「親のこころ」より 2008-07-04 22:17:30 | 日々雑感 「親のこころ」 母は、息途絶えるまで私のことを、 末っ子で手のかかる子供という眼差しで見ていました。 卵巣ガンで最後だと分かり、 母のベッドの横にベッドを付けて付き添った時、 眠れないでいる私に、母の手が伸びてきました。 寝ていると思い、掛け布団を直してくれているのです。 力なく布団を引き上げる様子、目を開けられなかった。 忘れられません。 ありがとう、母さん 「無償の愛」ってすごいなたったこれだけの文章に母の愛がギッシリ詰まっていて、とても感動しました