マツダ自動車がロシアの組立工場第1号を
まさに極東に設立
マツダ自動車合弁企業設立でロシア人に起こる中古日本車離れ
http://japanese.ruvr.ru/2012_09_07/87458656/
ウラジオストクではマツダ自動車の組み立てを行なう
同社とロシアの「ソーレルス」社との合弁会社の設立式が
厳かに行なわれた。
設立式の目玉となったのはベルトコンベアーで最初の車両が
出てきた瞬間で、白のマツダCX-5がコンベアーからはずされると、
プーチン大統領はそれに自筆サインを書き入れた。
大統領は「マツダ自動車がロシアの組立工場第1号をまさに
極東に設立したことをうれしく思う。生産が軌道に乗るまでは、
自動車をロシアのヨーロッパ地域に運ぶ運輸に支援を行う決定を
採った」と語っている。
大統領はこのプロジェクトは日本に近い距離に暮らし、日本の
製品に慣れ親しんでいるウラジオストク市民に特に有益なものだと
指摘した。ただし、これからはウラジオストク市民が購入するのは
中古車ではなく新車となる。大統領はマツダとソーレルス社の
提携は双方に互恵的なものとなり、雇用をうみだし、税収にも
手ごたえが感じられるようになるだろうと語っている。
合弁会社の設立式にはマツダの山内孝代表取締役会長も出席し、
新たな合弁会社の設立について、マツダがビジネスを拡大し、
ロシアの自動車産業の発展に参加する用意があることを示すと語った。
合弁会社はマツダCX-5とマツダ・アテンザの生産を行うと
ともに、将来ロシア市場むけにソーレルス社の車を販売する。
生産量は初期段階では年間5万台だが、最終的には10万台を目指す。
この企業によって3000人の雇用が生み出される。
第1段階の組み立てのみが行われる時点では投資額は3億5000万
ドルだが、この額は拡大し、2年後には完全な生産サイクルが実現する。
ソーレルス社のワジム・シュヴェツォフ社長は将来、様々な部材を
生産し、日本、韓国むけに輸出する野心を語った。
ソーレルス社はさらに三井物産と合弁で、トヨタのオフロードカー
「ランドクルーザー・プラド」の生産を行うという別のプロジェクトの
始動を準備中だ。日産ルノーもロシアでの組み立て生産を行うための
土地を模索している。
日本の自動車メーカーは、ロシア人はこの先どんな経済危機に
あっても一度目覚めた自動車への愛着を捨てることはないと疑って
いない。しかもこの愛着はここ20年によく利用された中古車では
なく、質のよい、美しい新車になるはずだ。
マツダ・クロスオーバーCX5 ウラジオストクで組み立て開始http://japanese.ruvr.ru/2012_10_12/matsuda-urajiosutoku-kumitatekaishi/
ソラリス極東の広報部がプリマメディアに伝えたところによれば、
「マツダCX5の生産が開始された。これに向けて工場では1ヶ月以上、
試験生産が行われていた。日本から来たマツダの専門家の監督の下
、ロシアの専門家が装備およびプロセスを調整し、オペレーターの
ための研修も行われた。」という。
(o^∇^o)ノ
。
残れよと言ってくれたが、、、
当時の社員の人、中国工場行くか行かないか
で悩んでいた。当時の社長は外国人、朝礼も英語。
ロシア語ですな
良かったね!