恐るべきパラオ人の視力～ガイド編Ⅱ～

パラオ人の視力の良さは、本当に素晴らしいぃぃぃ。
ダイビング中も、しみじみ実感させられました。
ダイビング中、ガイドは、バラクーダ（オニカマス）の大群を、
お客さんに見せてあげようと、ダイビング中は常に探しています。
私も、アシスタントしながら、いつも探していたんですが、
いつも、最初に見つけちゃうのはパラオ人ガイドなのだ。
バラクーダの群れを発見すると、「カンカンカン」とタンクを鳴らして、
ある方向を指差して、教えてくれるのですが・・・・。
見えない！！！・・・(゜＿゜i)・・・
私や、お客さんには見えません。
えっ！？どこを見ても、ただただ真っ青な海。
パラオ人の指差す方向も、ただの真っ青の海。
でも、そこにいるらしい。パラオ人ガイドは(゜ー゜)ニヤリ。
ガイドに従って、その方向に、かなり泳いでいくと、
なんと、見えてくるのです。バラクーダの群れが！！！
『ねぇ。本当に見えているの？』
『どうやって、見つけているの？』
と、質問攻めの私。
なんでも、真っ青な中に、黒い影が見えているそうです。
まぁ。さきには、ただの青にしか見えないんですけどねぇ。
やっぱり、パラオ人の視力は、ただものじゃ、ありませんっ。！！！
　　　　　　　　　　　　
【写真：バラクーダの群れ　ブルーコーナーにて】
【この時は、さきの目の前を通過していったのだよぉ！！！】

恐るべきパラオ人の視力～ガイド編～

昨日もお話したパラオ人の視力の良さ。
ダイビングのガイド中もその威力を発揮していました。
ガイドのデニスは、ボートから海に入ってすぐに、
アシスタントの私を１人残して、一気に水底へ・・・。
あれれ！？～～～～～((((((ノ゜⊿゜)
お客さんと私を残してどこに行っちゃうんだよぉぉぉ。
って思いながら心配していると、とっても得意気な顔で、
すぐに、戻ってきました。な、なんと、
手にはダイビングコンピュータを持っているじゃぁありませんヵ。
６～８万はする高価なものデス！！！w(゜ー゜;)w
ダイビングを終えて、ボートに戻って、船長のバステに話すと、
『僕は、デジタルカメラ見つけたことあるよっ』
ですって。なんだとぉぉぉ。
ダイビングコンピューターにデジカメですヵ！！！
すごく高価な落し物ですよねぇ。
拾った２人がうらやましい限り。。。
ちなみに、デニスがダイブコンピューターを拾ったのは、
これで２回目らしいです。
水底って言っても、海の中はカラフルなサンゴがいっぱい。
やっぱり、パラオ人の視力は偉大だぁ。

【写真：写真と日記の内容は関係ありません。】
【写真：パラオで見つけたカエル。ヤシの実の上にいるんだよぉ。】

恐るべきパラオ人の視力～船長～

３カ月滞在したパラオ。
滞在中に、パラオ人ってすっごく視力がいいってことを知りました。
船長のウルイ。どんなに離れて浮上しても、スグに私達を見つけてくれます。
ウルイに、『なんで、そんなに早く見つけられるの？？？』
って、聞くと、
『さきのシグナルフロートのラインが黄色だから、わかりやすい。』
って答え。
えっ。(￣ェ￣;)
フロートの 紐って、水中に沈んでいるんですけどぉぉぉ。
水中の紐の色まで、見えてるってわけですヵ！！！w(゜ー゜;)w！！

バステの場合は、遠くに移動中のボートに今日、誰が乗っているとか、
見えているらしい！！！
かなり遠くはなれているのに。さきには、米粒くらいにしか見えないのにね。
きっと、パラオ人は、視力が５．０くらいあるかもしれないなぁ。。。
【写真：写真と日記の内容は関係ありません。】
【写真：カープ島から見た、カープの桟橋です。】

