さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

おじさんの悲鳴

2017年04月27日 | 日記
相変わらず 杖に頼って歩くオジサン。
今日も 病院から帰って、仕事場で ウダウダ パソコンを 見ています。
夕食を済ませ やっと 重い腰が 上がりました。



杖をつきながら ドアへ向かう途中
「こら こらぁ〜!」
オジサンが 悲鳴をあげています。



何事かと 見に行くと・・・・

モーゼ君が 杖の先端の ゴムの部分を狙って
ズ〜ッと 追いかけて じゃれついています。
今の所 杖がないと 1歩が踏み出せないオジサン・・・・
それでも 歩幅が 広くなってきてるけど。

「コイツ 名前が 偉すぎる!」

ふっ、オジサンが名付け親なのにね
杖 初心者のオジサンは 猫に八つ当たりしてるヮ!!



明日 雨が降ったら 近場の 柔道整体に 行ってみるって。
早く良くなって欲しいよね! ねっ! 
モーゼ君も そう思ってるでしょ?





ネコの頭をクリックすると オバサンの仕事ブログに飛びます






おっ 今日も食べてる

2017年04月26日 | 日記
今日も お腹を空かせたモーゼ君が
みんなと一緒に 食べています!

オバサンが 台所に入ると ついて来て
「くれー くれー」と 欲しがりますが 声は出しません。
彼は 実力行使のみ。



「ニャァ〜 ニャァ〜」鳴くのは はんぺ子だけ。

でもね、3匹だけ 特別扱いされているって 他の猫さん達が ひがまない様に
まず先に 他の猫さんたちの ご飯を 用意します。
この時は 台所のドアを開けて・・・・
みんなが 見守る中で ネコ缶と フードを 混ぜ合わせます。

「さぁ〜出来たョ〜」

みんなに声をかけながら 台所を出ると
ネコさん達が ゾロゾロついて来て
台所の外に並べてある 業務用の 大きなトレイに
ザラザラッと フードを入れると 一斉に食べ始めます。

このスキに 大きな赤ちゃん3匹の 哺乳瓶での離乳食。
離乳食の前に お皿に盛った ネコ缶を 3匹の前に出してみます。
モーゼ君は ガツガツ食べていますが トロイもはんぺ子も 知らん顔。



「はんぺ子は 今日もダメかぁ〜」

オバサンが ため息をついてる間に 3つのお皿は カラッポ!



「さぁ〜 続きをお願いしまぁ〜す」

モーゼ君が 鼻の頭に ネコ缶を付けたまま 膝に よじ登って来ます。





ネコの頭をクリックすると オバサンの仕事ブログに飛びます






やっと猫になったョ

2017年04月23日 | 日記
面倒をみ始めてから 1年半、
2階の屋根に 置き去りにされていた モーゼ君。

粉ミルクから 離乳食に切り替わって ・・・・
それから ず〜っと 哺乳瓶で 離乳食。
ちょっと前から お皿で ネコ缶は 食べる様になったものの
それでも 主食は 哺乳瓶での 離乳食。

それが 今日・・・・みんなのお皿から フードを食べました。
あぁ〜やっと猫になった!!



育ててきた カイが あったヮ♪
これで 問題は1つ クリアしました。



でも この3匹が 心に受けた傷は まだまだ癒えていません。

トラ猫の はんぺ子は 最近 ようやく 他のネコのシッポに
じゃれつく様になったけど
黒猫の トロイは 大きな物音に ビクビクします。

人間が 虐待したワケではないのに 怖い思いをしたんでしょう。

子供を亡くした ノラの母さんネコと
子供が出来ない メス猫に 連れ出され
モーゼは 屋根の上、この2匹は 草むらに 置き去りにされていました。

この子たちの母さんネコは 具合が悪く
オッパイが 出ない状態でした。
オバサンが 手を貸そうか 迷っていたら
ネコさんの決断の方が 早かった!!

