「PUAMANA」
プア・マナ ラハイナの我が家
芳香な花々に彩られた 我愛しの家
我が家は椰子の木の 間に立つ
荘厳な椰子の木は ゆっくりと揺れる
いとしの家 海のそばの家
明るい月光が 海のささなみを照らしている
ラハイナの我が家を 繰り返しよんでおくれ
幸せをこめてよんでおくれ
(※参照HP>>***)
お待たせしました*
5月の終わりの 満月の夜の
「PUAMANA ~わたしのいえ~」のレポートです。
*
場所は、六本木の地下の
[Living the Lounge]。
隠れ家的な、ちいさなバー。
訪れる人は
“茶人 宗由”さんによって点てられた
「氷抹茶」(タンポポの花びらを散らし添えて)
と
Michiyoさんの手作りしっとりチョコレートケーキ、
そして
フランスで仕入れた
花の砂糖漬けの お菓子を、サービスされます。
スミレの花と、バラの花と。
花の香りがそのままに
ぎゅっと甘くかためられた、ぜいたくなお菓子。
星のかたちの砂糖菓子。
下敷きには、Tamayoさんの金の錦繍のような絵。
*
カウンターでお菓子とお茶を頂いて
ふと くるりと見ると
あらっ。
天井から たらーんと垂らされた 長ーい白い
幕の上に、
美しい女性が座っています。
樹(Miki)手作りの
光沢のある白いスカートに
墨絵アーティスト:Tamayo の「墨絵ライブペインティング」が行われているのです。
墨の黒と、
金と。
描き終わると
やおら
波の音が 響いて来て
おもむろに
舞いが始まります。
Michiyoさんによる、フラ。
「PUAMANA」。
プアマナ とは、ハワイのフラの名曲。
プア・マナ ラハイナの我が家
芳香な花々に彩られた 我愛しの家~♪
という歌です。
“わたしのいえ” という意味なのかしら。
と思ったら、
pua=花、つぼみ
mana=魂、エネルギー
という意味のようですね。なんか、素敵!
冒頭の歌詞の通り、
いとしの我が家/Home を想った歌なのですね。
両手で「家」をかたちづくるポーズも入ります。
椰子のように。
波のように。
海に吹く風のように。
絶えず揺れ動く、フラの舞い。
たおやかに 漂うよう。
*
Michiyoさんのソロにつながって、
4人全員が揃って、舞います。
微笑みをたたえながら。
静かに
あたたかに ゆらゆらり揺れ続ける、
やわらかな舞い。
kiss.
*
ひとつ舞いが終わる毎に
ひとりずつ
ひとつずつ
白いスカートに
墨と金で
サッ と
墨絵が描かれていきます。
カーテンにも
墨が曵かれていきます。
そして再び
舞いが繰り返されます。
「一緒に踊ろ~(花)」と
お客さんで来ていた フラ仲間も突然招集で
圧巻の増員六人バージョン。
あたたかい光のゆれる波間に とろりと包まれるような
やわらかい空気に絆されました。
*
ドレスコードは「花(Flower)」。
フラのときに身につける、花のレイにちなんで。
ティーリーフという、ハワイの神聖な葉っぱを使った花のレイも
Mikiファミリーのお作。
お茶にも
お菓子にも、
衣装にも、花。
もともと花のような美しい女性たちの。
花にあふれた ちいさな夜の、
花々しい宴。
Living. . . Live. . . Life. . .
裏キーワードは、[生] (live/life/ナマ)、かな。
そこで、野口造園は。
背景として
生(なま)の“緑”を添えました。
DJブースの背景に。
いろんな種類の 青々とした草を。
もっこもこの スモークツリーや。
トチノキの大きな葉、
シラカシの若い芽の枝、
屋久島ススキのカーリーなクセをつけたもの、アカツメクサの花冠、
カラスムギの青いのと枯れたのを束ねたもの、
正体はわからないけどつるものの葉っぱ(すみません;)、
などなど、、、
野山や
川辺で採って来た、生きた草たち
枯れてもなお 美しく立つ草たちを
生きたままのミドリを
いっぱい盛り込んで、
いっぱいに編み込んで。
生のみどりのタペストリーを作りました。
いうなれば、
「花のライブのための、生きた緑の庭」
といったところでしょうかね。
↑
この花環をササッとつくってくれたMikiのママ他、
澤畑一家や友人のヘルプと
Tamayoさんの素晴らしいアドバイスと
メンバーの応援も たっぷり頂戴して、
なんとか、出来上がりました。
五月のちいさな花の夜。
“ひと夜の庭” です。
自分の友だちも、来てくれました。
どうもありがとう*
*
舞い続ける宴は
雨と夜を飛び越えて
続きました。
外が青みを帯びて来て
中のオレンジと甘く融けるまで。
まもなく誕生日を迎える
Mikiへのサプライズも織り込んで
きゃあきゃあ*と
花が笑うような夜は
くるくると廻り続けていきました。
バーテンカウンターで頑張って働いてしまったノグチは
申し訳ない事に、エナジー切れで;ぐったり寝てしまったりしてましたが;
*
<PUAMANA ~わたしのいえ~>
フラとお茶とお菓子と墨絵と
花の宴。
歌庭一年目を迎えた自分にとっても ひとつの“節目”の夜になりました。
ありがとう、ほんとにありがとうございました*
*
ちなみに。
野川で張り切って摘みまくって
余ってしまったアカツメクサ。
ドライフラワーにして、まんまるの花束にして、
牛くん花瓶に背負わせてみたら
アフロヅラみたいなことになっています。
*
プア・マナ ラハイナの我が家