ボートオペレーターのマリノです。

ボートオペレーター（船長）のマリノです。
最近は、空港⇔オフィス間の送迎なんかも、やっていますよぉ。
さきは、最初、怖くて怖くてずっと話ができませんでした。
でも、本当は話すと怖くないみたいです。(#^_^#)
”人見知り”するらしく、はじめは無口な人です。
話さないけど、私達が話している日本語、わかっているみたいです。
どこまで、わかっているのか、こっちにはわかんないので、ちとコワイなぁ。
船長の腕前は、ベテランです。スピード狂のバステとは正反対で、
やさしい操船をしてくれます。かなりのセーフティオペレーター！！！
パパさんのお墨つきデス。(*゜-゜)(*゜ー゜)(*゜ー+゜)
波のある日なんかは安心して乗っていられます。
人は見かけじゃないですね。見た目で判断してはいけないってよく思います。
見た目は、コワイけど、いい人が多いです。パラオは☆☆☆
【写真　左：ＳＡＫＩ　右：マリノ】
【コロールのカープレストラン・カープオフィスの前で】

ロビンさんです。

ロビンは、カープの常勤スタッフではありませんが・・・。
オーナーの岸川格さんの甥っ子さんにあたります。
カープが忙しいと、手伝いに来てくれる、いわば非常勤スタッフですね。
今は、別の会社で、オペレーター（船長）を専門にやっています。
自分の船も持っているんですよ～。(^_-)v
むかしは、ダイビングのガイドもやっていたので、カープに来ると、
ガイドや船長などをやってくれる強力な助っ人なのです。
ロビンも、すっごく日本語が上手です。
「ロビンのウエット、おしっこくさくないよ」
なんて、どこで覚えたの！？って日本語もポロって言っちゃいます。（笑）
ぱっと見、ごっつくてコワそうなのですが、すっごく優しい人です。
ジョークが大好きで、いつもほがらか☆★☆
愛犬”フリーダム”は、仕事に行く時はマイボートに乗せているのを、
何回も目撃しました。
犬が大好きで、自分の犬じゃない犬にもご飯をあげているそうです。
やさしいですよね～。
【写真　ロビンです。】

元スタッフだったケネットです。

元スタッフだったケネットです。ケンとかケンケンとか呼んでいました。
ケンケン（以下ケンケン）も、アシスタントとして潜っていました。
以前紹介した、ガイドのデニスのいとこです。
だからケンケンもパラオでもトビという島に出身です。
とっても明るいケンケンでした。口癖は、
”えーっと、えーっと、なんだっけ”
パラオ人だけど、口癖は日本語です。(*≧ｍ≦*)
ケンケンは２７才なんですが、１７才？って思うくらい、
無邪気で少年っぽいっていうヵ、こどもっぽいっていうヵ。
いつも兄弟のように、ふざけあっていた私達。
ケンケン今頃、どうしているかなぁ。。。
さきが帰国する２週間ほど前に、”ポリスになりたいっ！”といって、
カープアイランドをや去っていっちゃいました。くすん。(U_U)。。。
【写真　左：ＳＡＫＩ　右：ケンケン】

アシスタントのジーンです。

こちらは、さきと同じくアシスタントとして潜っているジーンです。
パラオのダイビングでは、ゲストさんにガイド＋アシスタントがつくのが普通です。
ジーンは、パラオに在住ですが、出身はパラオから、飛行機で３０分程のヤップ島です。
不思議なことに、昨日お話した、デニスの出身地トビの言葉と、
ヤップ島の言葉がかなり共通していて、全く遠く離れた島同士なのに、
言葉が通じるんですって！！！w(゜ー゜;)w！
めっちゃ、不思議ですよね～。
例えば、沖縄の離島の人と台湾の離島の人が言葉が通じるみたいな、
そんな感じなんですよぉぉぉ！！！
ジーンは、さきが帰国する１週間前に、新しく入ったスタッフです。
だから、ジーンのことはよく知らないのだ・・・。(・_・;）
１週間ずっと、”マイ　ハニー！！！”とＳＡＫＩのことを、
呼んでいたお茶目なヤップ人スタッフです。
きっと、次に会うころはガイドデビューしているんだろうナ。
【写真　左：ＳＡＫＩ　右・ジーン】
【思いっきりピンボケでごめんなさい。(*- -)(*_ _)(*- -)】

