つづりかた教室

自分の生きている足跡を残してみようかなあ!

新年会

2012-01-25 | Weblog
東京には珍しく昨夜の雪が積もった今日、地域のお仲間<もみじの会>の新年会が八王子の鶯啼庵(おうていあん)で行われました。
凍った道路を転ばぬよう気を付けて集合場所の笹塚駅に向かいましたが、京王線のダイヤは30分遅れで、予約している時間には間に合いませんでした。
八王子駅前から送迎バスで15分。京懐石料理の鶯啼庵です。




バスから降りるや、温かな甘酒がふるまわれ、13人の身体を温めてくれました。
純和風のお庭が美しいお料理屋さんですが、この日は普段では見られない雪景色で、
朝からの落ち着かなかった心が癒されました。








左の前菜をはじめ、次々に運ばれてくるお料理は彩も美しく、とても美味しかったです。
これらのお料理のほかにデザートやコーヒーのおもてなしもありました。
食前酒の梅酒とは別に乾杯用のビール。それぞれお好みの白ワイン、日本酒などがお料理を更に美味しくしてくれました。
恒例の新年の抱負を1人ずつ話し、歌やクイズで楽しい新年の会でした。







新年のお餅つき

2012-01-09 | Weblog
代田橋駅の近くにある大原稲荷神社の新年お餅つき会が1月8日(日)に行われました。
神社の睦会が主催で大原の4つの町会や商店会の共催です。
私は大原北町会の婦人部を代表して参列しましたので、最初からこの模様を見ることができました。
お餅つきを始める前に清めの式典があり、神官を先頭に来賓の方や各団体の代表者は境内に用意された場所まで行列します。
私もその行列の1人なので、その様子は撮れず残念でした。
また、以下の式典にも参列しているので神官のことも撮れませんでした。
神官は祝詞をあげ、お祓いをして、めでたくお餅つきが行われるようお浄めをします。
テントの中に座っている参列者は名前を呼ばれた順に神前に足を運び玉串を奉じます。
お浄めの儀式が終わると祭壇が取り払われてお餅つきの始まりです。


睦会の人や各町会の搗き手の方が2つの臼に入ったご飯を杵でこねます。
白い割烹着を着た手返しの人と搗き手の人は呼吸を合わせて、景気よくぺったんぺったんつきます。
この頃には大勢の見物の方たちがお餅つきの周りを取り囲んできます。(私の孫4人の顔も見えました)
用意されたお椀に搗きたてのお餅を入れ、餡をからめて大勢の参加者に配られます。
地域の親睦を深める新年の行事でした。

新年の大祭

2012-01-06 | Weblog
1月6日、天照山神社原宿分祠の新年の大祭に参拝しました。
だいぶ前のブログに奥湯河原の天照山神社の例大祭の様子を掲載したことがあります。この神社の分祠が原宿にあり、私の従弟が神官をしています。
新年のほか、5月と9月に大祭が行われ、長年お手伝いをさせていただいています。
表参道と明治通りの交差点のすぐ傍、ビルや商店に囲まれた一角に木造家屋の大成教会があります。

大祭は午前10時から午後4時までの間に行われます。
信者さんが何人かみえると、神官が祝詞を奏上した後、神様にそれぞれの願い事をとなえながらお祓いをしてくださいます。
お榊をお供えして、二礼、二拍手、一礼をします。お浄めのお酒をいただき、別部屋に用意された食事をいただきます。
お手伝いの女性数名はお煮しめを煮たり、次々に訪れる信者さんの接待をします。私もその1人です。
玉砂利はないし、周囲の木立もなく、神殿を備えた一般家屋での神事ですが、神様をとても身近に感じます。
娘は2人の子どもと姪2人を連れて参拝にきました。交通事故や病気怪我の無いようお祓いをしていただいた孫たちに囲まれ、清々しい気持ちの私です。