サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

New Open!! イズムカフェ&ラーメンてつや

2009年09月30日 19時05分03秒 | グルメ
川の写真ばかりだったので、たまには食べ物でも…
仕事的にはこういうのも多いのです。

9月某日、新潟komachiのニューオープン取材で六日町へ。

この日の取材は2軒。

まずは「イズムカフェ」
ガソリンスタンドを改築してオートショップとカフェになっている、一風変わった店。
場所はR17沿い、地域振興局の市街寄り。


↑元GSの待合室がカフェに。


↑ドリンクはスタバ風にカウンターで注文し受け取る方式。
写真のスイーツはマンゴープリンとロールケーキ。
甘いのが苦手のワタシだけど美味しくいただいた。

次は「ラーメンてつや」
店主は堀之内の「土佐屋」で修行し独立したらしい。
場所は、駅裏から六日町病院にむかう道沿い、アテーナの向かい側。


↑立派な店構えです。


↑あっさり味のスタンダードなラーメン。


↑こってりラーメンも撮影。

「どうぞ。食べていってください」とすすめられ、こってりを試食。
メンマが超極太。
土佐屋ほどこってりではないような…と思いつつ、一気に美味しくいただきました。

今度、あっさりを食べてみよう。

詳細は10/25発売の新潟komachiをお求め下さい。

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信濃川水なしサミット2009 ラフティング~その2~

2009年09月28日 18時34分13秒 | カヌー・アウトドア
9/19土、水なしサミット2009ラフティング午後の部は、川原から撮影。

場所はコース最大の見せ場「新屋敷の瀬」(仮称)

フネから見るより、ずっと流れが早く、波も高い。

午後の部4艇が次々に瀬に突っ込んできた。


↑1号艇。最前席でムービーを撮っている。
どんな絵が撮れたか見てみたい。


↑急角度で波間に突っ込む2号艇。

真ん中の人は下に落ちそう

この後…


↑波間に消えたと思ったら


↑真ん中の人は、逆さまになって足だけ写ってる

とてもエキサイティングな2号艇でした。


↑3号艇の前席は市議のたかきや小林先輩と奥様。
先輩の表情がステキです。


↑4号艇には田口前十日町市長が乗艇。
田口さんは2007年の水のない時にもここを下っています。
水量の差を体感していただけたことでしょう。
2007年の渇水時の同地点(1枚目と2枚目の写真)

信濃川の水が戻って、名所がひとつ増えました。

ワタシのシーカヤックでは突っ込む勇気はないけど、ダッキーなら激沈覚悟で行けるかな~

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信濃川水なしサミット2009 ラフティング~その1~

2009年09月25日 22時12分29秒 | カヌー・アウトドア
9/19土、第11回信濃川水なしサミット2009が開催された。

今年はJR問題で水が戻っているので「水ありサミット」なんだけど…。

せっかくある水を楽しもうと、ラフティングボートによる川下りを行った。

ワタシも実行委員として記録をかねて午前の部に参加した。

ガイドはおなじみの水先案内舎。

出発地点は宮中のミオン中里裏手の信濃川。

午前の参加者は30名程で、関口市長と市会議員のセンセイ方がメイン。

市長もセンセイ方も観光地の船下りと勘違いしているらしく、作業着や普通の格好で来ていた。
用意してあるウエットスーツを着るように勧めても着ようとしない。

「山田さん、ラフティングてば濡れらんか?」と聞かれ、
「頭からズブ濡れになりますよ」と答えると
「なしたー!?」「聞いてねぇーなぁ」といった具合で、ラフティング自体も理解してない様子。

あるセンセイが「軍手ねーか?」「軍手いるべぇ」と騒ぎはじめた。
手の皮がむけるほど漕がないですけど…


↑まずは安全講習と基本練習。
「もし、フネから落ちたらこうしてロープを投げますので…」とガイドが説明する。
「おいおい、フネから落ちらんなんて聞いてねーなぁ…」と言いたげなセンセイ達。