パラオ人ガイドのデニスです。

こちらは、パラオ人ガイドのデニスです。
バステくんの次に日本語が上手です。
ひらがなだって書けちゃいます。
「わたしは、デニスともうします。」
って、よく書いています。
↑書けると言っても、この１行だけですが。(^^;;）
沖縄ソングが好きで、”ハイサイおじさん♪”をよく口ずさんでいます。
昔は、水泳でパラオ代表の選手だったそうです。
小物を見つけるのが得意で、ジャーマンチャネルとかで、
必ず、ジョーフィッシュを見つけてくれます。
カープ島からさらに南下島”トビ”の出身で、
英語・パラオ語・トビ語・日本語と、なんと、
４カ国語も話せるんですよぉぉぉ。w(゜ー゜;)w!!
同じパラオでも、コロールとトビじゃ、全く言葉が違うそうです。
【写真　右：ＳＡＫＩ　左：デニス】

ガイドのＴＩＮＡさんです。

こちらは、ガイドのＴＩＮＡさんです。
あっ、もちろん日本人です。(^ー^* )
島さんなんですが、外人のゲストさんが、「しま」を、発音できなくて、
『ＴＩＮＡ』さんに定着しちゃったそうです。
バイタリティがあって、女性でもついていきたくなっちゃうガイドさんです。
ＳＡＫＩも、ついていきたくなっちゃうような、ガイドさんにならなくっちゃ、
って、ＴＩＮＡさんとお仕事する度に思います。
そして、いっつも元気です。y(^ー^)y
ジャーマンチャネルでマンタが出ないと、手にフィンをつけて、
マンタのパフォーマンスをしてくれたりとかなりのエンターテイナーですよぉぉぉ。
１年の半分を伊豆で、半分をパラオでお仕事されてます。
【写真：ペリリューに上陸した時の写真】
【右：ＳＡＫＩ　左：ＴＩＮＡさん】

オペレーター（船長）のウルイです。

ベテラン船長のウルイです。
ウルイの息子さんも、おなじく船長のお仕事をしているらしいです。
ジョークや、作り話が大好きです。
あらぬウワサをたてちゃう時もありますが、悪気は全くなくて、
その時は、笑って許してあげてって感じです。
・・・(゜＿゜i)・・・さきもあらぬウワサを作られましたが。
まぁ、ウルイの趣味は、make storyですから、許しましょう。
ウルイは、釣りの名手でもあります。釣りに関しては、スゴイです。
私達が潜っている間に、トローリングに出かけます。
時々、イエローフィン（かじきマグロ）なんか、釣ってくれちゃいます。
ウルイ、釣りに熱いです。
移動中でも、イエローフィンの群れを見つけると、
ゲストさんを乗せたまま、トローリングしちゃうことも。（笑）(。_。)
バラクーダとかも釣られてました。((ｏ(＞▽＜)ｏ))
【写真　左：ウルイ・右：ＳＡＫＩ】

ガイドのちほさんです。

こちらは、ガイドのちほさんです。
北海道出身とは思えないくらい、真っ黒です。
って、人のこと言えないくらい、ＳＡＫＩも真っ黒です。
北海道からパラオへ移住っていうのも、すごいですよねっ。
雪国から南国へ。寒くて夏にしか里帰り出来ないって言ってました。
ちほさんは、夜に強くて、お酒にも強くて、ＳＡＫＩにないものを、
持っています。ゲストさんの夜のお酒のお相手は、いつも、
ちほさんだったなぁ・・・・。
お酒が弱いＳＡＫＩは、夜が早いので、朝早く起きて準備担当。
まさに、”持ちつ持たれつ”の関係です。
早番＆遅番って感じの私達です。
ちほさんとのダイビングは、マーリンとの遭遇率高しでしたですよぉ。
【写真：ちほさんが連れて行ってくれたコロールの公園で。】
【公園の名前、忘れました(-_-;)↑】
【左：ちほさん・右：ＳＡＫＩ】

