口永良部、御嶽山、そして阿蘇山、次は... 「火山列島」活発化で富士山噴火が危ない
2014/11/28 J-CAST ニュース http://www.j-cast.com/2014/11/28222051.html
阿蘇山(熊本県)の噴火が続いている。噴煙が高さ1000メートルにまで達し、熊本空港を発着する
航空便に欠航が相次ぐなど暮らしにも影響が及んでいる。
多くの犠牲者を出した2か月前の御嶽山(長野・岐阜県)の噴火では、火山活動が静穏と
見られていた山で起きただけに驚きの声が上がった。
「次は富士山ではないだろうか」。こう心配する人も少なくないだろう。
草津白根山で火山性地震増、口永良部島は噴火

富士山の噴火は起きてほしくない
阿蘇山の噴火では、19年ぶりに噴石が確認された。高温の噴出物が赤い炎のように見える
「火炎現象」も起きている。2014年11月27日放送の「あさチャン!」(TBS系)では、観光客用
のロープウェー乗り場に火山灰が積もった様子を映し出し、熊本県内やその東側の大分県でも
降灰が見られたと報じた。
2014年に火山活動が活発化したのは、阿蘇山と御嶽山だけではない。草津白根山(群馬県)
では3月から火山性地震が増加、火山ガスの噴出も見られるようになり、気象庁が6月3日に
火口周辺への立入規制等を伴う「噴火警戒レベル2」に引き上げた。8月3日には口永良部島
(鹿児島県)の新岳が34年ぶりに噴火し、当初は火砕流発生の恐れがあると警戒された。
11月25日の時点で、警戒レベルは御嶽山と同じく「3」が継続されている。桜島(鹿児島県)でも
噴火が続いており、入山規制が解除されていない。蔵王山(宮城・山形県)では8月以降に火山
性微動の発生が増え、10月20日には今年最大規模の揺れが観測された。
専門家による気になる指摘がある。
「あさチャン!」では、鹿児島大大学院理工学研究科・井村隆介准教授のコメントを紹介した。
東日本大震災や阪神淡路大震災、また雲仙普賢岳や三宅島、有珠山の噴火はすべて「平成」に
入ってから起きているという。ほかにも2004年の新潟県中越地震、2011年の新燃岳
(宮崎・鹿児島県)噴火と、被害の大きかった地震や火山の噴火が過去20年ほどの間に複数回
発生していることになる。井村准教授は「大きな日本列島の変動期に入ってきているの
かもしれません」と述べた。
こうなると、懸念されるのが富士山の動向だ。1707年の宝永噴火から300年が過ぎ、火山学者は
「いつ噴火してもおかしくない」と言う。本当に「日本列島の変動期」に入っているとなれば、余計に不安が募る。
9万年前の脅威が現代に蘇る!! ― ハザードマップ作成に向けて ―
http://www.koyo-h.open.ed.jp/risuukadai/data/announce/fukuoka-kaho.pdf
今後の噴火で大きな火砕流が発生する可能性がどこまであるのかは、
地下にどれだけ詰まっているかに関係します。
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/level/Asosan.pdf
Aso-4の噴火では火砕流が、阿蘇火山の周囲に広い台地を作り、さらに谷沿いに
九州島の東・北・西の海岸に達し、一部は海を越えて天草下島や山口県の秋吉台にまでいっています。
(火砕流:山口県、宮崎県、長崎県、福岡県、大分県。火山噴出物は、朝鮮半島から北海道まで)
阿蘇山が噴火したら熊本県は壊滅状態ですか?
もし日本のあの山が噴火したら
http://wiki.chakuriki.net/index.php/%E3%82%82%E3%81%97%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%AE%E5%B1%B1%E3%81%8C%E5%99%B4%E7%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%89
プレー山 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%B1%B1
(ペレ山、ペレー山、モンプレ、モンプレーなどの表記・言い方がある。仏: Montagne Pelée)は、
西インド諸島のなかのウィンドワード諸島に属するマルティニーク島にある活火山。名称は『はげ山』の意味。
1902年に大噴火を起こし、当時の県庁所在地だったサン・ピエールを全滅させた。その結果、約30,000人が死亡、
20世紀の火山災害中最大であったことで知られる。
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