良かれと思って 連れ出したはずですが
生後1ヶ月の子猫には 怖かったんでしょう。

その時の記憶が 楽しい記憶に 置き換わるまで
オバサンの お世話は 続きます・・・・まだまだ・・・・ね。




ネコの頭をクリックすると オバサンの仕事ブログに飛びます






色が薄いだけです

2017年04月22日 | 日記
腰が痛くて 立っても 座ってもいられないと オジサン 欠勤。

「まるで 尿管結石の時みたいだ!」と言うので
病院へ 送り出し・・・・帰って来たら
「ぎっくり腰だって」でした。



それから2週間 毎日通院してますが
一向に良くなる兆しが 見えません。

痛い痛いと 言いながら パソコンの前で ウダウダしている オジサンに
「早く帰って 休みなョ〜」と急かすと
やっと帰り支度を 始めました。

帰り際に
「小さくて 影の薄いネコがいるけど・・・・」と オジサン
どれどれと 見に行くと それは ワビ助ちゃん



とりわけ 個性的ではないけど
「影が薄いんじゃなくて 色が 薄いの!」

 白×茶のネコの中で 一番濃いのが モーゼ
 次が モスラでしょ
 その次が ガメラ
 まっ茶色が 米介

 クリ坊は ベージュだから 別物

ワビ助の 茶色は 薄いだけなの。
いや・・・・毛が ピ〜ラン ピ〜ラン・・・・毛も薄い。
でも、この子の顔は オバサンが一番好きなタイプです。

大きな声では 言えないけどね。
だって・・・・みんな 聞き耳立ててるもん。




ネコの頭をクリックすると オバサンの仕事ブログに飛びます






ご挨拶

2017年04月21日 | 日記
ブログを投稿すれば いつも1番の 妹が
「50位あたりで ウロウロしてるんじゃ もったいない!」と
毎日 ハッパをかけられ、ブログランキングで
イラストレーターと ノラ猫・保護猫に 50%ずつ 振り分けているのを
「 イラストレーター1本にしろ」と せっつかれていました。

我が家の猫自慢と キッチリ保護活動している 重〜いブログの 間で
こんな ヘラヘラしたモノを 書いていて イイのだろうか?
悩んでいましたが ようやく決断しました。

この場所に 仕事場を開いて 三十数年
捨て猫に 持ってこいの場所にされた時期もありましたが
時が過ぎて 今は 生粋のノラ猫さん達の 終の住処になっています。

オバサンは 保護活動の敵 「餌やりババァ」ですし
保護の基本である 避妊去勢は 獣医さんとの相談の上で していません。
ここで生き延びても 発情期が来ない程
体のダメージを受けている猫が ほとんどだからです。

ノラ猫・保護猫の カテゴリーで 長いこと書いてきましたが
こんな つたない絵で ババァの戯言を 描いていくには
少々 息苦しさを感じていたところで
妹に 背中を押されたのを 丁度イイ機会だと思い
ノラ猫・保護猫のカテゴリーから 撤退することに決めました。

こんな戯言に お付き合い下さり 50位以内に
押し上げてくださった皆様には 心より感謝申し上げます。



まっ、オバサンの猫ブログは イラストレーターのカテゴリーの中で
続けていきますので 何かの機会に ご覧になった時は
ぜひ「ポチッ」と よろしくお願いいたします。



オバサンが どんなイラストを描いているか 興味のある方は 筆洗を クリックして下さい
「お仕事 雑記帳」に 飛びます →






多頭飼いのワケ

2017年04月17日 | 日記
オバサンが 里親探しをしないのは・・・・ちょっとした理由がありました。

一番最初に飼った三毛猫が 子供を産んで
すぐに 貰い手は 決まったんですが
1匹は 一番嫌いな叔父さんの家。

この叔父さん、偏屈で 嫌味で 意地悪なことばかり言って
正月やお盆に 訪ねて来るのが イヤで たまりませんでした。

「貰い手が付かないなら 1匹貰ってやらぁ〜」と
サビトラ猫を 連れ帰りました。



それからは 叔父さんが来るたび

「あの猫は 言う事を聞かないので 捨ててきた」
「なんと 帰って来ちゃったから もっと遠くに 捨ててきた」
「そしたら ボロボロになって 帰ってきたので 仕方なく 飼う事にした」

子供だったオバサンは 手をギューッと握りしめ
歯を グッと 食いしばり・・・・悔しさと 悲しさを 堪えていました。

「なんで叔父さんにあげたの!!」



母に 泣きついても 取り合ってはもらえず
この 叔父さんを 一生 許さない!
大人になって 猫を飼ったら 絶対に 誰にもあげない!
そう 子供心に 誓いを立てました。

去年、叔父さんの 奥さんの お葬式で
長いこと会う機会が無かった 叔父さんの子供達と
懐かしい 思い出話をした時に

「ねぇ〜 ウチから貰われてった猫 いたでしょ?」と聞いてみると

「あぁ〜チビね、あの子は イイ子だったョ」
「可愛くてねぇ〜」
「結構 長生きしたョ」

オバサンは
「えっ?  ???」

猫好きな子供を からかったのかぁ〜・・・・
それを マジに受けて 五十数年!!


