さくの『お散歩アルバム』

歩いてストレス発散!登山も行ってます。

横手ゆかりの著名人めぐり

2013-11-07 22:11:49 | 旅行・イベント(秋田)
2013年11月4日(月・祝) 晴れ
JR東日本「駅からハイキング」横手ゆかりの著名人めぐりに参加してきました。


横手駅の駅員さんたちが横断幕でお出迎えしてくださいました。







4班に分かれて、それでは横手駅を出発です







後ほど訪れる「ふれあいセンターかまくら館」の角を曲がり、







横手川に架かる学校橋に来ました。







この付近は橋上公園として石庭やモニュメントがありました。

「ゆめ」







「水辺にて」








石坂洋次郎ゆかりの地




こちらは代表作『青い山脈』の作者石坂洋次郎が住んだ家とのことで、
現横手高校に勤務し、東京へ転居するまでの6年間住んでいたそうです。





本多上野介父子の墓石がある辺りが、佐貫亦夫ゆかりの地金沢秀之助ゆかりの地です。




佐貫亦夫は横手市根岸町(この辺り)で生まれた日本宇宙工学の先達。

金沢秀之助も横手市で生まれた洋画家。
石坂洋次郎の新聞小説『伝説』(後に『聖なる人』に改題)の挿絵を担当したそうです。





この坂道を上り本多上野介正純ゆかりの地(墓碑)に行ってから、戻る途中旧日新館に立ち寄りました。




こちらの建物は明治35年、現横手高校の英語教師として赴任したチャールス・チャンプリンの住居として建てたもので、
その後大正3年に同じく現横手高校の英語教師とし赴任した宣教師マルチン・M・スマイザーが生涯を閉じるまで暮らしたそうです。





建物の中を見学させていただきました。

当時にしては画期的だったであろう洋式トイレ







洋式建築








坂を下り、大町に来ました。


ゲストハウス平源




国重要文化財で、現在も使われている結婚式場とのことです。






山下九助ゆかりの地木村屋




山下久助はオブラートを発明し、羊羹の変質防止法として今でもほとんどの羊羹で使われている内側にアルミ箔を貼りあわせた「衛生紙缶」も発明した人だそうです。





木村屋さんは、柿羊羹が有名なお店とのこと。







お土産に、柿羊羹を購入しました。







栗っ子は、kenさんから頂きました







チョコレートでコーティングされた中には、栗が丸ごと入ってました








石橋湛山ゆかりの地出羽印刷




石橋湛山は東洋経済新報社横手支局を開設。『東洋経済新報』を現在地の「出羽印刷」から全国に送ったジャーナリストです。
また戦後は政治家として活躍、昭和31年に第55代内閣総理大臣に就任されたそうです。






続いて、鍛冶町のこうじ庵に来ました。




こちらは明治30年に建てられた旧佐々木麹店の建物で、平成13年に横手市に寄贈され現在は顧客利便施設として活用されているそうです。





甘酒のお振舞いを頂きました。




麹の甘さがほど良くて美味しかったです。






中央町のふれあいセンター横手かまくら館に戻ってまいりました。







かまくら体験コーナーでは、横手の雪を使って作った本物の「かまくら」を一年中体験できるそうです。




てなことで、入場料100円を支払って入場





お~、本物のかまくらです









かまくら室はマイナス10℃に保たれているので、少しいると寒くなって長くいられませんでした。






館内の展示物

横手のぼんでん。




横手の『ぼんでん』は毎年2月17日に行われ、旭岡山神社に奉納されるそうです。





横手送り盆まつりの屋形船(模型)







横手かまくら凧







かまくら時計







集合時間になり、かまくら館を後にし、横手駅にゴールしました。





今回頂いた物たちです。





横手の駅ハイに参加して、横手にはゆかりの著名人がたくさんいることを知りました。

羊羹の包みに関しては、まさか横手から発明されていたとは、ホントびっくりしました。

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