コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

境界の彼方 第11話「黒の世界」あらすじ感想

2013-12-12 02:46:39 | 境界の彼方(2014冬)
TVアニメ 境界の彼方 キャラクターソングシリーズ Vol.2

 現実世界から消えてしまった未来、そしてその未来の思いを知った秋人…秋人は未来を救うことができるのでしょうか。今回も状況がよく分からない部分がありましたが、最終決戦っぽい雰囲気になってきて、燃えてきました~。


 季節は秋。秋人が眠っている間に、3ヶ月経過していました。なんだかんだでオールシーズン制覇?振り返ると京アニ作品は四季制覇する作品が多い気が。季節にこだわりあるんでしょうか。
 境界の彼方と戦い続ける未来。秋人も未来を救うために、動き出します――。


 また秋人は境界の彼方抜けたことで、
 不死身ではなくなった様子。

 未来は秋人から境界の彼方を取り出した後、
 消滅or行方不明に。


 取り柄がなくなったっぽい感じで落ち込む秋人に笑。


 また博臣もマフラーを巻いておらず。
 今までマフラーが博臣の体の一部っぽかったので
 マフラーがないと違和感が。


 冷え性が解消された=異能の力が弱まっていることでマフラーを巻く必要がなくなってしまったようです。博臣もそのことからこの世界に異変が起きていることを感じていました。

 また秋人にだけ聞こえる不思議な音が。その原因は一体…?
 



 食事を済ませた後、秋人は泉の元に行こうとします。秋人が目覚める前から博臣・美月も泉に真意を問いただそうとしていましたが、泉は納得のいく説明をしてくれず。感情的になる博臣、熱い…。
 

 そんな中、泉から秋人の元にやってきます。


 そして境界の彼方について秋人に話をします。未来の行動に感謝する泉。泉は未来に本当のことを教えたのは確かでした。泉は世界のことを考えて行動しているのであって、決して悪人ではないようです。この時の泉の未来の「ざまあみろ」という伝言が最後に繋がった時は思わずニヤリ。

 それから一人歩く秋人。思い出すのは未来との思い出ばかり。切ない流れ…。桜も未来が消えたことでショックを受けている様子。桜は秋人なら未来をなんとかすることができると思っているようですが…。


 家に戻ってきた秋人。未来から届いていたメールを読む秋人。秋人と出会ったことで、変わった未来。


「この街に来て、先輩に会えてよかった」
「不愉快じゃないです」


 まさか未来が不愉快発言を撤回するなんて…!未来の変化を感じるセリフでした。まさか未来がここまで変わるとは思ってませんでした。


 今も境界の彼方とボロボロに戦い続ける未来。しゃべらない秋人を守り続ける未来。現実世界の秋人との関係が気になる…。

 藤真はすっかり観測者きどり。やっぱりラスボス臭いですー。


 そして街に境界の彼方が出現してしまいます――
 妖夢である彩華・愛達は境界の彼方へ引き寄せられてしまい…


 なんか凄い展開になってきた…。
 そんな中、秋人達の元に、栗山未来は生きていると謎の人物から手紙が。境界の彼方へ近づこうとする博臣・美月。秋人とも合流。ですが行く手には境界の彼方から発生する妖夢が。妖夢がキモすぎて参りました…。このままだと結局妖夢がなんだったのかは明らかにならずに終わってしまいそうな予感。


 そして学校で秋人は学校で秋人母と再会!
 ようやく実体で登場ですー。
 秋人母が謎の手紙の主でしたー。


 そして秋人母は事情を説明。秋人母、面白すぎる…。秋人母は境界の彼方に負けたらマズいということで、秋人達の手助けを。
 希望は、秋人の一部の妖夢石。中盤で未来が秋人から取り出したもの。


 秋人母は秋人に、
 未来が作り出した秋人の傀儡の元に行けと命令。


 なんか色々知っていて、秋人母がこの作品のなんでもキャラっぽく見えてきました…。しかも泉もやってきて、ややこしい状況に。ですが秋人の決意は変わらず!博臣もこのまま終わる気はなく。


「でも僕は今も
 眼鏡美少女のためなら
 なんだってできる変態だ!」

「悪いけど、今度は俺達の番だ」


 OPテーマもかかって、最終決戦っぽい雰囲気に!熱すぎます~。


 一人で境界の彼方へ向かう秋人。1話に繋がる雰囲気で燃えました!そして秋人の傀儡と同化し、未来の元へ!落下する未来を抱きしめる秋人!熱い流れ…。

 そうして二人が再会したところで今回はおしまい。


「栗山さん…ざまあみろ」


 未来が消える前に残した伝言「ざまあみろ」に繋がる流れ!今回も秋人と未来がラブラブすぎて壁ドン状態でした~。1話と比べると随分二人の中は進展したように感じます。次回は最終回ということで、その集大成が見れそうで楽しみですー。

 今回もなんか状況が分からなくて戸惑いましたが…


 最終決戦に突入したことは分かりました!

 


 

 次回は「灰色の世界」いよいよ最終回です!最終回なのにタイトルがなんだか暗い…。秋人と未来は境界の彼方を鎮めることができるのでしょうか…?境界の彼方へ吸い寄せられた愛達の活躍にも期待。あとまた部室でのやり取りが見れますように~。
 次回の秋人が予告からカッコよすぎな件。最近の男主人公でここまではっきり言うキャラはいないかも。


「栗山さんの近くには僕がいる
 もうひとりじゃない」


 境界の彼方、キャラ&その関係・物語の向かう方向・セリフは素晴らしいと思うのですが、やっぱりここまできても話運びや見せ方がわかりづらすぎて辛いと感じました…。本当にそこだけ残念です。

 ではまた次回に!

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