ここで 仕事をしていると なぜか ノラ猫さん達が やって来ます。
それも 病気で ボロボロの・・・・
大人も子供も やっとの思いで たどり着いて
うずくまったまま オバサンが 気付くのを 待っています。

そんなネコさん達に 安心できる 暖かな寝床と 水と フードを
提供していますが、食べられない子には お手製の離乳食と
鳥手羽でとったスープと カニの殻でとったスープは
常に冷凍庫に 準備してあります。
全て 自腹ですから 贅沢な事はして上げられませんが
それが 最後の一晩だったり・・・・って事が 多々あります。

それでも運良く 生き延びられたネコさんには
もう2度と不安な思いをさせたくない!
なんせ 健康な時には 人間なんて信用しない 生粋のノラ猫さんですから!!

だから オバサンは、多頭飼い覚悟の上で
里親探しは していません。

オバサンの 進むべき道を 示してくれたんだから
叔父さんを もう 許そうかな・・・・いや、感謝だね・・・・

でも 叔父さんは 好きになれないね!






ネコの頭をクリックすると オバサンの仕事ブログに飛びます






鍋 まっ黒け

2017年04月12日 | 日記
オ・オ・オバサンは・・・・
今までに 鍋を焦がしたことはありません。
初体験です!!!鍋 まっ黒け!

せっかく作った 味噌汁が・・・・



まっ、それだけ なぁ〜んにも してこなかったワケですョ。
結婚して 30年以上ですが、オバサンは ひたすら仕事に明け暮れ
オジサン曰く「手料理は 1年に1度!」

それは・・・・ウソですが 月に2回位・・・・
料理好きな オジサンに 頼りきっていました。
オバサンの得意料理は 天ぷらと フライ
どちらも 味付けは 食べる人任せだから 安心して 作れます。
天ぷらは 天ぷら粉任せでしょ
フライの下味は 塩コショウだけだもの。

出版不況で 稼ぎが減った オバサンを 助けるために
バイトを始めた オジサンに
温かい夕食を 作ってあげようと 一念発起!したものの
オバサンが 料理を作り始めて4週間
手順も良くなり やっと慣れてきた所だったのね。
まさに 気が緩んだ・・・・ってコトでしょう!

鍋は 酢を入れた水を 火にかけ 沸騰したら10分程
ぐつぐつ煮立てた後、冷めてから こびり付いたモノを取り
重曹に浸けて一晩置いて磨いたら キレイになりました。

でも・・・・ネコ達は 影で クスクス笑ってるみたい!!
「慣れないこと するんじゃニャーよ」ってね。





ネコの頭をクリックすると オバサンの仕事ブログに飛びます






ドッボ〜ン!

2017年04月05日 | 日記
特別 ヤバいネコさんが いない今
仕事場の空気が 和らいで感じます。
体の小さなネコさん達が それなりに 遊ぶことを覚え
これまでの顔と違って 笑顔が見える感じです。

今日も石油ストーブに 灯油を入れていたら
最初に銀ちゃんが オバサンの手に じゃれつき
次に モーゼ君が 突進してきて パッと触ったかと思うと
振り返って 得意そうに
「やったね!」と 目がキラキラ



その後に はんぺ子が おばさんの指に チョン!
しかし・・・・爪を引っ込める事を知りません。
背中を トロイが 頭突き!!

さて もう1つのストーブにも 灯油を入れて・・・・と
腰を下ろすと 足元に ワビ助ちゃんが チョコンと座って
オバサンの顔を 見上げています。



ウチで 一番 素朴な色合いと顔立ちの 可愛子ちゃんの
わび助に 見つめられると
オバサン・・・・つい 笑顔になっちゃう!

さて、今日も1日 無事 仕事も終わって 帰宅。
お風呂に入って・・・・
「湯加減は どぉ〜?」と オジサンが 言い終わらないうちに
花子 チビが 降ってきました。



トロくさい オバサンですが、水中でキャッチ!!

そのあとは 暴れるチビネコを バスタオルに包み
タオルドライの後 お腹だけは ドライヤーで乾かし
結局 オバサンは 温まる前に お風呂から 上がって・・・・

もう一度 お風呂に浸かる 気力が失せて 爆睡しました。

今夜こそ ゆっくり お風呂に入ろ〜っと。





ネコの頭をクリックすると オバサンの仕事ブログに飛びます