船長＆ガイドのバステくんです。

こちらは、パラオ人ガイドのバステくんです。
バステくんは、オペレーター（船長）の腕前もすごぉいベテランガイドです。
リピーターさんで、バステくんのファンもとっても多いです。
日本語超うまいです。まじ、うまいです。(^ー^* )
日本の歌だって歌えます。『白樺』は、とっても上手です。
ボートの上でよく、”しぃらっかば～、あおぞぉら、みなみぃかぜ～♪”と、
口ずさんだりしちゃっています。
操船中、となりに他の船が走っていると、必ず、追い越します。
かなりのスピード狂です。コロール⇔カープ間の移動は最短時間かも♪♪♪

カープに行って、しばらくは顔が怖くて、ビビッて話せませんでした。
話すと、本当にいい人です。
ジャーマンチャネルでは、かなりの高確率で、マンタをあてます。
バステくんのアシスタントで潜ると、ほぼマンタと遭遇します。
きっと、マンタの携帯番号知ってるはずです。
【写真：左バステくん・右：ＳＡＫＩ】
【ＳＡＫＩってばパラオ人と変わらないくらい黒い・・・】
↑えっ。(*￣ロ￣）２人とも真っ黒で顔がよく見えないって？！？！

麻呂なのだっ。

見て見て見て～！！！
これは、ダイバーさんなら良くご存知のハナビラクマノミというクマノミです。
沖縄なんかでは、ごく普通に見られます。もちろん、パラオでも。
でも、こいつは【特別】なんです！！！
よ～く顔を見てくださいっ。
目の上に、まるで眉毛のように、白い線が入っているでしょっ。
『まゆげ付きクマノミ』ですよっ！！！まゆげ付き！！！
超かわいいでしょっ。(ё_ё)　まじ、かわい～です。
ひと目見て、この子のファンになちゃいました。
もちろん、眉毛があるのは、この子だけです。
さきは、この子に、『麻呂』と名付け、ひそかに、水中で、『麻呂っ』って、
呼んでいました。ホントっ、かわいいんですっ。
このすっとぼけた感じが超かわい～。なんだか同じ血を感じちゃうのでしょうヵ？私。
パラオのブルーコーナーって言えば、大物待ちのポイントですが、
こ～んな、お茶目なやつもいるんですよぉぉぉ。
【ブルーコーナーの棚の上にいます。】
【下げのブイから入ると見れます。】

ミルキーウェイの砂

ミルキーウェイ・天の川ではありません。
パラオのある島にある・ミルキーウェイ。
海底に沈殿する石灰質の泥で、水の色が、ミルクが混ざったようなライトブルー（乳白色）
に見えるんだそうです。（行ったことないケド・・・。）(-_-;)
水底の泥に美白・保湿効果があるそうです。
美肌効果がと聞いて、やらないわけがない。さっそく、全身に塗りたくりました。
この砂、日本の某化粧品メーカーも目をつけ、『パラオホワイト・・・』とかなんとかいう、
化粧品も販売されているそうですよ～。この日、さきはいっぱい塗りました。へへ。
洗い流すと、つるつるになりました。ちなみに、カープ島の砂ではありません。
【写真：ルームクリーニングのれなちゃんと】
【お客さまからのお土産なのだ】
【↑でも、本当は砂は持ち帰り禁止らしいよっ

フルーチェ大会なのだ！！！

写真を、よ～く見てください。
さきの手に持っているものを・・・・。
あっ。みなさん、フルーチェ知ってますヵ？
牛乳とまぜるだけで、あ～ら不思議。簡単に作れるデザートです。
これを見て、島のフィリピン人スタッフはみんなビックリ★★★
リピーターさんにフルーチェを頂いたので、食後に、フルーチェ大会をしました。
パラオでは、牛乳はとても貴重です。スーパーでもあまり売っていません。
売っていても、ロングライフ（常温保存可能）のやつしか売っていません。
パラオの人は、あまり牛乳飲まないのヵナ？
そう言えば、パラオで牛は見なかったな。
【写真：左がさきです。】
【写真右：ダイビングスタッフのちほさんです。】