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何か言ってる

さらに適当好き放題

8月のポメッター 映画ばっかり!

2014-08-27 23:45:36 | 何か言ってる
STいろいろ楽しいけどまた今度!




●沈黙の処刑軍団

 夢だったセガール映画の劇場鑑賞!
 そして今作品のメインはセガール…というよりは
 彼の元右腕、ハースト役のブレン・フォスター。
 彼のアクションシーンは全部目が釘付けになってしまいました。
 ちょっと沈黙の監獄借りてきますから~!
 さて、映画自体、なんですけど。
 面白かった…んです。
 見ていて「お…?」とのりだしてしまうかんじ。
 もっと大味な作品だとばっかり思っていたもので~。
 ダニー・トレホについてどう消化したらいいのかは少々悩みましたが
 きっとセガールにとってトレホは「こういうタイプの妖精」
 みたいなくくりに入ってるってことでいいんじゃないかな
 そうしておこう!ということにしました。



●ゴジラ

 前評判がかなり良かったので観に行ってみました。
 シリーズとしてまともに見たことが全くないのですが、
 それでも、この映画はなにかのを基本に忠実になぞられて
 制作されているんだろうなという印象。
 いかに人が怪獣に翻弄されるか、というあたりとか。
 そして謙さん。
 謙さんのキャラクターこそ
 この映画を「ゴジラ」というシリーズの一作であると
 きちんと定義するための所要な要素で、
 作中で「ところでこの作品は「ゴジラ」なんですよ」
 と、いちいちアピールしています。
 たいへんいじらしい。
 「ゴジラ」だと気にしてない人は
 「えっ、謙さん、なんだって?」
 みたいに受け止め損ねてしまうかもしれませんが、
 「ゴジラ」を見にきた人は、
 「よーし、ゴジラ続けて、どうぞ」みたいになる。
 わざわざそんな仕組みを入れたというあたりが
 シリーズに対してたいへん誠実な監督さんなんだな、と。
 映像としても、激しいあれこれで見せるわけでもなく、
 ゴジラくる…怪獣くる…みたいな
 じわじわっとした雰囲気の作り方、映像の見せ方
 とても良かったです。
 照明弾のシーンなんて、かっこよかった…!
 ただ、吹き替えで若干違和感のあるキャストが
 お前さんだよ佐野ォォォォ!!!



●思い出のマーニー

 なにってほど何かあるわけじゃ無いんだ。
 でも、好きなほう。
 もっといえば、もっと小学生~中学生位の時に見ていたら
 大好きだったんじゃ無いかなって言う作品。
 たぶんそのころ、そんなことに一番惹かれていたんじゃないかな。
 周囲との不協和とか、自分だけの不思議みたいなものに。
 途中で北道キャラみたいなお嬢さんが登場して、
 ちょっと思ってたのとは違う雰囲気の展開に。
 しかしながらそのお嬢さんどちらかというと大好きで、
 そのお嬢さんありきの終わり方、今の自分には落ち着きます。
 でもやっぱり、何かもうちょっと素っ気ないんじゃ無いかなあ?
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仮面ライダー アマゾン+エックス みたよ!

2014-08-24 21:48:18 | ヒーロー
8月分の記事書いてたら
この2項目だけで長くなっちゃったので(;´Д`)




●仮面ライダーアマゾン



 思い立って購入。
 念願のアマゾンさんです。
 アマゾンさんが本人の了承をおそらくは得ない形で
 アマゾンライダーになって、
 ゲドンに追われたり日本でいろいろと嫌な思いをさせられたりと
 ほとんど毎回かわいそう。
 マサヒコさんや一部の人たちとの優しいやりとりがあるので
 多少は救われる部分もありますけど…。
 ライスピのほうでは、アマゾンさんは
 バゴーさんに育てられたことになってる…のかな?
 アマゾンさんが友達を作って笑顔を見せることができるということは、
 人との交流自体をしてこなかったわけではないということなんでしょうね。
 文明や文化との交流はとっても偏った形で。どうかなあ?
 ゲドンがあらわれるまでは、どういうふうに暮らしてたのかな。

 マサヒコさん。
 マサヒコさんなくしてアマゾンは成り立ちませんが、
 マサヒコさんはそういう意味で不思議な子です。
 「トモダチ」の一言では片付かないというか。
 どこかのエピソードで、立花さんに
 「アマゾンは、帰っちゃうと思うんだ」
 と、妙に確信を持った口調で断言していて、
 まるで「ブギーポップは笑わない」の
 エコーズと紙木城さんくらいに
 他人には理解のおいつかないようなつながり方をしているみたいな。
 そんなことを考えて、何だか落ち着かない気分に。
 アマゾンがゲドンに追われて日本に来て、
 バゴーも死に、バゴーを知っていた高坂教授もさっさと死んでしまい、
 そのままだったらきっとアマゾンはゲドンから逃げ続け、
 そしてゆくゆくは腕輪を奪われてしまっていたんじゃないかな。
 それが、マサヒコさんというトモダチが唐突に現れ
 「仮面ライダー」というもう一つの道筋がアマゾンさんの前に拓かれて、
 そしてやっぱり、「誰かを守る」とか「助ける」という
 そもそもアマゾンさんが持ち合わせていた素敵なものからの行動が、
 ゲドンやガランダーに抗うための推進力になる。
 もちろん、リツ子ちゃんや立花さんだって大事な仲間でトモダチですけど、
 マサヒコさんがアマゾンと当たり前のようにトモダチになったことって
 ものすごいことで、
 しかもとても特別な気がするんです。
 まあ、上遠野風解釈が多分に含まれてしまっていますけど。


