つづりかた教室

自分の生きている足跡を残してみようかなあ!

お誕生日会

2006-05-31 | Weblog
我が家は8人家族ですが、その内、夏に生まれている人が5人。11月生まれが2人、この2人は誕生日も同じです。残りの1人が5月に生まれています。
我が家の今年初めてのお誕生日会をしました。
と、言ってもただ単に全員揃って食べたり、飲んだりするだけですが・・・


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主役は長男のお嫁さん。2人の幼児の子育てに毎日奮闘しています。
会場は娘夫婦の家で、寿司づくしと言いたくなるようなメニューです。
メインは手巻き寿司ですが、ねぎとろや鮭ちらしのお寿司も並びました。
空のお皿の上に白いお寿司ご飯をよそります。


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電気を消してローソクの灯りの中で♪ハッピーバースデイ♪を歌います。上の孫4歳もママと一緒にローソクの火を消して別腹のケーキをいただきました。
     

残り物はあした用にと、それぞれ持ち帰りました。




天照山神社例大祭

2006-05-24 | Weblog
奧湯河原に祀られている天照山神社の例大祭が5月22日に執り行われました。
湯河原駅から元箱根行きのバスの「天照山神社入り口」で下車し、ハイキングコースの中腹にある神社です。
この日は毎年、東京から各地域の信者さんを乗せた観光バスで参拝します。
電車やご自分の車でみえる方もいらっししゃって、山の下から登る人、上から降りる人と思い思いに大祭の始まる2時を目指します。

神官の祝詞や巫女さんの奉納舞が厳かに執り行われ、お祓いを受け、玉串を奉奠いたしました。
私の従兄弟の大宮司のご自身の体験に基づいた有難いお話で、大祭が締めくくられました。
開祖され、社を守った方々のご遺志を思い、70余年も続く例大祭に今年も参拝でき、感慨深い思いです。


人家もなく発電機の世界は新緑の季節で、森林浴に包まれ、身も心も清められ、感謝の気持ちで下山しました。
旅館に戻って温泉につかり、宴会を楽しみましたが、気がついたらご馳走はお腹の中。翌日の朝食は箸をつける前にシャッターを押せました
朝食後は観光して帰宅です。今年は大観山から三島の柿田川公園でした。

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大木をくりぬいた手水です雅楽と朗々とした賀詞に合わせて優雅に舞われます
目に触れるものが全て神々しく目に映えます大浴場や露天風呂に入り、疲れを癒します
湯河原駅⇔元箱根の路線バスが止まります園内のあちこちに湧き水が見られます

日本舞踊の会

2006-05-14 | Weblog
先週の日曜日、国立芸術劇場の小ホールに藤間流の踊りを観に行ってきました。「みかんの花咲く丘」などの童謡作詞家、故加藤省吾先生の奥様が出演されるとのことで、お仲間5人に加えていただきました。

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舞台にカメラを向けられないのが、本当に残念でした。
凝った舞台背景の前で、歌舞伎と同じようなかつらや衣装をつけて、長唄、清元、常磐津のお囃子にあわせて、豪華絢爛の踊りが次々に披露されました。
(あら?やだ!ガラスに反射した外の景色と、誰かの映像が・・・)



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加藤省吾先生の奥様は89歳。娘さんと清元「津山の月」を踊られ、凛々しい男役姿で、花道から堂々と登場です。お年を感じさせない迫力ある踊りに会場は水を打ったようです。
会場には京都の舞妓さんらしい華やかな姿も見られました。
長唄「操り三番叟」を踊った10歳のお嬢さん。末恐ろしいものを感じました。

    
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舞台から放られた手ぬぐいを運よくキャッチ!90歳には負けられないと、私も頑張りました。
日本の伝統芸能をゆっくりと、見せていただき総合芸術に魅せられた1日でした。終演後、楽屋で記念写真を撮っていただいたのですが、公開をためらいました。



荒川河川敷

2006-05-05 | Weblog
荒川河川敷の近くに住んでいる、義娘(息子のお嫁さん)のお姉さんご夫婦に誘われ、恒例の河川敷でのバーベーキューを楽しんできました。
滅多に見られない川のあたりの風景に接し、美味しい食べ物を次々にいただき、お腹も心ものびのびと大満足の1日でした。
孫達も両家のおばあちゃん、おじちゃん、おばちゃん達に囲まれ、健やかな成長を披露してくれます。青空の下で両家の交流が更に深まりました。
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静かでおだやかな川です

この川を楽しむ人々の風景です

着火しやすい袋に入っている炭の上に普通の炭をのせました

同窓会

2006-05-01 | Weblog
4月29日は私の母校の同窓会で、毎年この日は母校へ足を運ぶ日と決めて何年経ったでしょうか。
子育てで忙しい時期は失礼していましたが、ふと気がつくと貴重な10代の日々を懐かしむ年となりました。
創立80年の歴史を刻むかのように、90歳に近い方々から40代位の方々との集まりですが、年々恩師のお顔が少なくなっていくのが寂しいです。

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形どおり、1年の同窓会の活動報告や会計報告が終わると、在校生のブラスバンドの演奏が講堂に鳴り響きます。3月に3年生を送り出し、新らしい高2と高3の生徒さんたちはきっとこの日を目指して特訓をされたのでしょう。私達の年代に合わせた古い曲を次々に演奏し、新1年生も加わり、10代~80代がステージの上と客席とで向き合って歌う校歌の合唱は心の弾むハイライトです。フィナーレは手話を付けながら、心に響く詩の♪ビリーブ♪を聴かしてくれました。若者達からの温かなメッセージを胸に講堂を後にしました。



食堂でお心づくしのお弁当やお菓子をいただきながらの懇親会は恩師のお話や学年ごとの参加者紹介などがあり「お楽しみ福引き大会」で楽しいひと時が終わります。先輩や後輩のパワーとファイトをいただき「元気に来年も参加しましょう」と誓い合い、母校を去りました。