お風呂上がりに・・・
さて先日
「俺は自由だ!」
みたいな文を書きましたが
ここでは自分なりに答えを書いていきますね
振り返れば
あれは2年半前の・・2015年春のことでした
この文を長く読んでくださっている友人や
偶然か幾千分の奇跡で ここで知りあえた名も知らぬ友人たちはご存知かもしれませんが
2ヶ月近く文を書かない期間がありました
あの時・・・
私は「どん底」にいたんです
人生の生きる目的を失っていました
忘れもしません2015年3月の終わり
あの時はブログでささやかな九州でのリフレッシュ休暇を経て 新しい道で頑張ろうと決意していたのですが
「しくじり先生」になりました
・・・と書いた記憶があります
新しい道を歩む前に
危うく道を踏みはずすところでした
今振り返れば当時 私が道を歩き出す前に警告してくれた人たちのアドバイスに従っていて正解でしたね
あの時 いろんな人がヒントをくれていたことに感謝です
新しい職場になる予定だった所に断りの返事をするまでの空白の3日間
眠れぬ日々でした
自転車で夜の街を徘徊したり
一人カラオケをしながら 何かに震えていた記憶があります
今振り返れば希望が見いだせなかったから答えは最初から明確だったんですけどね
で断りの返事をしたあの日
真っ直ぐ職場に行けなかった私は近くの公園で一時間くらい途方に暮れていました
公園のベンチに私は座っていたのですが・・・
ふと目の前には散歩中の親子連れが
子供は2~3歳くらいの男の子でした
男の子は最初やんちゃに走り回っていたんですが
何かのはずみで転んでしまい、泣き出しました
駈け寄る母親
母親は我が子を抱きしめてあやしていました
・・・ふと思ったんです
ああ あの男の子って私も遠い昔はああだったんだよなあ、と
いい歳して今でも転びっ放しだけど・・・
でもこうも思ったんです
転んでもまた立ち上がればいいんだ
泣きっぱなしではダメだけど また歩き出せばいいんだ、と
そこで私は立ち上がり目的地に向かいました
新しく働く予定だった職場に到着
私は自分の意見を主張しました
押し問答は続きましたが私は自分の意見を押し切りました
精神的にはやられましたが・・・
私は転職の話を辞退しました
今回の話は「疑問」が多かったんです
大袈裟かもしれませんが、きな臭いというが何かの陰謀があったような・・・
のちのち九州に戻ったあとにこの話を持ち込んでくれた人物と電話で話す機会があったんですが
実に「軽い」ノリだったんですね
え?って思いました
自分は人生をかけて熟考して決断したのに話を持ち掛けたあなたって・・
その人物と疎遠になったのはいうまでもありません
さてこの先どうしようか、という段階になりました
転職を辞退した私ですが、他にアテは特にありませんでした
で一度 九州に戻る決断を下したのです
この時なんですね
自分の中で期限を決めて、この日までに次の道を決定していろいろお世話になった人に作った「貸し」もきっちりお返しして,自分の道をしっかり歩んでいこう、と決めました
期限は当初3年で決めていましたが、それよりも若干短縮して・・
1000日にしましたが更に1日プラスして
最終的には「1001日」という期限を自分の中で決めました
その1001日目が前回 「俺は自由だ!」と書いた日です
振り返れば長い長い日々でした
と長くなったので今回はここまでにします
続編はまた書きます
とこんな感じです