今日は 手伝わせてね

昨日の晩・・・いやいや 一昨日の晩
ニャジラちゃんの 容態が 急変し
もうダメか と 思っていました。

死に目に会えないなぁ～ と・・・
でも 寝なくちゃ 仕事に障るし
何とも言えない 気分で 帰りました。

携帯の ベルで 起こされて・・・
「まさか？！ニャジラ？」
まだ寝てるのぉ～ と、親戚の叔母の声。
「朝まで かかってね」
「朝まで でも、もう １２時間寝てるよ」

朝までって 今朝の １１時まで かかって
起こされたのが ２時！

あぁ～でも 助かった、ニャジラを 見に行ける♪

急いで 仕事場に行くと・・・
こたつの外に 転がっていました。
それも ストーブの前まで！

オバサンの足で 一歩の距離でも
手も足も動かない ニャジラちゃんにとっては
果てしなく 遠い距離だっただろうに。

チラッと オバサンを見て
「お腹すいたぁ～」
そう 言ってる 目でした。



抱きかかえて 台所の スチロールの上へ。
手足を 折り曲げて、安定のイイ 箱座りで
マグロのパウチを 食べ始めましたが
麻痺が 進んで 上手にくわえられない・・・

「じゃぁね じゃぁね」と みじん切りに してみました。
これなら ペロペロ なめて 食べられます。
食感も あります。

口元の フードを食べきると
もうちょっと先に あるのに 食べられません。

「今日は 手伝わせてね」
フードを オバサンが スプーンで 押さえます。

突然 転がりながら 向きを変えました！
えっ 何なに？？？

どうやら 「お腹いっぱい」の 合図みたい。

　今日は ネコ神様に 感謝です。
ニャジラちゃんとの 時間が、１秒でも 長く 続きますように。

頑張ってるから

ニャジラちゃん 頑張ってます。
２日前から とうとう 歩けなくなりました。
こたつの中から 出て来れなくなり
こたつ布団を １カ所 開けてあります。

この２日、暖かかったので こたつの中の様子も見られて
とっても ありがたい！

でもね、昨日は とうとうオバサン
心が折れてしまってね・・・

障害を持つ子の 親って、強いね。
強くなるんだろうね。
立派だな・・・オバサンには マネできない・・・



動けなくなった ニャジラちゃんを 抱えて
台所で お一人様ご飯
プラスチックのお皿だと 動いてしまうので
重い 陶器の小鉢を 専用のお皿にしてみました。

P タイルの床では 後ろ足が 滑って 踏ん張れないから
スチロールの フタを 敷いたら なかなか Good ！

カルカンの 小袋を １日かけて 食べます。
今日は いろんなメーカーの いろんな味のを 買って来ました。

こんなに 小さなネコが 一生懸命 生きようと
頑張ってるんだから・・・
オバサンも 強い 母さんに なりたい！！

でも「あと 何日 コウしていられるのかな？」
心の 奥底で そんな不安を 隠しきれない オバサンが・・・

うぅ～ん ダメダメ、鼻歌 歌いながら
笑っていなくっちゃ！

牡丹・・・

ニャジラちゃんは、日 一日と弱っていきます。
多頭飼いしてる人なら 一度は味わってる 空しさ。
猫の命が もっともっと長ければ・・・なんて
思うこと あるでしょう？

今回は 牡丹の妊娠を、喜んでいました。
もしかしたら・・・シャチ男の 忘れ形見・・・
出産１週間前から 産屋を作り
あれやこれやと 準備して・・・

おっぱいが はって来た！
イヨイヨかな？

台所の（唯一 隔離出来る場所）産屋へ 牡丹を入れ
そのまま 帰りました。

ところが・・・翌日 オジサンがコーヒーを入れに
台所へ入ったスキに コッソリ逃げ出し
赤ちゃんを 産み落として そのまま。

「生まれたけど みんな冷えて 死んでる」
オジサンからの電話で、あわてて 仕事場へ！



気まずい空気が、その日 続いて・・・

翌日、拾った子猫をくわえて
引きずっています。
子猫達は 迷惑そう！

死んだ子猫は シャチ男の子でした
みんな 黒いとこが多い子 ３匹。
やっぱり コイツ（牡丹）は お産が 下手なヤツ！
そう言う子も いるんですよね・・・
忘れ形見なんて オバサンの下心、間違っていたなぁ～

転んじゃった・・・

ニャジラちゃん、日に日に ヨロヨロに なってきました。
今日は みんなと一緒だと ご飯が 上手に 食べられません。

「オバサン 転んじゃった どうしよう・・・」

あんなに 逃げ足が速くて なつかなかったのに
不安そうな目で 見上げています。



出費が多くて 収入の少ない ２月
ぶっちゃけ オバサンには 病院へ連れて行く
余裕が ありません・・・

明日は 灯油を買わなきゃならないし
オバサンの薬で 痛い出費
ネコさん達のフードも 買わなきゃいけないし・・・

ネコさん達の薬は 作ってもらえたけど
これも 大きな出費！！
インターフェロン入りの 抗菌剤に
いろいろ入ってるからねぇ～。

ニャジラちゃん、転んだおかげで
簡単に 捕まえられて 台所で お一人様ご飯！
お皿に フードを入れ、ネコ缶を トッピング。

見てると 食べないから、オバサンは 台所の外へ。
ドアに 耳をあて、食べる音を 聞いていると・・・

ポリポリ カリカリ

フードは 獣医さんに貰った サンプル
１袋が １日分、約３０グラム。

１日分は 食べきれませんでしたが
オバサンが 仕事場に 居る間に ４回
なかなかの 食べっぷりでした。

足が 思うように 動かせないって 辛いね。
これからは お一人様ご飯で 頑張ってみよう♪
優越感 感じてくれたら イイんだけど・・・

LOVE HOTEL

ついに 過労で ダウン！！
してました・・・
聞こえはイイんですが、持病持ち
見て見ぬ振りも（自分の事は）ココまでだぁ～。
１週間 ベッドの上で 身動きも 寝返りもしないで
ただ ただ 寝てました。