芳香な花々に彩られた 我愛しの家
我が家は椰子の木の 間に立つ
荘厳な椰子の木は ゆっくりと揺れる
いとしの家 海のそばの家
明るい月光が 海のささなみを照らしている
ラハイナの我が家を 繰り返しよんでおくれ
幸せをこめてよんでおくれ
(※参照HP>>***)
お待たせしました*
5月の終わりの 満月の夜の
「PUAMANA ~わたしのいえ~」のレポートです。
*
場所は、六本木の地下の
[Living the Lounge]。
隠れ家的な、ちいさなバー。
訪れる人は
“茶人 宗由”さんによって点てられた
「氷抹茶」(タンポポの花びらを散らし添えて)
と
Michiyoさんの手作りしっとりチョコレートケーキ、
そして
フランスで仕入れた
花の砂糖漬けの お菓子を、サービスされます。
スミレの花と、バラの花と。
花の香りがそのままに
ぎゅっと甘くかためられた、ぜいたくなお菓子。
星のかたちの砂糖菓子。
下敷きには、Tamayoさんの金の錦繍のような絵。
*
カウンターでお菓子とお茶を頂いて
ふと くるりと見ると
あらっ。
天井から たらーんと垂らされた 長ーい白い
幕の上に、
美しい女性が座っています。
樹(Miki)手作りの
光沢のある白いスカートに
墨絵アーティスト:Tamayo の「墨絵ライブペインティング」が行われているのです。
墨の黒と、
金と。
描き終わると
やおら
波の音が 響いて来て
おもむろに
舞いが始まります。
Michiyoさんによる、フラ。
「PUAMANA」。
プアマナ とは、ハワイのフラの名曲。
プア・マナ ラハイナの我が家
芳香な花々に彩られた 我愛しの家~♪
という歌です。
“わたしのいえ” という意味なのかしら。
と思ったら、
pua=花、つぼみ
mana=魂、エネルギー
という意味のようですね。なんか、素敵!
冒頭の歌詞の通り、
いとしの我が家/Home を想った歌なのですね。
両手で「家」をかたちづくるポーズも入ります。
椰子のように。
波のように。
海に吹く風のように。
絶えず揺れ動く、フラの舞い。
たおやかに 漂うよう。
*
Michiyoさんのソロにつながって、
4人全員が揃って、舞います。
微笑みをたたえながら。
静かに
あたたかに ゆらゆらり揺れ続ける、
やわらかな舞い。
kiss.
*
ひとつ舞いが終わる毎に
ひとりずつ
ひとつずつ
白いスカートに
墨と金で
サッ と
墨絵が描かれていきます。
カーテンにも
墨が曵かれていきます。
そして再び
舞いが繰り返されます。
「一緒に踊ろ~(花)」と
お客さんで来ていた フラ仲間も突然招集で
圧巻の増員六人バージョン。
あたたかい光のゆれる波間に とろりと包まれるような
やわらかい空気に絆されました。
*
ドレスコードは「花(Flower)」。
フラのときに身につける、花のレイにちなんで。
ティーリーフという、ハワイの神聖な葉っぱを使った花のレイも
Mikiファミリーのお作。
お茶にも
お菓子にも、
衣装にも、花。
もともと花のような美しい女性たちの。
花にあふれた ちいさな夜の、
花々しい宴。
Living. . . Live. . . Life. . .
裏キーワードは、[生] (live/life/ナマ)、かな。
そこで、野口造園は。
背景として
生(なま)の“緑”を添えました。
DJブースの背景に。
いろんな種類の 青々とした草を。
もっこもこの スモークツリーや。
トチノキの大きな葉、
シラカシの若い芽の枝、
屋久島ススキのカーリーなクセをつけたもの、アカツメクサの花冠、
カラスムギの青いのと枯れたのを束ねたもの、
正体はわからないけどつるものの葉っぱ(すみません;)、
などなど、、、
野山や
川辺で採って来た、生きた草たち
枯れてもなお 美しく立つ草たちを
生きたままのミドリを
いっぱい盛り込んで、
いっぱいに編み込んで。
生のみどりのタペストリーを作りました。
いうなれば、
「花のライブのための、生きた緑の庭」
といったところでしょうかね。
↑
この花環をササッとつくってくれたMikiのママ他、
澤畑一家や友人のヘルプと
Tamayoさんの素晴らしいアドバイスと
メンバーの応援も たっぷり頂戴して、
なんとか、出来上がりました。
五月のちいさな花の夜。
“ひと夜の庭” です。
自分の友だちも、来てくれました。
どうもありがとう*
*
舞い続ける宴は
雨と夜を飛び越えて
続きました。
外が青みを帯びて来て
中のオレンジと甘く融けるまで。
まもなく誕生日を迎える
Mikiへのサプライズも織り込んで
きゃあきゃあ*と
花が笑うような夜は
くるくると廻り続けていきました。
バーテンカウンターで頑張って働いてしまったノグチは
申し訳ない事に、エナジー切れで;ぐったり寝てしまったりしてましたが;
*
<PUAMANA ~わたしのいえ~>
フラとお茶とお菓子と墨絵と
花の宴。
歌庭一年目を迎えた自分にとっても ひとつの“節目”の夜になりました。
ありがとう、ほんとにありがとうございました*
*
ちなみに。
野川で張り切って摘みまくって
余ってしまったアカツメクサ。
ドライフラワーにして、まんまるの花束にして、
牛くん花瓶に背負わせてみたら
アフロヅラみたいなことになっています。
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