↑不安と期待のなか、出発前に記念写真。


↑ラフト4艇に分譲して出発。


↑最初は瀞場でのんびりと。


↑最初ワタシは1号艇に乗った。大熊先生(左奥)、関口市長(一番右)ほか7名が乗船。


↑気持ちのいい広い瀬が続く。

しばらく漕ぐと、コース最大規模の「新屋敷の瀬」(仮称)に差しかかった。

ここは動画でどうぞ


瀬の流心のド真ん中を行った。
頭から川の水を被り、みんなズブ濡れ。
市長も歓声をあげて大喜び。

水がないときはテトラと岩が無数に露出して非常にキケンな瀬だが、水量があるとこんなに楽しい瀬に様変わりする。


↑激流の瀬もあれば、こんな雄大な川面も広がる。
変化に富んだいいコースだ。


↑洪水時に流され置きざられた、意味のないテトラが無数に点在していて、非常に邪魔でキケン。
管理する国交省は即刻撤去してほしい。

市長の漕いでる姿を撮るため、途中ほかのラフトに乗り換えた。


↑1号艇のVIPなクルー。


↑ほくほく線の鉄橋。
写真では見えづらいけど、ちょうど特急はくたかが通過した。
大はしゃぎで、はくたかの乗客に手を振るセンセイたち。


↑十日町橋を通過。見物客や報道のカメラに手を振る。
みなさん、センセイからコドモにかえり、テンションアゲアゲ。


↑もうすぐゴールの妻有大橋手前。

広い川面に、広い空。

いいですねー。


↑妻有大橋上流でゴール。

皆さん初めての川下りに感激してニコニコ。

「いやぁー、良かった!!」「最高!!」「別世界!!」と喜んでくれました。

この日は、200t/秒くらい流れていたでしょうか…。

いままで7t/秒だったことを思うと、まさに天国と地獄くらいの差がありますね。

JRは維持流量40t/秒で再申請するなんて噂がありますけど、一度川下りでも楽しんで考え直してもらいたいものです。

水先案内舎に申し込めば、まだフネを出してくれますよ。

せっかく十日町にいるんだから…是非どうぞ。

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カヌーイスト野田知佑氏、信濃川を下る~その4・終~

2009年09月16日 14時50分11秒 | 撮影日記
9/9水、この日は野田さんBE-PAL取材の案内。

川のことだけではなく、流域の歴史、文化、産業なども取材したいというのでご案内した。

ずっと川下りをするのかと思っていたが、そうではないのだ。
確かに「のんびり行こうぜ」には色んな地元の話題も紹介してある。

まず、信濃川の元川漁師田中さんのところへ。

田中さんは渡し船や川漁を営む家に生まれ、信濃川とともに生きた人。
発電所の取水で水が涸れてからは漁業で食えなくなり、現在は週末にキナーレで野菜などを売っている。


↑野田さんがどういう人か解っていないようだが、講談師のように話しまくる。


↑川の話が始まると、途端に元気になる田中さん。

「十日町橋上流の淵に、人間ほどの大きな化け物みたいな鯉がいた」とか
「山笠みたいなスッポンを釣った」とか
「川の中でウンチをしたら、魚が寄ってきて困った」など、2時間ほど話してくれた。

この話を野田さんはどう書くのだろう…

続いて、キナーレのきもの歴史館を見学。

ちょうど芸術祭の企画展をやっていて、入口にあった同級生シゲキの下駄やジーパンの作品をじっと見つめて、メモを取ろうとしたので「野田さん、コレは違います…。コレは彼が遊びゴゴロで…」と言ってしまった。シゲキごめん。