 さらに浩平さんの話をしてしまえば、
 仮面ライダーアマゾンを見るようになって、
 ペパーミントの魔術師がよけいに仮面ライダーに感じられるようになったような。
 そういうふうに表現すると、それは順番が逆のような気がして、
 そもそも失敗作の人造人間、緑色の肌──はともかく、
 バッタの生命力、それになぞらえたサブタイトル。
 特にサブタイトルと添えられた注釈は、
 そもそもが仮面ライダーの物語でも語るのかというものになっているよな、と
 以前から思ってて…。
 いろいろと考えすぎかな、ハハハ!なんて言っておりましたけどね。
 それはそれとして、
 アマゾンと十助の両者の関係については、
 なんだかあれこれ考えると楽しいです。
 2人とも、社会から切り離された環境から、
 人の、ほとんど個人の意向で全く強制的に世界に放り出される。
 片方は世界の敵と戦う力を持って、片方は世界の敵になる力を持って。
 アマゾンは傷つきながらまっすぐ戦い続けて、
 十助は傷つくことをおそれてずっと自分と世界から目を背け続ける。
 アマゾンは文明を少しずつ獲得していき、
 文明社会で地位を得ていたはずの十助はすべてを放棄して山へと姿を隠す。
 アマゾンは仮面ライダーとして人として生きていく道を得、
 十助は世界の敵になることもかなわず
 世界の隙間で心の痛みをあがないながらさまよい続けることになる。
 好対象であるように思えるし、どちらもせつないし、
 両者共に大好きです。
 ううう…アマゾンかわいいよアマゾン(そこ)



●仮面ライダーX



 前後して、Gyao配信のエックスも視聴修了。
 敬介さん発声がやばい。お前が悪か。
 しかも、基本的に敬介さん>>>GoDというパワーバランス。
 GoDが敬介さんにばれないように作戦を展開しようとするけど
 「知ってた」って言いながら敬介さんが登場するパターン。
 また!また、XライダーのGoDいじめ!みたいな。
 はじめのほうの、双子姉妹ミステリーみたいな展開、
 結構楽しんでたんだけど、
 「えっ」みたいな幕切れで(;´Д`)
 続いて室長・アポロガイストさんの登場。
 アポロガイストさんも楽しませて頂きました…けど
 アポロガイストさんの退場の仕方も「ファッ?!」っていう。
 そしてRS装置の設計図のエピソードが始まると、
 いろんな意味で敬介さんさらにえげつないわ、
 極悪濁音ボイスに磨きがかかるわ、言ってることもおっそろしいわ…
 大好きですけどね!
 ま、まあ、ギリギリ人てとこまではいかなかったかな、うん。
 それというのも、敬介さんのピンチに駆けつけてくれた
 頼もしい先輩ライダー達のお陰だね(^^)

 で、
 マーキュリー回路って、一体何なの…?
 (1)誰が作ったの?
    風見さん。
    結城さん。
    本郷さん。
    南原博士。
    敬介パパ。
    その他。
    敬介パパがカイゾーグの開発の中で共同研究とかしてたっぽいのかな。
    それを「誰か」が完成させた…?
    ライスピではパパは「知らんなあ」みたいな雰囲気だったね。

 (2)で、何なの?
    大変身!できるよ!
    真空地獄車ができるよ!
    …???
    一番単純に考えると、
    総合的にカイゾーグの仕様全般に対して、
    出力があがって能力制限解除
    …みたいなことにしておくのが無難なのかしら?

 (3)風見さんの血液をぜんぶ輸血しないとダメだよ!
    …なんで…?
    風見さんの血液がすごい
    そういう魔改造をマーキュリー回路にした
    敬介さんの血液も、カイゾーグ用人工血液<開発中>かもしれないですねー。

 (4)爆発してたけど…
    ああいうものなの!
    爆発しちゃったけど何かうまくいってたわ
    あとで結城さんがうまくやっといたわ
    あとで結城さんがうまくやっとこうとしてややこしいことになったから
    本郷さんがやっといたわ
    風見さん「やっべーーー!」って顔してたのが面白すぎてww
    立花さんが飛び出しちゃった時の慌て方も可愛かったあ(*´∀`*)

 もうお気づきでしょうけど
 風見先輩かわいかったーーーーー!!!
 それから、おっかけて登場した一文字さん。
 またお洋服が…かわいらしい………。
 敬介さん、最後の手紙ではあんなこと言ってるけど、
 パーマにされて怒ってるんじゃないかな、うん。

 はじめの方は、いきなり改造人間って…みたいに
 ふさぎがちだった敬介さんが、
 立花さんに懐いて楽しそうに叱られるようになって、
 コルのシーンはいつも楽しみでした~(*´∀`*)
 そこから「ア゛イ゛ドル・オ゛イ゛ッッ!!」へのギャップが
 仮面ライダーX一番の魅力でした(笑)



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