道はだれのもの?札幌21

道路環境をそれぞれの視点から見て歩き、危険や問題点を感じたら、 生活者の立場から声を出して行きませんか。

ポロクル事務所を訪問

2017年09月30日 | 記事

2017.9.27 レンタサイクルなどの事業を行っている特定非営利活動法人「ポロクル」の事務所(厚別区)を運営委員で訪問、懇談した。

ポロクルの理事長は北海道大学の荻原亨氏。2008年からの長い履歴をもち現在は特定NPO法人として、主要事業であるサイクルシェアリング運営では10,000人を超える会員登録がある。

懇談は厚別区ドーコンビルにある事務所で行なわれ「道はだれのもの?札幌21」からは4名、ポロクルから熊谷局長、都田さん2名が出席した。

 

初めに法人としてのポロクルの説明を受け「道はだれのもの?札幌21」側から持ち込んだ札幌市の自転車走行帯の開設活動などについて話し合われた。自転車の道については今後各機関に要望していく事などが了承され、そのための協力関係もつづけるように話し合われた。

 

車道の左側走行、歩道の押し歩き、駐輪場問題など、札幌市が抱える自転車問題について、解決しなければならない問題点も明らかになった。有意義な訪問であった。

 

そのほか、今盛んである中国企業のレンタサイクル事業についてもいろいろな問題の発生や受け入れていく事など、今後の情報収集を含めて意見交換した。