起きるのは トイレに行くだけ・・・



この１週間 オバサンの自宅は
ネコさん達の ラブホテルと 化していました。

自宅には 色っぽい タヌキさんと クロちゃんを 訪ねて
知らない 雄ネコさんが 次から次へ やって来ます。

ついでに 寒い夜は、スージーちゃんと
隣の 子猫達も やって来て・・・
子供の教育上 ちょっとね！

フンフン イヤらしい声が 漏れてきて・・・

自宅ノラの モドキ君とプー君は
彼女を求めて 帰って来ません。


夜な夜な 仕事場ネコさん達が 心配で のぞきに来ていましたが
ニャジラちゃんは いよいよ FIPのドライタイプが
進行し出し、のんびり寝ているのも マズくなって来ました。

残り時間は どれくらいあるのかな？
少しでも 楽しい思い出を 作って上げたい オバサンですが
ニャジラちゃんにとっては 迷惑なのか・・・
オバサンの顔を見ては 逃げ回っています。

昨日 「天才志村動物園」を見ていて
白いノラ猫ちゃんに 一人涙を流していました。

なつかない子にとって オバサンは 何なんだろう？
薬も飲ませたいし 病院に 連れて行きたい！

でも・・・この子にとって 捕まえられるのは
相当な恐怖に 違いない。

動けるうちは 見守った方がイイのか・・・苦しい 選択です。

今日は まったり！

今朝方 まだ夜明け前、子猫を 埋葬しました。
日中に 穴は 掘ってあったんですが
仕事場に出ると・・・直しの連絡。
直して 送ると、また直し！
もう一度直して 送って やっと OK。

夜は更けて・・・すでに ５時をまわっていました。
チビちゃんに あの世への お弁当を たっぷり持たせ
新聞紙に 包んで 帰宅。
（新聞紙は とても早く 土に帰ります）
まだ 暗い中、懐中電灯の明りで 埋めて上げました。

急ぎの仕事は 一段落
今日は 久々に まったり・・・



いやいや このところの徹夜がたたって
今日は 起きた時から 目眩がします。

夕食のあと、洗い物を 済ませて
ストーブの前で ネコさん達と 一休み。
オバサンの膝に、大きな ペン吉君と ステゴザウルス君が 乗ってきて
ゴンゴン 頭突きして 甘えます。

特大の 福助君も、オバサンの頭をいじって 上機嫌。
その横で 寝ていた ニャジラが「ヤベッ！」
後ろ足が フラつくので、２回ほど 尻餅をついて
逃げる準備を しています。

「薬じゃないよぉ～、目薬でもないよぉ～」
FIPの 可能性 大 ですが、フラつくのを 見つけてから
３ヶ月が 過ぎようとしています。
食欲はあって、お皿へ 一番乗り！
でも 食べる量が少なくて・・・相変わらず お痩せさん。

心配しても 始まらないので、まったりを 満喫し
今夜は 早く帰ろう！！（午前３時です )



実家の ミーちゃんの 子供達
だいぶ大きくなりました。
「だれにも あげなぁ～い」と 母。

さぞかし ひ孫は 可愛いだろうョ！
　母→ 母の娘（妹）→妹の子供（ミーちゃん）→ミーちゃんの子供
　・・・ね・・・立派な ひ孫じゃ

名前が無いまま・・・

キノちゃんに続き、３匹拾った内の １匹も 逝ってしまいました。



捕まえるのが 遅過ぎた・・・



この時は まだ それほど寒くなかった・・・
母さんネコが 駐車場へ 連れてきたばかりの頃
子猫は ４匹いて、ポチャポチャしていました。

その後 茶色の子猫が １匹、見かけなくなって・・・
（まだ 捕まえられない～～～）
目やに、鼻水が 目立ってきて
やっと 捕まえられた時には ガリガリ！

虫下しをして、薬を飲ませ、目薬を注し
温めて 暖めて いろいろ してみたけど
女の子は 育ちませんでした。

やっと 名前が決まったのに
まだ 一度も 呼んであげないうちに
逝ってしまった・・・コナちゃん

生きたかっただろうに、生きたかっただろうに
生かしてあげられなかった・・・

こうなるコトを 承知の上で 拾ってるからね。
いつの日からか 泣けなくなってしまいました。

他の子に うつらないように 捨てられる物は 捨て
捨てられない物は 消毒して・・・
テキパキと 片付けた跡を 振り返ると
たった１匹の 子猫が 居なくなっただけなのに
その空間が・・・淋しい・・・です・・・

ホントは 隔離すればイイんでしょうが
そんな場所は無いし
同じ境遇だった ネコさん達が
優しく 世話をしてくれます。
オバサンは、寝床と 食事と トイレの世話を するだけ。
うぅん、お線香は 欠かしませんョ
今日は 百均で 桜の香りの お線香を 買って来ました。



霜が降りた 土に残る ネコさんの 足跡！
寒いだろうなぁ～ ノラ猫さん達は・・・
と 心配していたら、自宅に居ました。
６匹も・・・

なんで オバサンの自宅を 知ってるの？
ネコの 通用口があるのを 誰から聞いたの？

ネコさん同士 どんな話をしてるやら