バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

寝ぼけ眼で・・・

2009-03-30 08:07:51 | トンボのお家
3月30日

今朝は寝坊してしまった。
天気晴朗・・・いつもの定位置から公園の桜を見る。
       
昨日はこの桜の下でお花見の宴が繰り広げられていた。
日本は平和・・・


 
       
       

Mさんの写真

2009-03-28 09:38:39 | トンボの徒然ダイアリー
3月28日
久しぶりにMさんからの花便り。ご近所もすっかり春景色の様だ。
     
            
ソメイヨシノと違うのだろうか、楚々とした桜が何とも奥ゆかしい。
     
            
これも春の花、雪柳・・・昔の人はネーミングにも含みがある
まるで冬の吹雪の様をこんな情緒のある文字で表したのだろうか?

つくづく、日本人であることを誇りに思う。

バプアでボランティア

2009-03-27 10:18:25 | トンボの徒然ダイアリー
3月27日
最近特に寒暖の差が激しいが、私もチャント生きられている。

先日、パプアから元気で帰ってきたTさんとの会食・・
なにしろHPでいろいろ見ると、人食い人種・・??なんてとこばっかり目に付いていたが・・・

あちらに滞在していた2週間ほどの間、(彼女ははじめて)結構新鮮な体験だったようだ・  現地の人達の純なこととか・・今の日本では感じられないこととか・・

もう何年も前からここのボランティアをしている小さな団体にTさんは看護師の仲間3人で参加した。
後、男子の大学生と高校生の2人その他、リタイヤ組・もと建築士などであったようだ。

短い間の生活はそれぞれに出来ること・・が基本だったようだ。
高校生の子はアウトドアー思考で、たちまち現地の子供達にせがまれて日本語学校を開いたり、 建築士だった他の人達は家の修理や家を建てたり・・(勿論掘っ立て小屋もどきでも、現地では立派な住まいだそうだ)橋をかけたり、修理したり、道路の補修、何でもそこで役に立つことをする。


看護師たちは、ほとんど外傷の治療だったそうで逆に女性達にこの葉が何に効用があるとかと、薬草を教わったりとか・・・

ある日若い子達が村の若者を集めてバレーやサッカーをしていたら、村の長老が「遊んでいるとは何事か? 他の人達は働いているのに!!」と抗議してきたらしい。それは、村の人達にコミニケィションの一つとしてやっている事だと理解してもらって事なきに終わったらしい。

滞在中、現地人から食べ物の差し入れがあったり、また、人なつっこくすぐに寄ってくる女性や子供達、忘れていた自然に出来る団欒の世界。

その反面、文明とはほど遠くトイレは川、風呂も洗濯も川、移動は自分の足、葉緑野菜は生えていないのでなし、芋類が主食、味はほとんどなし・・だったが、それにも勝って心の受け渡しの世界だったようだ。

Tさんも又機会があれば行きたいと言っている。
今の世の中からとっくに置き去りにされている、人間の原点、人とは何なんだろうか? 文明とは? 知識とは?・・・

このパプアも治安の項目を開いてみると色々犯罪も多発しているようだ。 
何故、人は善に立ち返られないのだろうか?

人は神と悪魔の間にいる・・自分も含て・・・




生きるとゆうこと・・・

2009-03-23 12:06:19 | トンボの徒然ダイアリー
3月23日
だんだん、朝の起床も楽になってきた。
それと一緒に何となく気だるさも感じるようになる。

起床して、さー今日は何をしよう・・・と考えなければならない歳になったのかな??
と自問自答してみる。
何もする事がない・・・人は何のためにこの世で生きているのだろうか・・
ただ、何となく・・・楽しいことがあるから・・・

楽しいこと・・それは自分が楽しい事があるかも知れないから・・・
だろうか・・・???

