散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

新潟に春が来る

2010-02-28 07:37:20 | Weblog
      

 雪深く、春が待ち遠しい新潟の冬。カッパ橋のテプコ浅草館一階には大きな牛が頑張って

います。これは新潟県が、その魅力を数々紹介しているもので、「これらの風景を見て頂く

ことにより、皆様が新潟を訪れる機会となりますよう」としています。 

 懐かしい日本の原風景が残る荻の島かやぶきの里は、築百年以上のかやぶき民家が田んぼ

を囲む環状集落です。日本人が懐かしく思う心の故郷です。  

       はりきる牛くん              

 500年の歴史があると言われる闘牛の里、山古志では、中越地震で中止されていました

が今年20回目の開催となります。なんとも勇壮な牛の闘いを見たいです。

家でやろう (東京メトロ)

2010-02-27 07:25:45 | Weblog
        

 お年寄りやおなかの大きい女性などに席をお譲りください。所謂優先席を占領して、知ら

ぬ顔で音楽かなにかを聴いていますね。これウオークマンといいましたかね。一台で二人が

聞いていますよ。  

 隣には、おなかの大きい女性が困った顔していますよ。なんとか席を譲ってあげてほしい

ですね。このとぼける道具に音楽を利用するなどけしからんですよ。

千住のお化け煙突

2010-02-26 07:25:58 | Weblog
      

                 模型です

 お若い方でも「お化け煙突」のことを一度は聞いたことあるかな。テプコ浅草館二階には

この煙突の写真や模型を展示してあります。紹介しましょうね。 

 正式には東京電燈千住火力発電所。大震災の後、現在の足立区桜木に建設され、大正15

年の運転開始から昭和39年廃止まで、地域のシンボルとして親しまれました。煙突は模型

のように「ひし型」に並んでいて、みる方向によって1本・2本・3本・4本に見えたので

「お化け煙突」と呼ばれました。  

 また、ここは電力が足りないときに発電する予備の発電所で、時々思い出したように煙を

吐くので「お化け煙突」という説もありました。なつかしいお話です。

梅の花 奥山庭苑・隅田公園

2010-02-25 07:28:42 | Weblog
      

                

 都心の気温16度という陽気につられて、梅花見物に行きました。つくばエクスプレスの

浅草駅から奥山参道を東へ、奥山庭苑から五重塔と紅梅を撮りました。浅草の休憩所の一つ

二天門前の喫茶店のママに「おや 京都ですか?」と聞かれて、「やっぱり京都は底冷えす

るねぇ」とは言いませんでした。  

           隅田公園

 20~21日に梅まつりを開催した隅田公園にも回りました。数は少ないですが綺麗に咲

いていましたよ。先日、300mに達したスカイツリーも見えました。

春の気配

2010-02-24 07:48:03 | Weblog
      

 昨日は久し振りに気温15度と暖かく、近所の公園に出かけました。釣堀というか大きな

池があって、太公望が糸をたれていました。この池に魚がいるのかと疑いたくなるほど、釣

った場面をみたことがありませんが、皆さん頑張っています。  

                 楽しいお弁当

 広場の緑も少しづつ濃くなってきます。幼稚園のピクニックを見ましたよ。子供たちも保

母さんも元気にお弁当を食べていました。春が近づいてきましたね。

カーリングは面白い

2010-02-23 07:32:36 | Weblog
       

                 NHKテレビ

 オリンピックの熱戦が報じられていますが、このところカーリングに熱中しています。氷

の上の円の中にある「敵のストーンをはじき出す」という単純なものと思っていました。

 しかし、次の一手とさらに次の一手と、先を読んだゲーム運びが重要なものと知って、俄

然面白くなりました。  

 音を消して、解説者の声を聞かないで「次の一手」を予想するのが面白い。その予想が当

たった時は、なんとも言えない爽快感があります。今朝はスイスと戦っていますが、現在の

ところ1対0でリードとなっています。勝って4勝3敗にしてほしいデス。どの国の選手も

美人が多いですね。日本以外ではロシアが一番、好みがありますから。

保木間稲荷神社

2010-02-22 08:05:49 | Weblog
       

 この稲荷神社は氏子中の五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈願する神社として、氷川神社

の境内に文化年間(1804~1814)に創建されました。祭神は宇加之御魂大神と疱瘡

大神です。  

 脇宮の疱瘡大神は、天然痘より身を守るために疱瘡神の強力な力にすがり、病魔退散を願

い合祀されました。種痘などのない時代ですから厚い信仰を集めたでしょうね。

湯島聖堂 (国指定史跡)

2010-02-21 07:37:49 | Weblog
       孔子廟

 寛政2年(1790)、武士の学問を重視した松平定信は儒学のなかで朱子学の振興をは

かり、学者を教官に登用して、幕府の正式な学校としました。  

                 杏壇門

          入徳門

 寛政9年(1797)には聖堂西隣の学寮・宿舎を建てるなど、施設の整備拡充をはかり

ました。やがて昌平坂学問所と名づけられ、直参の弟子のほか、諸藩の俊才が青雲の志を抱

いて集まる最高学府となりました。

地下鉄の見える橋 聖橋

2010-02-20 07:29:06 | Weblog
       

 神田川に架かる聖橋は昭和2年(1927)に震災の復興橋として架けられ、名前は湯島

聖堂とニコライ堂を結ぶから聖橋となったそうです。  

                 地下鉄通過中

 神田川の水面を見下ろすと、高所恐怖症でなくても「高いなぁ」と感じます。感心してい

ると地下鉄丸の内線が走ってきました。淡路町から新御茶ノ水間で地上(水の上)に出ます

から、乗っている人も、橋の上いる人も「おやっ」と思いますね。この丸の内腺は、池袋か

ら東京駅まで開通したのが昭和31年7月といいますから、銀座線に次ぐ二番目の地下鉄に

なりますね。何年か前までは赤色でしたが今は銀色です。

ニコライ堂 (神田駿河台)

2010-02-19 08:08:33 | Weblog
        

 久し振りにニコライ堂と対面しました。最初に見たのは昭和29年でしたね。淡路坂を登

りきった所に「岸記念体育館(協会か)」がありました。木造2階建ての長屋のような建物

でしたが、東京オリンピック開催時代々木に移転しました。 

 ニコライ堂は正式には「東京復活大聖堂」だそうで、ニコライ堂は別名。日本に正教会の

教えをもたらした、ロシア人修道司祭の聖ニコライにちなんだものと教えられました。

 1891年に竣工し、関東大震災で被災したあと1929年に修復されたものです。国の

重要文化財に指定されたのが1962年6月21日、その名は「日本ハリストス正教会教団

復活大聖堂」だそうです。立派な建物ですね。