↑ちなみにこちらがシゲキの作品。

次に博物館へご案内。

順路最初の展示が信濃川関係。

川舟を見て「大きいなぁ」

漁具の筒を見て「大きいなぁ」と

かつての信濃川の豊かな水量を感じていただいたようだ。


↑大きな筒(ツヅ)を見入る野田さん。

もっとゆっくり見ていただきたかったが、時間がないので次の取材へ。

十日町といえば「きもの」


↑渡吉織物さんへ伺った。


↑工房で十日町のきものの歴史、渡吉織物さんの絣(かすり)のお話しを伺う。

渡吉織物は伝統絣・すくい織の織元。
社長の渡辺孝一さんは父親で会長の渡辺善平氏とともに親子で伝統工芸師。
家族で十日町絣の伝統技法を守っている。


↑商品を説明する孝一社長。

話が専門的になってきて、野田さんの反応がにぶくなってきた頃、孝一社長が家の奥から昔のBE-PALを出してきた。

昭和57年の第9号だった。
残念ながら野田さんの連載はなく、この次の10号あたりから始まったらしい。

「この頃は山に登ったりしてたんですよ」「まだ、いっぱいあったんだけどなぁ」と孝一社長。


↑「オォー、これは懐かしいなぁ」
「まだ、雑誌の方向性が見えなかった頃だなぁ」と見入る野田さん。

渡吉さんの取材を終え「ちょっと話そうよ」ということになり、サンタの事務所に来ていただいた。

まさか、憧れの野田さんがワタシの事務所に来てくれるなんて夢のようだ。

JR問題関係が掲載された地元紙を渡したり、一緒にニュースや報道番組のDVDを観た。
ワタシがニュース番組の取材に答えているシーンを見て「そうだよな」と同調してくれたのがなんとも嬉しかった。


↑別れ際に撮ったツーショット(助手の本松さん撮影)

最後に野田さんが語った。

実は大熊先生から信濃川のことを頼まれたとき、正直あまり期待してなかったんだ。
BE-PALの連載も1回かなと思ってた。
でも、実際に川を下って感激し、街を取材して奥行きを知った。
これは1回では書ききれない。
2回以上の連載にするよ。
全国からカヌーイストをここに呼ぼう。
呼べる川だ。手伝うよ。
JRは放っておけ。
寒くなったら俺んとこに遊びに来い。
徳島は冬でもカヌーに乗れるぞ。
今年のうちにまた会おう。

今年行けるかどうかわからないけど、
いい知らせを持って、近いうちに野田さんに会いに徳島へ行きたいなぁ。

BE-PAL「のんびり行こうぜ」の信濃川編?は今年の11月10日発売号から連載予定だそうです。
是非お買い求め下さい。

それと本日、野田さん助手の本松さんより情報が届きました。
野田さんが校長を務め、徳島・吉野川で開催している、川ガキ養成講座『川の学校』の今年度の模様がNHK教育(全国)で放送されることになったそうです。
『川の学校』は、実際に川で潜り、飛びこみ、カヌーで遊び、魚を釣ったり突いたりして捕り、捕った魚は自分で調理して食べることを年5回行われる2泊3日のキャンプを通して体験し、川好きで川のことを考えていく川人間(川ガキ)を育てるもので、今年で9年目を迎えているとのこと。

放送日程は下記の通りです。
●NHK教育 番組名「カラフル!」 副題『川の学校にボクは行く』
 放送日程(計5回)
  9月17日(木)19:40~19:55
 10月21日(水)09:30~09:45
 10月23日(金)09:45~10:00
 10月28日(水)09:30~09:45
 10月30日(金)09:45~10:00 

 こちらもお見逃しなく。

おわり。

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カヌーイスト野田知佑氏、信濃川を下る~その3~

2009年09月14日 21時52分55秒 | カヌー・アウトドア
9/7月、川下りを終え、野田さんを囲み慰労会。

会場は井筒屋さん下島工場脇のウッドデッキガーデン。

井筒屋は大渕君とペアでダッキーで参加した水野さんの会社。
この川下りの件で打ち合わせに伺った際にこの場所を見せてもらい「野田さんと飲むならココだ!!」と密かに決めていた。
鉄道の枕木を敷き詰めたウッドデッキからは魚沼コシヒカリの田園が見渡せ、その向こうには信濃川が流れている。