3月25日
前項、から、二日経った。
あんな事考えても意味がない・・・とこころを入れ替えた。

今日は、パプアニュアギニアにボランティアに行った友人と家で会食をする事になっている。

どんな話が出るか、楽しみ・・・そのために料理を作る・・
それは、みんな、楽しいことだ・・

生きる事はこんな事かも知れない・・・

もっと、素直になろうと・・感謝・・・

優先座席・・・

2009-03-20 17:10:54 | トンボの徒然ダイアリー
3月20日

今年はもうお花見日よりだなんて話題が出ている。
さすが、我が家の前の公園は蕾が堅い。

今日は若い友人からのお誘いで10時過ぎに市電に乗った。

いつもの時間帯と違って高齢者よりヤングミセスが多かった。

電車の中で、優先座席に座っていた人が「どうぞ・・」と乳飲み子を抱いていたヤングママに席を譲った。 一駅を過ぎた頃杖をついた人が乗ってきた。  サットヤングママが「どうぞ・・」とその人に譲った。彼女はチョット離れた場所でたっていた、二駅ぐらい過ぎた頃その前に座っていた若者が席を譲った。ヤングママはチョット戸惑った感じで礼をいって腰掛けた。・・・そして、次の駅で下車した。

その展開を見ていた年寄り・・(私)?? 善行した人・・それを受ける人・・なんか、とっても楽しいような、迷惑だったかな??? なんて年寄りの「いらぬお節介」…・・アハハ・・笑い・・

でも、気持ちの良い寸劇だった。 

日本中春爛漫・・・

2009-03-19 07:38:52 | トンボの徒然ダイアリー
3月19日

ツアーを機嫌良くこなしたのは良かったが、・・・
なかなか疲れが取れず、も一つ意識が高揚しない。
歳のせい??とは思いたくないが・・・
喜寿を意識するわけではないが・・・

近日の暖かさで、どこもかしこも桜の開花に話がいく。

私もボツボツエンジンを始動させたい。

ツアー最後の日

2009-03-14 09:39:00 | トンボの旅日記
3月14日
天気予報では一日時雨れる様に言っていたが今眩しいほどのお日様が差し込んできた。
博多の桜が開花したとか・・・  今年はお花見も早いかも・・・

三日目
この日は朝から霙だった。
朝食を済ませて午前中、音楽堂などを見学に行く

    雪よりも霙の方が寒く感じる。
この地で何年も前に建築されたこの二棟の建物、日本建築の素晴らしさを実感した。
           外の積もる雪を見るのもあと数時間・・・

そんな思いに駆られながらマイクロバスでホテルに帰った。
そして、このツアー最後のランチは信州蕎麦で締めくくられた。

帰りの電車では隣通しの話も楽しくはづみ、最後の新幹線では「また、何かのツアーで会いましょう・・」と別れを惜しんで握手が飛び交った。

歳を重ねても、まだ、許される幸せ・・・健康でありたい。

ツアーのスタッフ、そして参加者の皆様ホントにお世話になりました。
有り難う御座いました。  また、何時の日かお会いできるのを楽しみに・・・
         
    

歳のせいか?一日さぼってしまった。

2009-03-13 10:20:11 | トンボの旅日記
3月13日
昨日はあたたかかったが、今日は小雨もょうだ
歳をとると疲れは後に出る・・・なんて・・マッタクと頷ける。

二日目の続き
午前中の観察を終わって、待望の雪山トレッキングになった。
足に自信のない人は「陶芸」後の十人ほどが参加することになった。
          
「今日は天気が良いので林間コースを歩きます。」の声で心はウキウキ・・
早速各自寒さ対策に完全武装して、「西洋かんじき」とストックで準備万端・

          
「さー皆さん危険なところはないので新雪をを踏みしめて付いて来てくださーい、3キロ弱の行程です」の声にまるで子供のように我先にも新雪の中に飛び込みたい気持ち・・・
みんなワイワイと歩行を始めたが自分のかんじきの後ろを踏んで転げたり・・楽しいアクシデントだった。
  私は二度目の体験だから・・・何て事はないワイ・・と意気揚々??と歩き始めた。
青空の下真っ白に輝く八ヶ岳連峰を目の当たりに見ながら新雪を踏むサクサクの音何処までも続く雪原・・・
         
私もしっかりついて行ったつもり・・・だが・・・
林間を抜ける頃は悲しいかな・・・早くホテルに着きたい・・ばっかりだった。
なんとか最後にひっついてゴールした。 (考えてみたら体験したのは8年前69才の時だった。)

