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心の調律

大切にしたいこと、大切なものをご紹介します

読書の秋

2008年11月06日 15時17分54秒 | 読書
読書の秋です

先日読んだ本をご紹介

音読すれば頭がよくなる 著者 川島隆太さん 東北大学未来科学技術共同開発センター 
 
アマゾンで☆5個とってますが、それを知らずに購入。
とっても、分かりやすく面白い本です。

身体の健康には適度な運動が大切ですが
脳の健康においては「音読」が有効なのだそうです。

音読は脳の活性化に非常に効果があるそうです。
痴ほうの改善、自閉症児のコミュニュケーション向上、学習効果・作業力の向上

それらが音読を毎日20分するだけで良いなんて!

また、脳の前頭前野は、人格や性格が宿る場所で、元気や積極性と関係があるそうです。
この前頭前野を鍛えるのが「音読」
脳のこの部分が鍛えられれば、気力や思考力、感性力を高め強化することが可能であるとか。
そうなれば、人は生命力に溢れた存在になれる!

そして、脳は楽をさせたら休んでしまう。。。(それって認知症への道ってこと?)
何にでも興味を持つことは重要ですが、なかなかそうはいきません。
その興味を持ちたいな~という気持ちを高めるのが音読なのですね~

そういえば、私も毎朝、音読しているのですが、記憶力が良くなってきたような
気がするのです。昔はすぐ忘れていて、鶏のようだったのに

また、この本の後半には、音読の実践者として同時通訳の神様として知られる國広正雄さんとの対談、
使える英語学習の第一人者のである千田潤一さん(司会)が収められていて語学学習についても学べて一石二鳥。

この本は、特に小さいお子さんをお持ちのお母様に良いと思います。
読み聞かせが子供にとってどんなに素晴らしいか。

是非、お読みになってみてください

一番欲しかったのが、こちら

まだ読んでません

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
脳と能 ()
2008-11-06 23:33:07
脳を楽させる・・・自分はどうなのかと、考えてしまいますねー。
とりあえず、こうして文章を書くという事は、少しは脳を使っていると思いたいです。

音読、一人暮らしには、もってこいですね。
誰かに聞かれると、ちょっと恥ずかしいですけど・・

そういえば、早紀子さんは謡をなさるのでしたね。
私も山崎正和さんの書かれた世阿弥の本(脚本)を1冊だけ持っているのですが、読みやすい「風姿花伝書」がないかと、探しておりますが、これはよさそうですね。
立原正秋さんの小説を随分読みあさりまして、彼の美学の根底にある世阿弥の世界観に興味を持ちました。
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Unknown (peko)
2008-11-07 05:38:38
鶏のようだった早紀さん、かわい

音読する機会ってなかなかないですねぇ
(家族の手前、ちょっと恥ずかしいってのもある)
早紀さんみたいに時間を決めないとなかなか実行できなさそう。
仕事で翻訳やっているとき、頭がか~っと熱くなるけど
なんだか脳使ってるぞ!って感覚! 
時々オーバーヒートしそうになりますが。(^^; 
返信する
お返事 (早紀)
2008-11-07 09:29:19
翠さんへ 

確かに文章を書いている時って頭を使いますよね~
でも、人と話をしていて説明する時ってボキャ貧に泣きそうになります・・・

 今日は謡の練習「蝉丸」可哀そうなお話です・・・

 この能学論集は良いと思いますよ。ずっと読みたいと思っていてようやく手に入れました

pekoさんへ

あはは、そうなの3歩歩くと忘れる~おバカな私
翻訳ですか~頭使いますね!かなり。
音読は簡単な文章・・好きな詩とか何でも良いのですって。
音を出すという身体の動きを伴うのが大切で、黙読だと動かないでしょ?
その分、脳の活性度が落ちるとか。

女優になった気持ちで音読しちゃうのよ~
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