バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

秋風に吹かれて・・・

2010-09-29 14:51:57 | トンボの徒然ダイアリー
9月29日 から
九月も後一日になった。
今年は暑さが長かったのでスッカリ参って、ほとんど巣ごもり状態だった

この秋風に誘われて広島市内の縮景園(17世紀藩主であった浅野公によって造園された回遊式庭園)に行ってみた。
   
   
この日もまだ夏の名残で庭園内も人影はあまり無い。
それでも植物は燦々と照る日差しに精一杯両手を広げていた。
   
   

さて、十月はどんな月になるのだろうか??

  
  


鳩ポッポとの居住権争い・・

2010-09-21 15:54:20 | トンボの徒然ダイアリー
9月21.日 たり
昨夜は蒸してまたまた扇風機のお世話になった。

涼しくなると部屋の窓を全開したくなる。
d0750bc28bd6deb51db2c6.jpg?random=693aa0c98a6f5db6f79c9620a5135287">我が家は以前、鳩に居住権を奪われそうになった事例がある。

先日のこと以前手作りした簡単な鳩よけネットを全開の窓に垂らして2,3時間家を空けた。

帰宅して我が家にはいると「クゥ クゥ・・・」と鳩の警戒する声
がした。・・・
まさかそんなことは??  と思いながら そろーり・と玄関から廊下に入いった
、なにやらテンテンと糞らしき物が廊下にある・・・

何たること!!   ちっちゃいながらも我が書斎、パソコンの蓋の上やチェアーの上に何カ所か糞がある・・・

いくら動物愛護家を自認している私でも・・・許せないと・・・
以前彼等が小枝を運んできていた鏡台の下をそっと覗いてみると、二羽が身を潜めている。 

私の姿を見て一瞬固まった・・・それから羽ばたきして部屋中飛び回った・・・

私も舞い上がってバタバタ・・・の数分間・・やっと、窓を全開した場所から大空に向かって飛び去った。

鳩騒動の後片づけをしながら、同じ場所に身を潜めていたあの夫婦鳩・・・よっぽどあそこが気に入っているらしい・・・と言っても
譲るわけにはいかないし・・・

掃除しながら一寸切ない気持ちになる。

街中残飯が多すぎて、カラスや鳩は街で暮らしていける様になった。

人の暮らしが彼等をおびき寄せている。  

何とも、彼等だけが悪いのではない・・・と思うけど・・・

その事件のあった日、早速全部の窓に隙間のないようにキッチリとネットをフックで押さえた。

生半可 一寸した隙間が彼等には「ヤッパリここに住んでも良いらしい・・チャンと入り口があるものね・・」

私のいい加減さが彼等を家無き子に陥れてしまったようだ。

拒否しているとはっきり判っていれば、彼等も真剣に塒を探しただろうに・・・と悔やまれる。

まだまだ日中は30度を超えて暑い。   秋は直ぐそこに居るのだろうに・・・、

オバーの第三歩・・・

2010-09-10 08:51:22 | トンボの旅日記
9月10日 台風一過・・・真っ青な
テレビで大袈裟に報道されていた割に雨風の被害はなかった。
9月も半ばになると秋の気配も感じられるようだ。

昨夜はクーラー無しで眠れた。 今からもこんな塩梅であって欲しい。

鳥羽旅の第三週
この日はいつものように目覚めが早く海岸におりていった。曇天だったが雲の合間から薄く太陽の光が射していた。

今日は折角ここまで来たからお伊勢参りに行くことになった。

この日も車の列が続いている。
やっとパーキングを見つけ早昼を済まして参拝することにした
参道もやっぱり人の波・・・炎天下を元気に出発・・・


ぞろぞろと人の流れに付いていくうち・・ギッシリと立ち並ぶ店の呼び声にキョロキョロしながらやっと大鳥居にでた。
ここからがカンカン照りのジャリ道・・・内宮目指してひたすら歩く。

みんな同じようにTシャツ姿だ・・・そのうちに にわかオバーの私が、はぐれてしまった。・・・大分歩いたところでギブアップ
私はもうすぐ内宮かな・・・と思うところで 立っていた。・・・
私の弱視ではみんな同じ服装、誰が誰だかわからない・・・
探す事は諦めて 木陰で涼みながら待っているとテルが入った・・

「今どこにいるの?」・・「どこだか判らないけど、白馬の居る馬小屋の前で人集りしているところ・・」こんなレスで判るかな・・と半信半疑で待っているとやがてわがファミリー達が手を振りながら現れた。先ずは記念撮影・・・とバチリ・・・

