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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

マスコミで報道されないような
情報と日記です(^▽^)/
世界と日本の危機を伝える・・

原子力発電の必要性

2011年03月21日 11時50分25秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

原子力発電の必要性

   

http://tatsunokuchi-noriko.hr-party.jp/index.php?p=&d=blog&c=&type=article&art_id=71&art_quality=10

2011年03月20日(日)
竜の口 法子(たつのくち のりこ)氏、ブログ転載

原子力発電の必要性

福島第一原子力発電所のニュースが毎日流れます。正確な情報を得て、
極端な不安や恐怖に陥らないようにしたいものです。
 
今回、電源を失うなどのトラブルで深刻な事態に陥っていますが、
その原因は「想定外」の津波です。
地震発生後、福島第一、第二原発、女川原発の計13基のうち
10基が自動停止しました。しかし女川原発では火災が発生した
ものの、13日までにすべてが冷温停止状態になり、収まりました。
深刻な事態に陥った福島第一原発と、軽微なトラブルで済んだ
女川原発。何が明暗を分けたのでしょう。
 
東電は過去の記録から、福島第一原発にくる津波の高さを
最大6メートル弱と想定し、敷地の高さを海水面から
10メートルに設置していました。

一方、震源に近い女川原発も津波に襲われましたが、
高い津波に備え、原子炉建屋の設備は15メートル以上の
高さに建設していました。よって致命的な打撃を避けら
れたといいます。

もちろん、地形の差もありますが、より大きな災害に備える
ことが安全を確保することにつながったことは間違いありません。
 
原子力発電所は、災害だけでなく戦争行為等が起こった時にも、
狙われる場所です。
防災と国防は連動しています。「備えあれば憂いなし」なのです。
 
幸福実現党は、原子力発電所の周囲に「非常用シェルター」
を設けて「放射能漏れの拡散を防止する」などして
安全性を高めることを提案しました。

地震、津波、爆弾の被害などが起きたときの二次被害、
放射能被害を止める方法は必ずあります。
 
さて、まだ日本では、原発への不安が広がっています。
放射能漏れの不安から、原発は危険だ!本当に必要なのか!
という声もあります。

しかし、今回は、ロシアのチェルノブイリや、
アメリカのスリーマイル島の爆発事故とは、次元も性質も
違います。今やっているように核燃料の冷却をきちんとすれば
終わるものであり、最初から海水をかけて冷却していれば
早かったといいます。
 
幸福実現党としては政策提言に、新エネルギー開発を促進
していますが、原子力は現時点では有力エネルギー源です。

オバマ大統領のエネルギー革命などは、グリーン革命と
いっていますが、原油等を使っての火力発電、ダムを
使っての水力発電、第三の原子力発電に代わるものには
まだ成り得ていません。

現時点では生産エネルギー効率が悪いのです。
 
よって、日本は、原発を簡単に手放してはなりません。
 
当然のことですが、石油に頼り切ったエネルギー経営は、
国防上、大変危険です。

産油国に経済を翻弄されることになり、中国が拡張政策を
とっている今、もし、石油地帯から日本への航路、
シーレーンをおさえられれば、日本のタンカーは止められます。

石油が入ってこなくなれば、第二次世界大戦と
同じ状況になります。

だから日本においても、建設中だったダムを中止しては
ならなかったのです。ダム建設を推進し、水力発電を
活用すべきだったことが、震災で証明されてしまいました。
 
エネルギー問題は常に世界の安定にかかわり、
解決できなければエネルギー確保をめぐっての争いが起こります。
 
日本はこの危機を乗り越え、安全な原発エネルギー開発、
安定供給をつくっていく必要があります。
原子力そのものを憎むのではなく、安全性を高めていくことへの
努力に国をあげて取り組むべきです。
 
それが、今、福島第一原子力発電所で、放射能の危険の中、
私たち国民を守るために、自ら志願し、命がけで作業に
あたられている方々の努力に報いる道でもあるのです。

.2011/03/20 20:08 |

 

>最初から海水をかけて冷却していれば
早かったといいます。

塩分で汚れる、錆びる?などを

恐れたということのようです。

( ・`ω・´)

 

想定外ということが、身の回りに

まだまだ起きることもあるでしょう

それも含めて

あらゆるマニュアルが必要ですね。。

 

 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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世界一の原子力立国を目指そう (古川 典保)
2011-05-16 14:51:30
 今回の地震で、青森から茨城県までの数箇所の原子力施設は地震・津波の災害を乗りきることが出来ました。自動炉心停止装置はみな動作致しました。これは我が国技術の素晴らしさを立証したことを、国民は確認する必要があります。今回の事故の教訓を生かし、先輩の築いてきたこの技術をより高いものとし「世界一の原発技術」の確立を目指すべきです。
 我が国は「技術」なしには現在の国家を存続させてゆくことが出来ません。・・・最も我が国の「技術」の恩恵を受け豊かな生活を満喫している方々の中に「技術」は無用だ!もっと「文化と教養」を高めよう方向に転換しよう!・・・と言われる方がおりますが「技術」なくして食べてゆけない国であることも事実であります。



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古川 典保サン、こんにちわ (桜咲久也)
2011-05-16 16:02:59
左翼的な反原発の書き込みが
あったりするので、コメント欄、
最近、また承認制になっています。
ごめんなさいね。

日本の技術は素晴らしい、
もっと誇りを持つべきですね。。
ありがとうございました
返信する

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