↑ライトアップされた田んぼを眺めながら野田さんと語らう。
水先案内舎の星野代表(画面右端)も参加。


↑野田さん。
八海山の焼酎を飲みつつ、日本の川、世界の川、様々な話をしていただいた。

「今度、雪深い真冬にいらっしゃいませんか」と誘うと、
「ボクは気温10℃以下になると動けないから」と遠慮された。

野田さんは熊本生まれ。
南国の人は寒いと行動が鈍るらしい。

そういえば、昨年行った沖縄では「15℃以下になると家から出ない…」と言っていた人がいたなぁ。

宴もたけなわになった頃、井筒屋の水野社長が野田さんにサインを書いて欲しいと自艇のアルフェックを引っぱってきた。


↑野田さん直筆のサイン。

水野さんは「もったいなくて、へぇー乗らんねーなぁー」と感無量の様子。

ワタシもパドルかライフジャケットを持ってくるべきだった…。

酔った勢いで、ファルトにみんなで寄せ書き。


↑誰が書いたか不明?「よみがえれ信濃川」

ホント、このまま信濃川がよみがえってほしいものです。

つづく…。

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カヌーイスト野田知佑氏、信濃川を下る~その2~

2009年09月13日 20時52分37秒 | カヌー・アウトドア
9/7月、14:00妻有大橋上流左岸より信濃川川下り出発。

野田さんは、名著「日本の川を旅する」の取材以来、30年ぶりに信濃川を下る。

ワタシと渡辺カメラマンの娘さんは妻有大橋で撮影スタンバイ。


↑犬2匹を乗せた野田知佑さんのファルトと、BE-PAL渡辺カメラマンと元水先案内舎ガイドの山本さんペアのダッキーがまず漕ぎ出した。

渡辺カメラマンは野田さんを水上至近距離から撮影。


↑妻有大橋下の瀬を漕ぎ抜ける野田さん。
初めてにもかかわらず余裕のコース取り。
ムダなパドリングをせず、難なくこなした。
さすがだ。


↑水野&大渕ペアのダッキー。
二人とも2005年の信濃川川下りツアー以来カヌーの虜になり、自艇を購入。
十日町市の数少ないカヌーファンだ。


↑水先案内舎代表星野さんが船頭をつとめるラフトには、新潟水辺の会の大熊先生と香野さん、信濃川をよみがえらせる会の役員5名が乗った。


↑水量豊富な信濃川、流れを楽しむフネ、コシヒカリが実る田園、十日町市街、その奥には豊かな里山。


↑中条付近を通過。
みんな気持ちよさそうに、思い思いのコースを漕いでいる。


↑カメラを向けると2匹の犬がこちらを向いてくれる。
犬も何度かカヌーに乗せると、楽しさを覚え、虜になるらしい。


↑下条の栄橋で休憩。
「いい川だねぇ、最高だ」と野田さんが言ってくれた。
お世辞かと思ったが、そうではないみたい。
こんなに気持ちのいい瀬が長く続く川は他には無いらしい。
瀬と瀞場のバランスもよく漕ぎ飽きないとのこと。
喜んでいただいてホッとした。
ビールを差し出したら「いいねぇ、いただくよ」ニッコリしながら飲んでくれた。


↑岩沢付近。
このあたりから川口まで、信濃川は大きく蛇行を繰り返す。


↑岩沢の砂利工場裏で上陸。
12km、約2時間の川下りは無事終了。

「山田さん、楽しかったよ」「さすが日本一の信濃川、いい川だ」
「今の水量なら、全国からカヌー乗りを呼べるぞ!!」と再び野田さんに褒めていただいた。

全国のカヌーファンの皆さん、野田知佑さんにお墨付きをいただいた信濃川でございます。

一日あれば、妻有大橋から妙見堰手前まで約30kmを楽しく下れます。

水量豊富な今シーズン限定かも知れませんので、是非早めにお越しください。

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カヌーイスト野田知佑氏、信濃川を下る~その1~

2009年09月13日 05時13分01秒 | カヌー・アウトドア
9/7月、カヌーイストで作家の野田知佑さんに初めて会った。

野田さんは日本のリバーツーリングカヌーの第一人者。
ワタシの憧れの人。
本もほとんど読んだ。「日本の川を旅する」は川下りのバイブル。
全国のカヌーファン、アウトドア好きにとって神様的な存在で、まさか十日町で会えるとは。