さすがにこの暑さ、ここから先、マダマダ先に内宮があるとか・・・

にわかオイ゛ーを気遣って衆議一決、お伊勢さんは又の日に・・・とそのまま帰り道の人波に合流した。

「死ぬまでに一度はお伊勢参りに・・」のいにしえ人の言葉で言えばこのフーテンおばーはまだまだ死ねないことになる・・・
平安の人々のように、遊山を兼ねて気候の良いときに来ることにしよう。

帰りの車の中での話、京都三千院での野外便所事件・・
トイレにはいった私は アーこんな山中でも水洗式だ・・さすが観光地スゴイナー・・と用を済まし、よく目立つように赤く塗られた大きなボタンを押した・・・ケタタマシイサイレンで何事??と戸を開けて出ると・・・
山上から黒い衣をひるがえしてお坊さんが走ってくる・・私の連れは血相変えて近寄ってくる・・
その有様とサイレンで私も仰仰天?!!??・・・
あとは連れと私で平身低頭(-.-;)y-゜゜゜

その後、お連れさんにこっぴどく「赤い印は非常ベルの印!!}と・・たたき込まれた

私のつもりでは「こんな山中のトイレ目立つように赤塗りにしてあるわ・・さすがお寺さん・・気遣いが違うわなー」と感心していたのに・・

歳をとるとゆうことは、確実に視野が狭くなること、自分中心にしか考えられないとゆう事だ。」\(TT。)ハンセイ・・・

まったく・・・いろいろあるわー・・・

人生ってお・も・し・ろ・い・・・アハハ・(^_^)

被害を被った人には申し訳ないけど・・
(^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^)・・・

今からの私のトンチンカン人生・・・何が起こるか??
た・の・し・み・・   ウヒヒ・・
  


オバーの第二歩・・・

2010-09-05 10:56:15 | トンボの旅日記
9月5日 から
昨日の朝は涼しかったが今日は又猛暑・・・

鳥羽旅の第二歩 
さて、部屋でくつろぐ間もなく二見浦の夫婦岩え行くことにした。
この日は八月最後の週末とあって結構な車の列だ。
      
     
      

やっと駐車場を見つけて炎天下ゾロゾロといく人波に加わった。

何故かここにも大きな蛙かデンと鎮座ましましている。
岩をバックに写真を撮ったり、美味しそうなソフトクリームを食べたり・・蛙さんのナントカ神社に参拝したりした。

真夏の旅はいささか堪える。
この二見浦を後にして四時頃旅館に帰った。
ここからが名古屋組のお楽しみタイム・・・沢山ある温泉に入ったり出たり、夕食までの数時間しっかりお腹をすかせて待機した。
それから私たちのいる12階から、6階の子供達の期待しているバイキング場えと向かった。

会場内は子供と年寄り連れとで一杯だったが、みんなそれぞれマナー良く食べたいものを上手にお皿にとって席に着いていた。

二時間ほどして満腹のお腹を抱えて部屋に帰った。

            

大人数なので三部屋続きの部屋にした。  12畳の和室に敷き詰められた布団の花園・・・いや、野菜畑・・・60年前の修学旅行を思い出した。

私を除いた6人はそれからまた、温泉ツアーにでかけた。
その中に一人、本物のおばあちゃんがいるが、草臥れたと思うけど息子夫婦と孫達に囲まれて過ごす時間は何よりのエネルギーのもとになるのだろう・・・

にわかオバーはここらでギブアップ・・・もう一日残っている明日に備えて洋室のソファーから遠くに瞬いている漁り火を眺めた。

おババの楽しみ 第一歩・・・

2010-09-01 15:06:37 | トンボの旅日記
9月1日
今日から9月だ  今年は秋の訪れは間が掛かりそうだ

 先月末に甥の一家と鳥羽旅行を計画した。  
甥夫婦と中3、小3、小1の5人家族、それに加えて我が年寄り2人の7名のグループだ。

甥一家ははやばやとホテルに到着・・私たちの到着するまでの間、海岸のプールで人遊びしたようだ。

     
新幹線から鳥羽行きの快速に乗り換えて伊勢湾を南下する。
この地方はもう稲の刈り入れが済んでいるところが多く地肌が綺麗に整地されている。
      
何時もマンションの一室に籠もりがちの生活から、一気に真っ青な海や空が開けてくるだけでも童心に返ったような気分になる。

寄与年はこの時期までにはあちこちと飛び歩いていたが・・・今年は大人しくしていた分、楽しみは倍加しているようだ。

電車はこの青い海とそらを分け入るように終着駅「鳥羽」についた

ホテルのシャトルバスに迎えられ高台にあるホテルに到着・・・

フロントではみんなの笑顔に迎えられ今日の一夜を過ごす座敷にいった。

全面オーシャンビュー 目にしみ込む様な景色に歓声・・

さー ここから一泊二日のおバーの楽しみの はじまり、はじまり・・・