何はともあれ、しんどかったのはさらりと飛んじゃって、楽しかった話に花が咲く。

ホテルでランチを済ませ、午後からは「柳生 博さん八ヶ岳倶楽部」え直行

ここでは美味しいフルーツティーと特製のケーキを頂く

          そしてやっぱり
私も並んでツーショット・・・

ここの倶楽部では若者が嬉々として働いている。
倶楽部内では地場の芸術家達の作品が部屋部屋に展示してあり、自然素材で織られた布やハーブ、お菓子や紅茶など一つ一つを見て回るのも楽しく、予定の二,三時間は経ってしまった。
それから、ホテルは温泉ではないので近くのパノラマ温泉でトレッキングの汗を流し、6時頃ホテルに帰った。

この日の夕食はフランス料理のディナー。それぞれおめかししてテーブルに着いた。

ツアーで初めて会った人達とも、共有した何時間かでとても打ち解け、話題も豊富になった。
参加者はほとんど高齢者、お互い住所も名前も知らずこの二泊三日の時間だけのおつき合い・・とても良いおつき合いだ

後、残す数時間の楽しみをもって。・・・各自 自室にかえった。、

八ヶ岳紀行 二日目

2009-03-11 14:46:30 | トンボの旅日記
3月11日
今日も日差しのある暖かい一日だ

八ヶ岳の二日目は真っ青に晴れ渡った晴天だ。
午前6時、朝日に映える山々が美しいと聞いて早起きした
空気が肌にチカチカする。  日の出直前・・
          朝日に反映して後ろの赤岳が紅く染まっていく。  雪が深海のような透明度で青く見える。  太陽が昇って行くに従って周囲の景色が紅く染まっていく。神秘的な瞬間だった。

帰り道兎か栗鼠の足跡をみた。
        ホテルの屋根からは大きなツララが輝いていた。
朝食後ロビーから餌場に来る小鳥のバードウォッチングに興じた。

        
初体験、無心に飛んでくる色々な小鳥、・・・姿は同じでも羽根や頭の色、雄や牝の色の違い・・・、仲間同士でお喋りしながら飛んでくる様・・・夢中になっていた時間だった。
こんな自然の中での時間・・・都会の音は、雑音だ・・
静かに流れる鳥の囀り、枝から落ちる雪の微かな囁き・・耳に聞こえてくる素晴らしいオ・ト・・・
贅沢すぎるほどの数時間だった。
小鳥が飛び去った後栗鼠がやってきた。・・・
        私には鳥の種類は判らなかったが・・・
静寂の中での鳥たちの団欒・・・一幅の掛け軸を観ているような豊かな気分だった。


        

        



いよいよ出発だー  一日目

2009-03-10 09:42:13 | トンボの旅日記
3月10日
今朝は快晴、さすが三月も中旬にさしかかると日差しも眩しい。
長旅の洗濯物もサット片づけ写真ピックアップにかかる。

第一日目
9時前  京都駅からツアーに合流、総勢17名だと告げられる。
内、一人参加7名(女性ばかり)でツアーは始まった。
    新幹線、特急しなの7号、特急あずさ16号、ローカル電車と乗り継いでJRの一番高い野辺山駅に着いた。
    ここまで来るとさすがに雪国、道路こそ除雪されているがすっぽり雪帽子をかぶっている。
    迎えのマイクロバスでホテルに向かう
予約された部屋からの眺め・・・やっぱり雪国だ・・・と認識する。
午後からはツアーのメニュー、バードウォッチング、ディナーを済ませて星の観察と続く。

この日は夕方まで吹雪いていたが夕食前後の晴れ間を見つけてバードウォッチングと星の観察に屋外に出た。
あいにく曇天の上、弱視の私の目では鳥も星も確認することは出来なかったが双眼鏡から覗く世界はおとぎ話のようだ。
この八ヶ岳には昼間でもフクロウが餌を探しに出てくるとかでインストラクター共々探したが出会うことは出来なかった。 目の見えている人達は「アッあそこに「うその襟巻き」「ナンヤラのベレー帽・・」と嬌声をあげていた。
マイナス4度か5度の寒さにもかかわらず子供に返ったような無邪気な心で明日からのメニューに期待してそれぞれ自室にもどった。