に 推移し、外部利用の大幅な増加と年間稼働率の向上(63.6%)を果たしま した。このホール外部利用料をはじめとするNHKへの副次収入も、年間計画 を25%以上上回ることができました。


NHKからの出向者は23年度には男性81、女性2名がいる。
利益のたれ流しである。

さらにこの会社の実態は、自治体や民間企業、公益企業を巻き込んだ営業戦略が見て取れる、それが株主である。
NHKの権力をかさにきた悪質なものである。
株主には、(株)岩田屋三越 学校法人君が淵学園 (株)西日本シティ銀行 (株)福岡銀行
(株)ベスト電器 (株)ふくや 東北電力(株) (株)藤崎
京都府 兵庫県 滋賀県 京都市 神戸市 奈良市 大津市 近畿日本鉄道(株) (株)阪急電鉄 京阪電気鉄道(株) 関西電力(株) 大阪瓦斯
中部電力(株) 東海旅客鉄道(株) 名古屋鉄道(株) トヨタ自動車
福山通運(株) 中国電力(株) 広島ガス (株)ゼンリン (株)北洋銀行

高山市 東邦瓦斯(株) セイノーホールディングス(株) (株)丸栄 ユニー(株) スターキャット・ケーブルネットワーク(株) 伊藤組土建(株) 北海道電力

(株)林原 (株)天満屋 (株)福屋 (株)広島東洋カーフ
取締役の報酬は 4名 45,280,000円
以下に多くと癒着関係にあるか理解していただけると思います。

この会社は、全国に支社をを持っています。

日本放送協会(にっぽんほうそうきょうかい)とは、日本の放送法(昭和25年5月2日法律第132号)に基づいて設立された、総務省(旧・郵政省)が所管する特殊法人である。


(広告放送の排除)
第51条 本協会は、放送法第83条の定めるところにより、他人の営業に関する広告の放送をしない。

子会社の営業や広告代理店と組んで制作した番組企画を、公共放送で放送するのはこれに抵触する。

(広告放送の識別のための措置)
第五十一条の二  一般放送事業者は、対価を得て広告放送を行う場合には、その放送を受信する者がその放送が広告放送であることを明らかに識別することができるようにしなければならない。


 NHKは子会社が企画運営する「美術展」「イベント」等の商売への集客のために、スポット番組を紹介したり、ニュースで何度も放送したり、毎日スポット番組を流している。この実態は広告以外の何ものでもない。
公共放送を利用して「集客」をする広告である
各地放送局の子会社があり、そこが商売している。
デジタル化でさらに、商売がしやすくなる。

これらが漫然と行われている。
公共放送の私物化というしかない。
受信料を国民から取る資格はない。
助成金などとあわせて二重取り、三重取りと言わざるを得ない。


さらに放送の制作を子会社に発注し、放送し、放送終了後に番組を、映像ソフトとして市販している。
これも子会社への二重の利益供与である。
その子会社はNHKエンタープライズである。
NHKから番組の制作を受注し,NHKに納品します。それをNHKエンタープライズが番組をソフトとして販売する。
美味しい、儲かるところをNHKが子会社に利益供与しているのである。
大河ドラマから特集番組までそのソフトは幅広い。

この会社には、MHKからの天下りが役員になっていたり、出向社員が80数名(2010年)

「NHKエンタープライズはNHKのテレビラジオ番組の制作や展示映像・デジタルコンテンツの制作、また、イベントの企画実施やビデオ・キャラクター商品の販売、さまざまの権利許諾など、海外を含め、あらゆるコンテンツ関連事業を展開しています。」

何故、これらの実態を問題としていかないのか理解出来ない。


爺は、NHKが嫌いである。
NHKよ、襟を正せ!!!
公共放送としての使命を考え直せ!!
悪質な商売を辞めよ!!!




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