今回の来訪は、大熊孝先生(新潟大学名誉教授・NPO新潟水辺の会代表世話人)のお力を借りて実現した。

アウトドア雑誌「BE-PAL」に「のんびり行こうぜ」という連載を持っていて、その取材を兼ねて現在の信濃川を下り、JR不正取水問題などを知っていただくために来ていただいた。

ワタシは、後輩で「野田さんのサインが欲しい」という山田剛君と一緒に出迎えに。

待ち合わせ場所の清津大橋のたもとに行くと、あの黒いデリカが止まっていた。


↑何度か雑誌で見た、野田さんのデリカとアルフェック(モンベルのファルトボート)の二人艇。

ドキドキ感動の対面。

野田さんは軽く微笑みながらワタシに右手を差しだし、握手を交わした。

もう70歳くらいなのに、ダンディーでやっぱりカッコイイ。

野田さん一行は、2匹のカヌー犬と助手の本松みどりさん、カメラマンの渡辺正和さんとカメラ修行中の渡辺さんの娘さんの4人。

清津大橋から清津川、東電の鹿渡の発電所を見ていただいて、宮中ダムへ。


↑宮中ダムを案内するワタシ(山田剛君撮影)

水力発電開発の歴史、減水問題、JR不正取水による水利権取消、いまよみがえっている信濃川を一通り説明した。

「ひどいね、JRは」と野田さん。

宮中から浅河原の調整池、千手発電所と案内して、懇談会会場の十日町情報館へ。


↑情報館で懇談会。

市役所担当課、大熊先生、信濃川をよみがえらせる会の役員らで野田さんと信濃川の歴史、現状などについて懇談。

お昼にへぎそばを食べ、午後からいよいよ川下り。

ワタシは左足首の骨折が完治せず、残念ながら陸上部隊&記録撮影で参加。
憧れの野田知佑氏と一緒に信濃川を下れる、こんな滅多にないチャンスにケガをするとは…全く情けない。

つづく…。

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仁田de万灯火(まとび)

2009年09月01日 08時30分20秒 | 大地の芸術祭
8/29土、ワタシの住む仁田で秋田上小阿仁村の「万灯火」が再現された。

大地の芸術祭作品として、秋田上小阿仁村の農作業小屋を型どった作品が仁田に設置された。
その縁で、上小阿仁村小沢田集落の「万灯火」を仁田で行うことになったのだ。

まず、8/1に『万灯火』に使う火種『だんぽ』を作るワークショップを開催。
その様子は→仁田熊野社神輿会のブログ

秋田の「万灯火」については→上小阿仁のHP

夕方ロケハンをかねて、現地に行ってみた。


↑単管に「だんぼ」を付けて準備万端。

この奥にウチの田んぼがある。


↑「だんぼ」はポリ袋で包んである。


↑地元消防団も万が一に備えて準備。
この班は小型ポンプ操法県大会第3位の強者揃い。

19時頃になると集落の人や、芸術祭の観光客などがぞろぞろと集まってきた。


↑19:30いよいよ点火。




↑一文字を3人ほどで担当し、一斉に点火する。


↑闇夜に輝く「仁田-万灯火-小沢田」の文字。

歓声と拍手が鳴り響いて、点火は大成功。


↑高台の薬師様からも撮影。

30分くらいはキレイに燃え続けた。

点火してすぐより、ちょっと火が落ち着いた頃の方が文字がハッキリ写るようだ。

「花火よりキレイ」などの声もあり、観客の人たちも喜んでいた。

秋田では3月の彼岸に行われるとのこと。

仁田でも冬、雪景色のなかで「万灯火」をしたら、もっとキレイだろうなぁ。

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