アジア夢紀行

英語、中国語、韓国語を勉強してアジアをバックパックするための情報ステーション
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多言語学習者の野望

2016-09-28 15:42:16 | 多言語多読

7月から始めた多言語多読、順調にいっています。

順調といっても、英語は『Fluent in 3 months』を読むのに50日、中国語は『活着』を読むのに68日もかかりました。『活着』は起きるとすぐ、30分以上読むようにしていました。たぶん平均で40分ぐらいと思います。『Fluent in 3 months』は毎食後ベットに寝転がって読むので、よく眠くなりました。平均では15分ぐらいでしょうか。

僕の野望というのは2018年末までに、英中韓国語の本をそれぞれ30冊ずつ読破しようというもので、普通の学習者にとってはそれほど難しいハードルではありません。ただ遅読家の僕にとってはかなり厳しい時間設定です。2年5か月で外国語の本を90冊読むということです。1か月平均で3冊以上の外国語の本を読むということです。今のところ1か月に1冊のペースで、無理やり読んでいっております。1年ぐらいすればペースは上がってくると思います。

こういう計画でも立てなければ、きっと外国語の本は読まずに『終わって』しまうところでした。(笑)

英語は問題ないのですが、中国語は読み方や意味が分からないものを無理やり読み飛ばすので負担がかかっております。でも『多読の原則』通り、わからない単語は飛ばして読み進めています。韓国語は内容が易しいはずなんですが、無理やり読み進めるので、辻褄が合わないところが頻出しております。でも原則として辞書は引きません。

英語は選んだ教材が多言語学習に関する本で、関心もあり読みやすいです。ほとんど知らない単語は出てきません。たとえ出てきても、前後関係で推測出来ます。中国語は読み方はわからなくても意味は分かるものや、特殊な言い回しをしているけれど日本語の『何々』という意味だろうと予想がつくものもあります。今のところ、理解できるところをつなぎ合わせて物語を自分なりに再構築していっているようです。韓国語は、もう少し読み進んでいけば分かり出すとは思いますが、今は五里霧中の状態です。習得状況によって理解度に違いがあるということで、日本語でも完全に理解しているとは言えないかもしれない。

こうして、外国語の本を読み慣れていくんだと思います。3年たてば、それなりに読めるようになっていると思います。このブログを書き始めて8年です。3年なんて、『あッ』という間です。

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